ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその328-今週の一曲。

2018年07月06日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
今回の今週の一曲は「Xレイスペックス」のOh Bondage! Up Yours!です。
80年代のパンク&ニューウエイブ時代には、日本ではあまり知られていない存在でした。
しかし、そのストレートなサウンドは今聴いても、古さを感じさせません。
では、ご堪能あれ。

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明日のためにその327-カンフー・ヨガ

2018年07月04日 | アジア映画
久しぶりにジャッキーを堪能出来る作品

人のものに対する価値観は、好き、嫌いできまる。
当たり前のようだが、ここに人間の性がある。
嫌いなもの(興味のあまりないものも)捨てる場合は簡単である。
後に何も残らない。
しかし、好きな物を捨てるとなると、そのようにはいかない。
捨てたつもりでも、好きであった感触が、体にしみついている。
本日紹介する映画はジャッキー・チェン主演のアクション映画「カンフー・ヨガ」である。
ストーリーを紹介しておこう。

ジャックは中国で考古学を研究している教授である。
ある日彼の元へ、インドの考古学者アスミタが訪ねてきて、太古の合戦で消えた財宝を探すように依頼される。
ジャックは自分の助手達をつれて、チベットに向かう。
そこで彼らは、財宝に関するあるアイテムを手に入れるが、財宝を受け継ぐ子孫と自称するランドルが表れ、そのアイテムの争奪戦となる。
なんとか、ランドルからそのアイテムを守り抜いたジャック達ではあったが......

久しぶりのジャッキー・チェンのアクション映画である。
私はワクワクした期待感で映画を観た。
正直ジャッキーのアクションの体のキレは、全盛期にかなわないものの、堪能はできた。
彼は、2012年の「ライジング・ドラゴン」を最後に、アクション映画からの引退をフアンに宣言した。
そのライジング・ドラゴンも私は観ているが、その時もアクションの体のキレが鈍ったと思った。
これが、ジャッキーのアクション映画からの「引退」の真意なのかもしれないと少々寂しい気分を味わった。
しかし、世界中のジャッキーフアンは、身勝手なもので、彼のアクション映画をもっと観たいと思っているに違いない。
それが彼に届いたのか、今回のこの映画になって表れたのだろうか。
それとも冒頭に記したように、アクション映画が好きでたまらない彼だからなのだろうか。

この映画のラストシーンは、インド映画ではお馴染みの、多数の男女が入り乱れた大規模なダンスシーンで締めくくられる。
以前、ダニー・ボイル監督の「スラムドック・イン・ミリオネア」でも、インドがテーマの映画だったので、このような派手なダンスシーンで映画の幕を閉じていた。
しかし、この手法は考えなおした方が良い。
ワールドミュージック専門で聴いている私は、かなりのインド映画のPVを観てきた。
本場のそれは、もっと桁の違う規模で、到底真似できるものではない。
インド以外の国がインドを題材にする映画を製作するとき、陥りやすい誤りである。
しかし、その点を除いても、結構ジャッキーらしい作りの映画で、私は満足できた。
万人に受け入れられる作品ではないとおもうので、あまりお勧めしないが、もし何か観たいと思った時、この一本を思い出して欲しい。

2017年中国・インド合作、2017年日本公開、カラー107分、監督:スタンリー・トン
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明日のためにその326-Calm Radio

2018年07月03日 | 音楽サービス
毛色の変わった、音楽サービス。

「スマホ」いや実際言うところの「アンドロイド」の広がりには、目をみはるものがある。
このブログでも、いままで、様々な「音楽配信サービス」をご紹介してきたが、今やその種類も「枚挙にいとまも与えぬ」情況である。

今は、サービスが廃止になってしまった「ソニーミュージックアンリミテット」は、このブログで最初にご紹介した、音楽配信サービスである。
その後は「アップルミュージック」をはじめ、数多な音楽配信サービスが産声を上げた。
その中で「J-ポップ」や「欧米のポップス」以外に視点をあてた珍しい音楽配信サービスを今回はご紹介しよう。
それは「calm radio」
200以上のチャンネル数を持つ、音楽配信サービスである。
その特徴は、クラッシクに詳しく、また、クラシック楽器のインストルメンタルのチャンネルが非常に多いことだ。
前述したとおり、他の音楽配信サービスは、ジャンルも似たり寄ったり、聴くことのできる楽曲も殆ど同じで、あえて複数の音楽配信サービスとの契約を結ぶ必用はない。(以前このブログで紹介した「デーザーのように、比較的安価な月額料で、CD音質と同等の音楽配信を行なうようなものは別であるが)
この「calm radio」のクラッシックや、楽器のソロ演奏のチャンネルを聴いてみると、その穏やかさには心の安住の地を見つけた感さえする。
このサービスは、ホームページから登録すれば、利用することができる。
ただし、無料会員と、有料会員があり、無料会員は、聴くことのできるチャンネルに制限があったり、HDクオリティでの聴取ができない。
無料会員で良いので、まだお試しで無い方は、是非ご利用なさることをお勧めする。
リンクは下に貼っておいたので、多数の方の訪問を推奨したい。

calm radio
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明日のためにその325-シェプ・オブ・ウォータ

2018年05月22日 | アメリカ映画
純粋一路の作品。

人を愛すること、いや、何かを愛すること。
これに、自らを顧みず成就できる人間はいるのだろうか。
「愛」を言う根拠をしても、長年連れ添った夫婦などは、その道程に苦言を呈することが多い。
果たして「無償の愛」とは存在するのであろうか。
現代の人々は「自由」を根拠に、愛することの根拠を忘れているのではないだろうか。
今回紹介する映画は「シェイプ・オブ・ウォーター」今年のアカデミー賞「監督賞」「作品賞」の作品である。
ストーリーを紹介しておこう。

口のきけない女性イライザは、航空宇宙センターで、清掃員として働いている。
ある日、職場に、得たいの知れない生物が持ち込まれる。
最初は、何か分からず、その場所を清掃するイライザであったが、それが未知の海洋生物だと知る。
その生物は、極めて人間に似た姿をしており、興味を持ったイライザはその生物と接触を試みる。
するとその生物は、イライザに心を開き始め、二人の交流は始まることとなる。
しかし、その生物を実験材料としていた、政府の要人が、解剖をすることになる。
その生物をなんとか救いだすべく、イライザは計画を練るのだが.........

この映画の描くところは「愛」である。
観ようによっては、陳腐に見えるかもしれない。
しかし、私は、この映画の「真紅の矢」に、心を貫かれた。
素晴らしい出来栄えである。
特にラストの二人の美しさ、可憐さには涙が止まらなかった。
「何かを愛する心」
たとえそれが、異形のものであっても、その心の中心は温かく、美しい。
それを、久しぶりに教えてくれる一品に出会った。
近年の傑作に数えても、異論がない作品であると思う。
まだ観ていらっしゃらない方は、是非観るこをお勧めする。

2017年、アメリカ製作、2018年日本公開、カラー、123分、監督:ギレルモ・デル・トロ
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明日のためにその325-スリービルボード

2018年05月19日 | アメリカ映画
人間の業を感じる一本。

母の愛。
人類で最高、最強のものであろう。
人は女に生まれた後、母となる。
母となった女は、自分のポテンシャルを超える行動を起こす。いや起こせるのだ。
母の偉大さは、ここにある。
それは、だいたい多くの子供が実感できるはずである。
本日紹介する映画は「スリー・ビルボード」
母の愛、人間の業に訴える傑作である。
ストーリーを紹介しておこう。

ミルドレットは、自分の娘を殺された過去をもつ女性。
彼女はある日、未知沿いの朽ち果てたビルボード(広告看板)を見かける。
彼女の娘が殺された事件は、未だ未解決のまま。
そこで、彼女は、その事件に対しての、自分の意見をそのビルボードに掲載することにする。
このことは、すぐに地元で話題となり、警察に対しての挑発的な表現について、地元警察と関係をこじらせることになる。
ここから、彼女と、地元警察との攻防がはじまるのだが..........

この作品が凄いのは、人間の「業」に対する肯定だろう。
人間が、素直に、自分に正しく行動すればこのようになる、と言うことを飾り気なしで表現している。
特に「母」と言うものの辛辣な「愛」をストレートに表現している。
その濃密な作り、物語の展開と言い、私は文句の付け所がない作品だと思う。
この映画は、本年アカデミー賞で、主演の「フランシス・マクドーマンド」が主演女優賞を獲得している。
彼女の演技で、印象深いのはコーエン兄弟の代表作である「ファーゴ」の刑事役であろう。
彼女の演技は、もちろん素晴らしいスケールで完結している本作である。
近年、是非観るべき作品として、推奨したいものである。
まだ観ていらっしゃらない方は、是非観ることをお勧めする。

2017年、アメリカ製作、カラー、115分、監督:マーティン・マクドナー
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明日のためにその324-マン・ハント

2018年05月14日 | 邦画
曇ったかジョン・ウー

過去に、日本を舞台にした映画を沢山観てきた。
その殆どが、誤った日本の捉え方をしている。
日本的美意識が過剰すぎる演出も多々見られた。
果たして、日本人以外が見た、日本とは、どのように捉えられているのだろうか。
甚だ疑問を持つ。
今回紹介する映画は「マン・ハント」日本を舞台にした映画である。
ストーリーを紹介しておこう。

中国人ドゥ・チウは、日本の大手製薬会社「天神製薬」の顧問弁護士として、多くの裁判を勝ち抜いてきた。
ある日、彼は天神製薬のパーティに招待される。
そのパーティで、田中と言う女性に誘惑され、彼は彼女と一晩過ごすべく、日本の自宅へ向かう。
しかし、ドゥ・チウは、何者かに襲われ、気を失ってしまう。
朝目覚めるとベットの横に田中の死体が横たわっている。
焦るドゥ・チウ。
そこに、まるで図ったかのように警察が踏み込んでくる。
なんとかその場をやり過ごし、逃走するドゥ・チウであったが..........

冒頭のシーンでは、迫力ある銃撃戦を描き出し、さすが監督ジョン・ウーと思わせる。
しかし、その後がいけない。
日本の色の、いや、景色というか、描き方がおかしい。
映画の殆どは、日本の大阪が舞台となるのだが、この映画の内容が、果たして日本で撮る必用性を理解できない。
やはり日本を舞台にしてしまうと、納得できる作りになっていないのだ。
やはりこの手の映画は、アメリカで撮った方が良いと思う。
ジョン・ウー曇ったか?私はそう思った。
また、ドゥ・チウを追う刑事役の福山雅治が良くない。
彼のすかした演技が鼻につく。
しかし、後半からエンディングへの昇華は見るべきものがある。
前・中盤の間違った作りさえなければ、観るべき映画になっとではと思う。
この映画の基となったのは、1976年の佐藤純弥監督の「君よ憤怒の河をわたれ」だと言う。
残念ながら私はこの映画を観ていない。
よって比較が出来ない。
「佐藤純弥」監督は名作「新幹線大爆破」を撮った監督である。上記の作品は観るに値するのではないかと思う。
機会があったら是非観てみたいと思う。
名匠「ジョン・ウー」にしては、珍しく駄作に近い映画を作ってしまった。
しかし、彼の今までの作品は、私は評価しているので、これかも観続けて行きたいと思う。

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明日のためにその323-今週の一曲。

2018年04月27日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
今回の今週の一曲は、希代のファンクバンド「スライ&ザ・ファミリーストーン」をご紹介します。
1970年代に活躍した、彼らは、その稀有なリズム感で、様々なアーティストに影響を与えました。
特に、ジャズミュージシャンには多大な影響を与え、その影響下、マイルス・ディビスは「オンザコナー」と言う、傑作アルバムを産みだすにいたりました。
それでは、ご堪能あれ。

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明日のためにその322-アウトレイジ 最終章。

2018年04月25日 | 邦画
若干の不満が残る作品。

北野武。
早いもので、彼がメガホンを取ってから、二十年以上が経過する。
正直、彼の作品は、玉石混合であり、全ての作品を評価することはできない。
今回紹介する映画は「アウトレイジ最終章」彼の最新作だ。
ストーリーを紹介しておこう。

韓国のフィクサー、チャン会長に勧められ、大友は韓国のチェジュ島に澄み、風俗店の経営を任されていた。
ある日、その店が派遣した女性の態度に問題があると、客から呼び出され、大友は客の元へ向かう。
そこで待っていたのは、大阪の花菱会に属する花田会の快調だった。
大友は彼と言い合いになったが、結局、花田が詫び金を大友に渡すことで、決着した。
ところが、その金を受け取りに行った大友の子分が、花田の子分に殺されてしまう。
その子分は、チャン会長の子分にもあたるため、大阪の花菱会は、チャン会長との抗争に発展してしまうことになるのだが......

映画は丁寧に作られている、監督の完成形が見て取れる作りだ。
しかし、前作(アウトレイジ ビヨンド)に見られたような作りの上手さはなかった。
それとストーリーが単純すぎる。もう少し、ストーリー展開に工夫が欲しかった。
前作を評価していた私にとっては、少し不満が残るものとなった。
ただ、前述したように、映画の作りは「安定期」に入っていると思う。
次ぎの作品に期待したい。

2017年、日本製作、カラー、104分、監督:北野武。
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明日のためにその321-今週の一曲。

2018年04月13日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
今回の、今週の一曲は、80年代に活躍した「ザ・ポーグス」をご紹介します。
今で言うと「マムフォード&サンズ」のようなサウンドを、30年以上前にクリエイトしていたバンドです。
そのアンサンブルは、今聴いても新鮮ではないでしょうか。
それでは、ご堪能あれ。

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明日のためにその320-今週の一曲。

2018年04月06日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、いかがお過ごしでしょうか。
今回の今週の一曲は、80年代にのパンク&ニューウエイヴからお届けします。
アーティストは「デキシー・ミッドナイド・ランナーズ」で曲名は「カモン・アイリーン」です。
独特のアンサンブルを持った、美しい曲です。
その美しさは、今聴いても色あせません。
では、ご堪能あれ。

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