管理規約チェックの見積２

弁護士事務所に管理規約改正対比表の見積を問い合わせました。

マンション管理組合の法律問題・管理規約等を扱っています。
結果は、マンション管理士の見積額の1/5程度でした。
マンション管理士は、質問や問い合わせを自由に応じるとのことで、条件が違いますが、なんでこんなに違うのか。

対比表は85ページです。
管理規約部分は半分程度です。
その部分は、標準管理規約を下敷きにしています。
Wordに標準管理規約をコピーして、古い管理規約から引き継いだところを追記、さらに標準管理規約をそのまま使えないところを変更しています。
履歴機能を使っているため、標準管理規約から変更した部分が一目瞭然です。
管理規約を変更したところは、福管連モデルから流用しているところが多いです。
この追記・変更部分が、全体の1割程度です。
自分としては、チェックは楽勝だと自負しています。
流用元が福管連モデルなので、チェックもそれほど必要ないかもとも。
そのかわり、カスタマイズができているかの問題はあります。

後は、細則だけです。
実質は、細則がチェック作業のメインだと思います。

こちらからはPDF（またはWord）でデータを送って、チェック結果を何かに記載してもらうだけ。
物理的な距離は関係ありません。
さらに別のコンサルにも問い合わせ中です。
相場が分かると思う。