名曲の日本語カバーと、
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、21曲目は、
1976年の今ごろリリースされた、
こちらのトリオの、この大ヒット曲から。
ハイ・ファイ・セットの「フィーリング」、
77年の紅白映像のようですね。
紅白出場は、この1回のみだったみたいです。
オリコンでの最高位は、
第2位だったということですが、
当時、自分が聴いていた、
ラジオのチャート番組では、
1位になっていたような記憶があります。
DJは、ロイ・ジェームスさんでしたね。
(古っ。(^^;))
ハイ・ファイ・セットは、
伝説的フォークグループ、
「赤い鳥」が解散して、
そのメンバーのうちの3人である、
山本潤子さんと俊彦さんご夫妻と、
ベースプレイヤーで作詞もしていた、
大川茂さんとで結成されたトリオでした。
94年まで活動し、潤子さんはソロに、
俊彦さんは、プロデューサーとして、
その後も活躍されていましたが、
大川さんは、解散の翌年、
まさかの事件を起こし、逮捕され、
出所後も、音楽業界には、
復帰されていないようです。
また、俊彦さんも、2014年に亡くなられ、
潤子さんのほうも、
音楽活動は、その直前から、
無期限休止のままのようでして、
ちょっと、さびしい感じですね。
そして、「フィーリング」のオリジナルは、
もちろん、こちらのナンバーです。
ブラジル人のSSW、Morris Albertの
"Feelings"ですね。
邦題は「愛のフィーリング」。
75年にリリースされ、
本国ブラジルではNo.1.
他、メキシコやチリなどでも、
1位になっていたようですが、
USチャートでは、最高位6位で、
また、UKでもヒットして、
4位まで上昇していたみたいです。
”Feelings”は、Morris Albertさんの
自作曲でありますが、のちに、
フランス人の、映画音楽などを
数多く手掛けていた作曲家、
Loulou Gasté(ルルー・ガステ)さんから、
自らが作曲した"Pour Toi"という曲の
盗作であると訴えられて、結局、
敗訴しているようであります。
※次回は、天国へ行ってしまったアーティスト、
39人目です。
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、21曲目は、
1976年の今ごろリリースされた、
こちらのトリオの、この大ヒット曲から。
ハイ・ファイ・セットの「フィーリング」、
77年の紅白映像のようですね。
紅白出場は、この1回のみだったみたいです。
オリコンでの最高位は、
第2位だったということですが、
当時、自分が聴いていた、
ラジオのチャート番組では、
1位になっていたような記憶があります。
DJは、ロイ・ジェームスさんでしたね。
(古っ。(^^;))
ハイ・ファイ・セットは、
伝説的フォークグループ、
「赤い鳥」が解散して、
そのメンバーのうちの3人である、
山本潤子さんと俊彦さんご夫妻と、
ベースプレイヤーで作詞もしていた、
大川茂さんとで結成されたトリオでした。
94年まで活動し、潤子さんはソロに、
俊彦さんは、プロデューサーとして、
その後も活躍されていましたが、
大川さんは、解散の翌年、
まさかの事件を起こし、逮捕され、
出所後も、音楽業界には、
復帰されていないようです。
また、俊彦さんも、2014年に亡くなられ、
潤子さんのほうも、
音楽活動は、その直前から、
無期限休止のままのようでして、
ちょっと、さびしい感じですね。
そして、「フィーリング」のオリジナルは、
もちろん、こちらのナンバーです。
ブラジル人のSSW、Morris Albertの
"Feelings"ですね。
邦題は「愛のフィーリング」。
75年にリリースされ、
本国ブラジルではNo.1.
他、メキシコやチリなどでも、
1位になっていたようですが、
USチャートでは、最高位6位で、
また、UKでもヒットして、
4位まで上昇していたみたいです。
”Feelings”は、Morris Albertさんの
自作曲でありますが、のちに、
フランス人の、映画音楽などを
数多く手掛けていた作曲家、
Loulou Gasté(ルルー・ガステ)さんから、
自らが作曲した"Pour Toi"という曲の
盗作であると訴えられて、結局、
敗訴しているようであります。
※次回は、天国へ行ってしまったアーティスト、
39人目です。