ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその294-今週の一曲

2017年12月29日 | 今週の一曲
みなさま、年末のひととき、いかがおすごしでしょうか。
今年最後の「今週の一曲」がやってまいりました。
今回ご紹介するのは、夭逝の天才歌手「アスマハーン」です。
彼女は、同じアラブ歌謡の男性歌手「ファリド・エル・アトラシュ」の姉であり、同じエジプトの女性歌手、ウムカルスームとアラブ歌謡の覇権を競い合ったこともありました。
その歌声はさすが、心の奥底から搾り出すような魅力的な声です。残念ながら、26歳と言う若さで死去しました。
なお、この動画は、プレイボタンを押しますと、ユーチューブのリンク先が出力されますので、それをクリックして、ご覧になってください。
では、ご堪能あれ。

末筆ではございますが、本年もブログをご愛読ありがとうございました、みなさまにとって、来年も良い年でありますように。
また、来年も本ブログのご愛読よろしくお願い申し上げます。


明日のためにその293-トットちゃん

2017年12月27日 | テレビドラマ
波乱に満ちた人生の要約。

私は、黒柳徹子が好きだ。
永六輔、大橋巨泉が亡くなった今、昭和芸能史の語り部は彼女しかいない。
そういう点でも、貴重な人物である。
先日、テレビで「トットちゃん」と言う、一話二十分のドラマを放送していた。
トットちゃんとは、お判りの方も多いと思うが、黒柳徹子の幼少期のあだ名である。
このドラマは、黒柳徹子の半生を描いたドラマである。
このドラマは、フィクションと謳っていたが、かなりノンフィクションに近いものであった。
脚本は、大石静。朝の連ドラの「ふたりっこ」等有名な作品を残した脚本家である。
ドラマの中の登場人物は、全て実名で登場する。
よってリアリティーが増して、とても興味深かった。
ストーリーの中でも、最も興味を引いたのは、黒柳徹子の恋愛についてのところであろう。
今まで、彼女の恋愛話と言うのは、聞いた事が無い。
相手の男性の氏名、職業はフィクションの部類かもしれないが、恋愛に関するシークエンスはノンフィクションであろう。
ドラマは前述のとおり、一話二十分、合計六十話であった。
私自身の、このドラマの見所は、黒柳徹子が、NHKに入社して、テレビ等で活躍するところである。
以前にもこのブログに投稿したが「トットチャンネル」と言う映画があった。黒柳徹子がNHKに入社したときのエピソードを映画化したものだ。
私はこの映画がたいそう好きで、何度も観たものだ。テレビ僧籍の現場の努力が垣間見えてとても良い映画だった。
よって、テレビドラマ「トットちゃん」でもそのくだりを、とても興味深く見ていた。
ドラマ全体の印象は、黒柳徹子の半生を、その人生の上澄みを上手いことすくい上げて、ドラマを構成していた。
決して浅くならず、深くならず、納得できる出来栄えと言えるだろう。
このドラマを見て、益々、黒柳徹子のファンになった。
彼女も高齢である。しかし、頑張って昭和芸能史の語り部を続けて欲しい。
できれば筆をとり、テレビ創世記から現代に至るまでの経緯を著作して欲しいと思う。
平成も時期終焉を迎える。
昭和は更に遠くの時代となって、歴史の奥に収まることになる。
激動の昭和芸能史は、著作物としてのこすことは必須である。
私は、黒柳徹子に期待している。

明日のためにその292-ABUソングフェスティバル

2017年12月25日 | 音楽
アジア発信ポピュラー音楽祭典。

このブログをご覧の皆様は、私が「ワールドミュージック」の特にアジアの音楽が好きだと言うことをご存知であろう。
しかし、この趣味の困ったこととしては「音源」がなかなか見つからないことである。
ユーチューブなどで探し当てた楽曲も、いくらウエブ検索してもCDなど見つからない。
見つかっても、怪しいサイトのMP3ダウンロードぐらいである。
私はそのような怪しいサイトのお世話になる気はない。
私が頼りにしているのは、日本のウエブCDサイト数件で、そのにはなかなか良いCDが揃っている。
しかし、自分の欲しいCDとなると、それらの店もあてにならない。
よって、前々回ご紹介した「Discogs」が最後の砦となる。
CDはなんとかなっても、一つだけどうにもならないものがある。それは「映像」だ。
日本のテレビで、ワールドミュージックを紹介する番組などない。
そこで私が、唯一楽しみにしているテレビ番組がある。
年に一回行なっている「ABUソングフェスティバル」である。
このフェスティバルは、アジアを中心に、今注目の歌手の楽曲を紹介する番組だ。今回は中国の四川でおこなわれた。
出場歌手は以下のとおり。

LiSA(日本)
Yisa Yu(中国)
Alvin Ng(香港)
Catalyser(マカオ)
MAMAMOO(韓国)
Luong Nguyet Anh(ベトナム)
Syamel(マレーシア)
Januarisman(インドネシア)
Kailash Kher(インド)
Mohamed Thasneem(モルディブ)
Mahiuddin Farukh(アフガニスタン)
Gazret Yerzhanov(カザフスタン)
Sohbet Kasymov(トルクメニスタン)
Hezron Ngosa(ザンビア)

この中で、私が注目していたのは「インドネシア」と「トルクメニスタン」。
インドネシアはダンドゥイットを期待したが、普通のポップス調の楽曲が歌われた。
トルクメニスタンは、例えるなら「ユーロビート」系の、地元色も表れたなかなかの良い楽曲だった。
余談だが、トルクメニスタンは以前、地元の音楽を演奏している動画を見たが、その祭は、アラブ系のビートをふんだんにとりいれた、私好みの楽曲だった。
今回のトルクメニスタンの歌手に、それを望んだが、そういう意味ではすこし期待がはずれた。
あとは「韓国」のMAMAMOO。
四人組の女性グループだが、なかなか歌が上手く、感心した。恥ずかしながら、私は彼女達のことを知らない。
ステージ全体の印象は、演出はさほど派手ではなく、残念だったのはバックの演奏(おそらくカラオケ)がオフぎみで、よく聴こえなかったことだろう。
歌手の音圧は強いが、バックの演奏の音圧が弱い。もう一段階バックの演奏のヴォリユームを大きくしてほしかった。
この模様は、NHKのBSプレミアムで90分にわたって放送された。
どの国のどの歌手も、私の期待にこたえてくれたといっても良い。(ただし、日本は除く)
このような番組を見ていると、ワールドミュージックの素晴らしさを再認識させられる。
因果だが、良い趣味を私は持っていると実感した。

明日のためにその291-今週の一曲

2017年12月22日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひとときを、ゆっくりお過ごしでしょうか。
本日も、今週の一曲がやってまいりました。
またか、と思われるかもしれませんが、今回紹介する楽曲は「タイ音楽」です。
勿論のこと「ルークトゥン」をご紹介します。
ただ、この楽曲、珍しいのは歌っているのが、タイの十代前半の女の子四人組なのです。
普通この年代の歌い手なら、たいていは欧米に影響されたポップスを歌うのが普通なのですが、正統派のルークトゥンを可愛らしく歌っています。
申し訳ありませんが、タイ語なので、グループ名が分かりません。
ではごゆっくり、ご堪能あれ。

มแล้วรวย

明日のためにその290-Discogs

2017年12月20日 | レコード、CD
世界規模の中古レコード市場。

私は中古レコードが好きだ。
今は行かないが、昔は地元で「中古レコードフェアー」があると、各会場へ、足しげく通ったものだった。
あの「えさ箱(レコードを収納してある箱をこう呼ぶ)」を覗いているときが、至福だった。
その昔、二十年ほど前、私は東京の「富士レコード社」と言う所へ行ってみた。
一人で勝手に「中古レコード旅」と名をうって、出かけたのだ。
場所は東京の神保町、古書街としても有名な所だ。
私はそこへ行って、かなりのカルチャーショックを受けた。扱っているレコード、CDが数がはんぱではない。
SPレコードは勿論、エジソンの蝋筒蓄音機まで販売している、驚くことにその蝋筒蓄音機で再生可能な蝋筒まで販売しているではないか。
私はかってこのような規模の、中古レコード店を見たことがない。しかも何回建てかは記憶にないが、ビル一つ全てのフロアーが中古レコード、CDの販売フロアになっている。
さすが東京だなぁと感心したものだ。
最近、その富士レコード社をウエブで検索してみた。まだ、健在であった。
しかし、規模はかなり縮小されたようで、以前ほどの在庫はないようである。
時代はネットである。
私が富士レコード社を訪れた時は、まだネットの普及はなかった。
最近であれば「ヤフオク」あたりでも、レアなレコードは買うことの出来る時代である。
前置きが長くなってしまったが、今回ご紹介したいのは、全世界規模で中古レコード、CDを取り扱っている「Discogs」。
世界中のバイヤーが、様々な媒体を販売している。
「ないものはない」と言いたいところだが、やはり検索しても在庫にないレコードはある。
しかし、私はここで二枚ほど今では入手困難な、ワールドミュージックのレコードを入手した。
利用は簡単である。ホームページから会員登録さえすれば、あとは目的のアーティストやレコード等のタイトルを検索し、それを販売していれば、バイヤー名と金額が表示される。
同じ媒体を、複数のバイヤーが扱っている場合は、バイヤー名と販売金額もそれぞれ出力されるので、その中から自由に選べる。
また、媒体のコンディションも「ミント(新品同様)」「VG(かなり良い)」等評価も見られるので、選択時の判断基準にもなるだろう。
しかし、このコンディションもバイヤーの判断なので、日本基準で考えると、損をする場合もあるかもしれない。
私は何度か、Discogsを利用してCD等を購入したが、商品常体は良いものばかりだった。
あくまで私感であるが、信用できるサイトだと思う。
会員登録をしなくても、検索機能は利用できるので、一度サイトを覗いて、楽しんでいただきたい。
下にリンクを貼った、ネット時代は本当に便利である。

Discogs

明日のためにその289-Deezer

2017年12月18日 | 音楽サービス
脅威のハイファイ音源。

日本における「音楽ストリーミングサービス」も様々なものが増えてきた。
今や、聴取側では、自分にあったサービスの選択肢も実に豊富である。
私も、幾つかのサービスに加入している。
どのサービスも「4000万曲から選曲できます」を謳い文句に、苛烈なサービス競争をしている。
しかし、どのサービスも聴く事のできる楽曲は同じで、これと言った特徴がない。
だが、最近、待ち望んだ音楽ストリーミングサービスが日本でも開始された。
そのサービス名は「ディーザー(Zeere)」フランスが発祥のサービスである。
このディーザーの特徴は、配信する音源が全て「FLAC(フラック」であるという事。
FLACとは、音声の可逆圧縮方式を指す。
通常のCDは、パソコンでリッピングすると分かるが「WAVE」と言う形式で保存される。これが、素のCD音源である。
このWAVEを通常は「非可逆圧縮」のMP3に変換して、一般の方は多くが楽しんでいる。
しかし、以前からこのブログに投稿しているように、MP3ではWAVEの周波数をカットして圧縮している。
そのため、CDの音と比べると、明らかに薄くて、軽い音になってしまう。
しかし、FLACは可逆圧縮なので、再生時にWAVEの原音に再変換され、CDそのものの音を再生できる。
ここがとても興味あるところだ。
さらにディーザーは、料金プランが複数ない。
FLAC方式の配信サービスだけである。
同じFLAC配信を売りにしている「タイダル」や「クーバス」には、FLAC以外にMP3のサービスもあり、月間聴取料もFLACに比べ安くなっている。(ただし、両サービスとも日本からは利用できない。)
しかし、ディーザーはFLACのみで、月間聴取料1960円。決して安くはない料金設定である。
だが、上記のタイダルやクーバスはFLACの月間聴取料金は、おおよそ2200円から2600円になる。
これと比べると、ディーザーは多少なりともお得感はある。
現在、ディーザーでは、30日間の無料トライアルを行なっているので、早速私も登録し、その音を聴いてみた。
残念ながら、同じ楽曲のMP3を持っていなかったので、少し乱暴だが、所有しているMP3音源とディーザーの音源を、それなりにしっかりしたオーディオシステムで比較した。
結果は瞭然。ディーザーの勝ちである。
中低音のふくよかな音、高音のすがすがしい音、どれをとってもMP3では再現できないものである。
私は、現在加入している「ストリーミングサービス」を全て解約して、ディーザーを契約することにした。
所有楽曲は、3600万曲と、他のサービスに比べ少ない。
しかし、意外なことに、私の好きな「東南アジアのポップス」の在庫が多い。
これも私を引き付けた要素の一つだ。
前述のとおり、ディーザーは現在「30日間無料トライアル中」である。
是非皆様も登録だけして、その音の良さを感じていただきたい。
きっと満足していただけるであろうと思っている。

明日のためにその288-今週の一曲

2017年12月15日 | 今週の一曲
週末のひととき、みなさまゆっくりされているでしょうか。
今回の今週の一曲は、R.E.M.のSo. Central Rainをご紹介します。
R.E.M.は1980年の結成、2011年に解散しております。
当時のカレッジロックの先鋒として、大変人気があったバンドです。
この曲は、静かで、美しいメロディが特徴の彼らの隠れた名曲です。
では、ご堪能あれ。



明日のためにその287-私は、ダニエル・ブレイク

2017年12月13日 | ヨーロッパ映画
行政の矛盾を追求する強烈なメッセージ

どの国でも、富裕層と貧困層は存在する。
貧困層は、収入のために、仕事を探し、少しでも高給を貰える様に努力している。
本日紹介する映画は「私は、ダニエル・ブレイク」
イギリスの名匠、ケン・ローチの作品である。
ストーリーを紹介しておこう。

イギリスのニューカッスルで、長年大工として働いてきた男性、ダニエルブレイク。
彼は、既に妻に先立たれ、一人で暮らしている。
仕事に就きたいのだが、心臓の持病があり、医者に仕事を止められている。
しかし、イギリスの法制度で、身体的問題で働けない者は、国の審査を受け、審査に合格すれば、支援金が受取れる。
その支援金制度は更新が必要で、そのたびに審査を受けることになる。
ダニエルブレイクは、その再審査の結果、身体的に問題なく、就労が可能と判断され、支援金を打ち切られる。
その代わり、就職活動を行い、その回数、内容が国に認められると、別の支援金が支給される。
このような窮地の中、ダニエルブレイクは、ロンドンから来たケイテイと言う、二人の子供を持つシングルマザーと出会う。
ダニエルブレイクとケイテイは親しくなり、お互い助け合って生活してゆく。
求職のための支援金を獲得するため、仕事探しに奔走するダニエルブレイクだったが.......

イギリスと言う国は、働けない者でも、働ける者でも給付金が支給される国であることが、分かった。
しかし、国=お役所は簡単にいかない。なにかと細かいことで、給付金を支給することを嫌がる。
お役所はどこの国も一緒である。
私は何年か前に、役所を顧客としての仕事を経験した。
結果は、彼らの無責任さと、無情さを痛感し、二度と役所相手の仕事はするまいと、心に誓った。
この映画を観ていると、その「お役所仕事」の冷徹さが良く分かる。
しかし、ダニエルブレイクもケイテイも、それに戦いを挑み、何度も挫折する。
映画として観ていても、実に腹立たしい。
ラスト近く、物語は思わぬシークエンスを物語る。
そして、ラスト。ケイテイがダニエルブレイクの「宣誓文」を読み上げる。
そこには、心広く、心優しく、正義を貫くダニエルブレイクの言葉が綴られていた。
私はこのシークエンスで、涙を止めることができなかった。
非常に良く作られた、傑作であるので、まだ観ていない方は、是非観ることをお勧めする。

2016年フランス公開、製作イギリス、フランス、ベルギー合作、カラー、100分、監督:ケン・ローチ 第69回カンヌ映画祭パルムドール受賞。

明日のためにその286-オーディオケーブル

2017年12月11日 | オーディオ
ケーブルで音が変わる?

先日、久しぶりにオーディオショップを巡ってきた。
最近開店した、ヘッドホン専門ショップが目的のひとつにあった。
最近ちょっとしたヘッドホンブームである。ヘッドホン王子などと自称して、テレビ出演した人もいる。
以前このブログに投稿したが、ヘッドホンは、オーディオ再生目的としては「理想」に近いリスニング方法である。
私もAKGのモニターヘッドホンで、快適なリスニングを楽しんでいる。
先日ヘッドホン専門店に行ったのも、ヘッドホンケーブルを探してのことである。
最近のヘッドホンは、ミニXLRと言うジャックが、ヘッドホン側に装備され、もしヘッドホンのコードが断線したり、トラブルが起こった時に、コードそのものが取り替えられるようになっているものも多い。
昔は、ヘッドホンのコードが断線等すると、ヘッドホン自体を買い替えなければならなかったが、今は便利にんなったものである。
この傾向は、インナーイヤー形ヘッドホン(イヤホン)にも採用されていて、ミニXLRとは形状が違うジャックがイヤホン側に装備されていて、コードの断線等トラブルがあった場合、それを取り替えるだけで問題が解決する。
しかし、この「取り替えられるコード」がオーディオ界の怪しい風潮を遂に招いてしまった。
私は入店したヘッドホン専門店で、驚くべき光景を目の当たりにした。
なんと、どのヘッドホンコードも、安くて一万円弱、高いものは五万円以上する。
たかがヘッドホンコードである。これでは、本体そのものよりもコードの方が高くなってしまう。
こんなバカな逆転現象はない。
しかし自分で言っておきながら、恐縮ではあるが、オーディオの世界ではこのような例は茶飯事である。
機器同士の接続に使うケーブルが、何十万するものがざらにある。
凄いものになると、スピーカーケーブルが一本数メーターで百万円を超える値段のものも存在する。
ケーブルである、電気信号を送るだけの目的のものである。それがバカみたいな値段で売買されている。
もはや正気の沙汰とは言えない。
私は以前、行きつけのオーディオショップで、一メーター二十万もするケーブルで音を聴いたことがある。
廉価版の一メートル数千円のものと聴き比べた。
確かに音は違って聴こえた。違って聴こえた事に対して私も「いい音だね」と思わず下手をうった。
値段を聞き、音を聴き、その音が違って聴こえたから「いい音」とは限らない。しかしノイズを伴った悪い音でないことは確かだ。
それの価値を、二十万円と言う値段に見いだせるのか、私は知らない。
接続コードは電気信号を送達するためのもの。ここが大切である。
よって法外な値段で、取引されるようなものを信じてはいけない。
飽くまで、自分の耳で音を確かめることが大事である。
本当に良いケーブルは、案外安価で販売されているものだ。

明日のためにその285-今週の一曲

2017年12月08日 | 今週の一曲
みなさま、週末のひととき、お寛ぎでしょうか。
今回も「今週の一曲」の時がやってまいりました。
今回ご紹介するのは、イタリアの女性歌手「Valeria Rossi」です。
彼女は1969年生まれ、2001年プロデビューです。
昨今流行の、米国ブラックミュージックのズンドコビートとは違う、優雅で、ゆったりしたヴルーヴをお楽しみください。
では、ご堪能あれ。