ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその46-スーパー・セッション

2012年07月14日 | ロック
うなりをあげるホワイトブルース。

1970年代のロック。
それは以前も書いたようにブルースを基盤としたロックの全盛期でもあった。
そんな時代の中にひときわ輝くギタリストがいた。
マイクブルームフィールドである。
彼は白人にして屈指の名ブルースギタリストであった。
鋭い音の切れ味、コクのあるフレーズ、どれをとっても素晴らしい。
そんな彼の代表作が今回紹介する「スーパーセッション」である。
ブラッド,スウェット&ティアーズにも参加したことのあるアルクーパの誘いにより実現したロックの歴史にその名を残す名盤である。
一曲目のアルバートのシャッフルで完全に私はこのアルバムにのめりこんだ。
この曲はあまりに素晴らしくアルバムの最初を飾るにはまさにうってつけの曲であった。
その他数曲スリリングでコクのあるブルースの曲が収録されている。
一曲目、いきなりの「アルバートのシャッフル」
これを聴くだけでも価値ある素晴らしいアルバムである。
前回紹介したブルースエキスプロージョンとはタイプの違うブルースであるが興味を持たれたら是非お聴きになることをお勧めする。
1968年作品。

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1 コメント

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SUPER SESSION (映画マニア)
2012-07-27 20:49:07
猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか(^-^)映画マニアです

パソコンで「SUPER SESSION」の「アルバートのシャッフル」聴いてみましたよ
素晴らしく、どっちかって言うと驚きました!笑

音楽に詳しくない私でも、こんなギターの弾き方もあるのかと改めて聴いたギターの音色に圧巻しました、凄いです
パーフェクトで完成された感情のこもったブルースギターのテクニックに聴きいっちゃいました。笑

三浦さん好みもうなずけます(^o^)
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