probably music 2.0

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{短期企画}80年代の名曲は、じつはカバーだったのねん。(9)

2015-05-12 08:05:02 | 懐かし洋楽
9回目になりました、自分の無知無恥ぶりを告白してまいりました、このコーナー、
とりあえず、次回の10回目で終了しようかなと思います。

考えたら、まだまだ、あの曲はカバーだったのか!ということを知らないまま、
聴き続けている曲は、たくさんあるのだろうと思うのですが、
まずは、きりの良いところで。

で、ラス前は、1981年のSantanaのヒット曲"Winning"です。



アルバム"Zebop!"からのカットでしたね。
自分にとっての、リアルタイム初Santanaだったかな。

ただこの曲、日本では、シングルカットされなくて、
アメリカでも、このあとにカットされた、J.J. Caleのカバー
"The Sensitive Kind"のほうがシングルになっていたような記憶があります。

(間違っていたら、ゴメンなさい。(^_^;))

で、オリジナルは、この曲の作者であります、
UK出身のSSWで、元Argentのメンバーとしても知られるRuss Ballardだったんですね。
76年リリースのソロ2ndアルバムのタイトルトラックだったようです。



またこの曲、Santanaの前にも、↓こんな方もカバーしていたようです。



Nona Hendryxの、77年リリースの、こちらはソロ1stアルバム
"Nona Hendryx"の中で、いち早くカバーしていたようです。

で、話はそれますが、80年代のSantanaといえば、
やはり、82年の"Hold On"でありますが、
これまた、カバーだったんですね。



こちらも、作者である、カナダのSSW、Ian Thomasがオリジナルで、
81年、本国では、シングルカットもされ、Top20入りするヒットになっていたようです。