夜スキーから戻ると、
夫が「現代の吟遊詩人」と呼ばれるウクライナ出身のギターリスト、Estas Tonneをがんがんにかけていた。
へっとへとな身体に染み入りました。
狂気、内の炎、「火と水の間」。
https://www.youtube.com/watch?v=jndjluWJSLw
初めから終わりまで濃い日でした。
夜スキーから戻ると、
夫が「現代の吟遊詩人」と呼ばれるウクライナ出身のギターリスト、Estas Tonneをがんがんにかけていた。
へっとへとな身体に染み入りました。
狂気、内の炎、「火と水の間」。
https://www.youtube.com/watch?v=jndjluWJSLw
初めから終わりまで濃い日でした。
春休み5つ目の今日は早朝から晩まで1日中スキー。
5歳次男、初のダウンヒル。
次男と共に、私もスキー靴を履く。
実は、アラスカというスキー天国に暮らしながら、ダウンヒルは20年ぶりくらい。
これまでの人生で3度ほどしたことあったかな?という程度のダウンヒルスキー歴だったりします。
今まで「スキーなかなかできなくて、下の子達の世話でね」と言ってたんですが、
実は正直言うと、「高さとスピード」が苦手だったりします。子供の頃から。
それでも今日は、とにかく初めての次男についていってやらないとと。
ところが次男、1時間ほどインストラクターに教えてもらい、その後はすぐに上の子達にまざってリフト乗って普通にスキーを満喫。
私は、次男を助けるどころか、一番助けが必要な存在に。
まず、リフトにたどり着けない。少し坂になっているだけで上れない。
結局、初心者向けの、平地?とも見える「丘」で繰り返し練習、それで、果てました。
子供達が軽やかに猛スピードで滑り降りてくる山々を見上げながら。
「ママ、ちょっと悲しいね・・・」と肩をたたきながら頷く上の子達。
周りには70歳近くになっても毎年スキーをしている方たちもいて。
50歳から始めたとおっしゃってた方もいたなあ。
70代でインストラクターについてもらって、まだまだうまくなれるのよね、と嬉しそうに話してた方もいたなあ。
そんなことを思い出して。
今日でダウンヒルスキー大好きっ子が5人になった我が家。
いつか一緒に楽しめるように、毎年少しずつ、練習していこうかな。
子供達が、世界を広げてくれますね。