ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその471-smuleを使ってみて

2020年07月26日 | アプリ
国柄が分かるソフト、

smule(シュミュール)。
以前このブログでも取り上げた、カラオケ専門の携帯アプリである。
これを使い始めて、そろそろ4カ月がたつ。
このアプリは、ワールドワイドで、世界中に利用者が居る。
世界何か国で利用されているかは、不明だが、かなりの国で利用されていると思しい。
このアプリを使って、レコーディングした曲は私は約800曲。それも全てデュエットである。
デュエットとは、フォロワーから、私の歌うパートを歌わずに招待曲を送ってくることである。
一般のカラオケのデュエットと全く同じである。
私のフォロワーは、2名を除いて全て国外の人たちである。
何故かと言えば、私の唄う歌が、全て洋楽だからだ。
かといって最新の洋楽は分からないので、ビートルズを中心に唄っている。
フォロワーから送られてくる楽曲で、唄えるものが無い時は、唄いたい楽曲を探し、見知らぬ相手とデュエットする。
ここで国柄が出てくる。日本以外の国の人は、ほぼ全員が、ギフトを送ってくれたり(アプリ上のイラストみたいなもの)曲にお気に入りを付けてくれたり、コメントを送ってくれたりする。
しかし、日本人とデュエットすると、殆どそれがない。
日本人特有のおしとやかさが邪魔をするのだろうか、積極的に相手にコンタクトしてこないのだ。
これはとても損で、もったいないことだと思う。
折角ヴァーチャル上で海外の友人が作れるのに、そのチャンスをのがしている。
まあ、かく言う私も、英語は達者ではないので、相手に洒落たコメントは残せないが.......
しかし、日本人同士のコミュニティを作るが如く、フォロワー全員が日本人で、日本の曲しか唄わないのはやっぱりもったいない。
是非積極的に、海外の人とデュエットをして、友人の輪を広げていただきたいものである。
ちなみにこのアプリ、日本の楽曲も含め、かなりの音源を持っている。
カラオケアプリとしても、かなり優秀なので、もし興味を持たれた方はインストールされると良いだろう。

明日のためにその436-smule

2020年02月02日 | アプリ
魅力ある音源の多さ。

「karaoke」
日本を代表する文化として、市民権を得て久しい。
私などは、飲みに行くと必ずと言って良いほど、二次会はカラオケボックスのお世話になる。
私の歌などは、とても恥ずかしくて聴かせようがないが、自身大声を出すことで、十分ストレス発散になっている。
上手く歌うのはとても難しいものだ。
私の様に、カラオケが上達したい人に良いアプリを見つけた。
それはスマホ専用アプリで、名が「smule」外国製のアプリだが、これがなかなかどうして優れものである。
先ずは楽曲の多さ。外国製アプリなので、日本の音源はあまり多くないが、海外(アメリカ、イギリス)の音源は豊富である。
もともと外国の歌ばかり歌ってきた私にとっては、好都合の音源のシェア率である。
あと、歌った後に、エフェクトがかけられるし、一部のアンドロイド機種で、声と音源がズレる事象があるが、これも歌いだしのタイミングを自由に変化させられ、問題はない。
ただ一つ不満なのは、音程の変更ができない事だ。
男性が女性、またはその逆の歌を歌おうとしたとき、当然男女では音程(キー)が変わる。それにこのアプリは対処していないのだ。
ウエブで様々検索をしたが「音程変更が出来る」というHPもあるし「音程変更は出来ない」というHPもある。
私が試した限りでは、音程変更は出来ないのではないかと思っている。

このアプリは基本的に有料と見た方が良い。無料でも使用できるが、誰かが作ったコラボ音源しか歌えないので、見知らぬ世界の人たちと一緒に歌うことになる。
しかし、案外これが面白い。私も何曲か外国人の方とコラボしたが、気安くコメントを頂けたり、フォローまでしていただいたりと、何か自分の世界が広がったようで嬉しい。
今では私も有料会員(VIP)になったので、全ての音源をソロでも利用出来るようになった。
私の大好きな海外の音源を思い切り歌える。カラオケボックスでは、探しても見つからないような曲がここにはあるのだ。
ただ、後不満なのは、自身の環境である。
PCのスペックは申し分ないのだが、肝心の「マイク」が無いのだ。
現在は、ウエブカメラに内蔵されているそれを使っているのだが、音は悪いし、音割れはするし、最悪である。
ここは奮発して、USBオーディオインターフェイスの購入に踏み切ろうか、正直迷っている。
マイク自体は、昔バンド練習の時使用していた物があるので、これとPCのインターフェイスさえ取れれば、問題は無くなる。
あと問題があるとすれば、今は団地住まい、近隣の人たちに騒音の迷惑がかからないかとそれだけを心配している。

私はカラオケで歌うときも、立って歌う。立ってリズムを取りながら歌わないと、症に合わない。
故にこのアプリを使用するときも、一人の部屋で寂しく立ちながら、リズムを取り歌う。
傍から見れば、至極滑稽な風景に映るだろう。しかし、上手く歌えた暁には、一人でガッツポーズをしてしまう私にとって、その風景の寂しさは全く気にならない。
歌は人に聴かせるもの、自身のストレスを発散するもの、色々結果さえ違えど、歌を歌う楽しさには変わりがない。
皆様も是非「smule」を試していただきたい。いつかこのブログの読者の方と、偶然コラボしていたなんてこともあり得る。
それを考えると、楽しくなってしまう。


明日のためにその382-shazam

2019年09月12日 | アプリ
驚く的中率。

スマホのアプリで「shazam」と言うものがある。
知らない曲を、このアプリで、曲名、歌手名を検索するものだ。
私は数年前に、このアプリを知って、早速使用したことがある。
しかし、その結果は惨憺たるもので、殆どの曲を検索出来なかった。
それ以来このアプリを使用していなかったが、最近どうしても知りたい曲が有り、久々にインストールしてみた。
私が知りたかった曲は、タイの曲で、ダメもとで試してみたのだ。
果たしてこのアプリは私の期待を良い意味で裏切り、あっさりその曲の検索成功したのである。
早速曲名を、YouTubeにコピペして検索したところ、私の探していた曲が見事に再生された。
数年前使用した時は、かなり有名な「欧米」の曲しか検索出来なかったshazamが、まさに急成長していたのだ。
東南アジアの曲を検索できるのは、ワールドミュージック好きな私にとって、とても重宝する。
どんな国の、どれだけの曲が検索できるのか、私は非常に興味を持ち、日本の曲を検索してみた。
曲名は「ユー&ミートゥナイト」ヤマハのポプコンの本選大会で、グランプリを獲得した楽曲だ。
しかしこの曲は、レコードとしてリリースされたが、殆どヒットせず、忘れられた曲である。
さすがに、ここまで条件が悪いと、検索するのは不可能と思った。
しかしこの曲も、アプリは検索してしまった。曲名も歌手名も正確に。
その後も数十曲検索してみたが、ほぼ的中。その確率は80%以上だった。
いったいこのアプリのロジックはどうなっているのか、曲のストックはどこから供給を受けているのか、興味は尽きない。
ところが、ここで、面白い現象が発生した。
インターネットラジオで検索した曲を、再生できるサイトが無いのだ。
私は「スポティファイ」と「dezeer」と2つのストリーミングサービスを利用しているが、そのどちらでもその曲のストックが無く、聴くことができない。
YouTubeでさえ、曲のストックが無く、再生できない楽曲も有った。
と言うことは「shazam」のデータベースは「YouTube」のデータベースさえも、上回るものと言える。
この点には正直驚いた。誤検索することも多少はあるが,完成度の高いアプリと言えるだろ。
皆様も早速「shazam」をスマホにインストールし、曲の検索を試していただきたい。
その的中率に、驚かれるだろう。
テレビ等の今流れている音楽に、スマホのマイクを向け、shazamマークをタップするだけで、探していた楽曲が分かるのである。
最近インストールしたアプリの中では、トップのアプリだと私は思っている。
このようなアプリを目の当たりにすると、いったいスマホのアプリはどこまで進化するのか、興味津々である。