天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
38人目は、きょうは、この方を
取り上げないわけにはいかないでしょう、
本日、没後30年を迎えた、
Freddie Mercuryです。
45才で亡くなったFreddie、
もし、75才で存命だったら、
どんな感じになっていたでしょうねぇ。
さて、FreddieのTop100入り、
Queen時代とソロ時代、
両方をお送りしたいと思うのですが、
Queen時代の初チャートインは、
この曲になるようですね。
75年の5月に、最高位12位を記録した
"Killer Queen"です。
本国UKチャートでは、
2位まで上がっていたようですが、
この曲の前に、"Seven Seas of Rhye"が、
初チャートインして、
Top10入りを果たしていたみたいです。
そして、Freddie生前最後の、
Hot100入りとなったのが、
89年リリースのアルバム
"The Miracle"からの1stカットでした、
こちらのナンバーになるようですね。
"I Want It All"です。
Hot100での最高位は、
50位止まりだったみたいですね。
なかなか、USチャートでは、
80年代後半は苦戦を強いられていました。
UKチャートでは3位まで上がっていたようです。
そしてもちろん、Queenとしては、
Freddieが亡くなった翌年の92年、
”Bohemian Rhapsody" が、映画絡みで、
リバイバルヒット、Hot100では、
最初のヒットの、75年の9位を上回る、
最高位2位を記録するヒットになりました。
Freddieのソロ曲のほうは、
UKチャートでは、いろいろと、
ヒットしているのですが、
USチャートでのHot100入りしたのは、
わずかに2曲しかなく、
最初のチャートインは、84年に、
映画『メトロポリス』サントラから
カットされ、最高位69位を記録した
"Love Kills"でありました。
曲の作者は、Freddieと、
サントラのプロデューサーでもあった
Giorgio Moroder師匠でしたね。
UKチャートでは最高位10位。
オフィシャルでアップされております。
リリックビデオのほうも。
そしてもう1曲は、翌年リリースされた
1stソロアルバム"Mr. Bad Guy"から
カットされ、日本でも人気があります、
この曲"I Was Born To Love You"です。
95年にリリースされた、
Queenの事実上のラストアルバム
"Made In Heaven"に、
バンドとしてのバージョンが、
再収録されていて、日本では、
そちらのほうが有名になっておりますが、
やはり自分は、この、
お茶目なビデオクリップの
ソロバージョンが好きですね。
ただ、当時、UKチャートでは
最高位11位を記録したものの、
USチャートでは75位までしか上がらず、
華々しいヒットににはなりませんでした。
※次回は、80年代お気に入り曲、
第143位の発表です。
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
38人目は、きょうは、この方を
取り上げないわけにはいかないでしょう、
本日、没後30年を迎えた、
Freddie Mercuryです。
45才で亡くなったFreddie、
もし、75才で存命だったら、
どんな感じになっていたでしょうねぇ。
さて、FreddieのTop100入り、
Queen時代とソロ時代、
両方をお送りしたいと思うのですが、
Queen時代の初チャートインは、
この曲になるようですね。
75年の5月に、最高位12位を記録した
"Killer Queen"です。
本国UKチャートでは、
2位まで上がっていたようですが、
この曲の前に、"Seven Seas of Rhye"が、
初チャートインして、
Top10入りを果たしていたみたいです。
そして、Freddie生前最後の、
Hot100入りとなったのが、
89年リリースのアルバム
"The Miracle"からの1stカットでした、
こちらのナンバーになるようですね。
"I Want It All"です。
Hot100での最高位は、
50位止まりだったみたいですね。
なかなか、USチャートでは、
80年代後半は苦戦を強いられていました。
UKチャートでは3位まで上がっていたようです。
そしてもちろん、Queenとしては、
Freddieが亡くなった翌年の92年、
”Bohemian Rhapsody" が、映画絡みで、
リバイバルヒット、Hot100では、
最初のヒットの、75年の9位を上回る、
最高位2位を記録するヒットになりました。
Freddieのソロ曲のほうは、
UKチャートでは、いろいろと、
ヒットしているのですが、
USチャートでのHot100入りしたのは、
わずかに2曲しかなく、
最初のチャートインは、84年に、
映画『メトロポリス』サントラから
カットされ、最高位69位を記録した
"Love Kills"でありました。
曲の作者は、Freddieと、
サントラのプロデューサーでもあった
Giorgio Moroder師匠でしたね。
UKチャートでは最高位10位。
オフィシャルでアップされております。
リリックビデオのほうも。
そしてもう1曲は、翌年リリースされた
1stソロアルバム"Mr. Bad Guy"から
カットされ、日本でも人気があります、
この曲"I Was Born To Love You"です。
95年にリリースされた、
Queenの事実上のラストアルバム
"Made In Heaven"に、
バンドとしてのバージョンが、
再収録されていて、日本では、
そちらのほうが有名になっておりますが、
やはり自分は、この、
お茶目なビデオクリップの
ソロバージョンが好きですね。
ただ、当時、UKチャートでは
最高位11位を記録したものの、
USチャートでは75位までしか上がらず、
華々しいヒットににはなりませんでした。
※次回は、80年代お気に入り曲、
第143位の発表です。
3年経つんですねぇ。光陰矢の如し。(^^;)
自分はやはり、みんな大好き、
ライブエイドのシーンにヤラレました。