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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

人名ポップス事典(t<1>)

2020-05-21 11:13:42 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
今回がらは、tです。
tの1曲目は、この曲です。



Tracey Ullmanの"Terry"ですね。
84年リリースの2ndアルバム
"You Caught Me Out"からの
4曲目のカットでしたが、
UKチャートでも、81位までしか
上がっていなかったようですね。

結果、アルバムのほうも、
本国でも売り上げは芳しくなく、
アルバム2枚を持って、
歌手活動のほうは休止して、
本来の女優業と、TV番組の
司会などの仕事が中心の
活動になっていきました。

また、この"Terry"なのですが、
Traceyの最大のヒット曲である
83年の"They Don't Know"と同じく、
UK出身のSSW、
Kirsty MacCollの曲のカバーですね。


人名ポップス事典(s<5>)

2020-05-01 19:45:09 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
今回で、sは最後になりますが、
5曲目は、80's洋楽ファンとしては、
やはり、外せない、この曲です。



Journeyの"Suzanne"ですね。
86年リリースの9枚目のアルバム
"Raised On Radio"から、
大ヒットした
"Be Good to Yourself"に続く
2ndシングルで、
Hot100での最高位は、
17位だったようです。

オフィシャルなビデオは、
制作されなかったようで、
こちらは、当時のツアーの
ドキュメント映像を、
うまく編集した物みたいです。

さて、Journeyですが、
ボーカリストに、
Arnel Pinedaを迎えて以降、
メンバー間の仲も、
順調に行っているものとばかり
思っていたのですが、
創設メンバーでもあった、
ベースのRoss Valoryと、
78年から加入の、ドラマーの
Steve Smithが、突然クビになり、
現在は、ArnelとNeal Schonに、
Jonathan Caineの、3人だけに
なってしまっているようですね。

ただ、Pretendersとのツアーが、
今夏は予定されておりますので、
活動を休止したりする心配は、
今のところは、なさそうであります。

人名ポップス事典(s<4>)

2020-04-17 09:59:41 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
sは、今回を含めて、
あと2曲、お送りします。
4曲目は、現在も活躍し続ける、
この方の、2000年のヒット曲である、
こちらのナンバーです。



Eminemの"Stan"ですね。
UKチャートをはじめ、
世界の多くの国のチャートで、
No.1を獲得して、日本でも、
"Lose Yourself"か、この曲か?
ぐらいに人気があるナンバーではないか?
と思うのですが、USチャートでは、
意外にも、Top40入りすらしていなくて、
Hot100では、51位までしか
上がらなかったんですねぇ、
ちょっと意外。

MVにも出演しておりますが、
前年に、本国UKチャートでは、
"Here With Me"というナンバーを、
すでにヒットさせていたものの、
まだまだ、誰?という感じだった、
Didoの"Thank You"をサンプリングして、
その"Thank You"も、"Stan"に遅れて、
世界中で大ヒットになりましたね。

しかし、もう、20年前なんすねぇ。(^^;

人名ポップス事典(s<3>)

2020-03-30 19:41:57 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
sの3曲目は、"Sara"です。

"Sara"って、以前、
同名異曲のコーナーで、
やったことがあるのですが、
そのときは、Fleetwood Macと、
Bill Champlinの曲をとりあげて、
おそらく、一番有名であろう、
この曲をスルーしちゃいましたので、
ここでは、とりあげましょうかね。
Starshipの"Sara"です。



MTVのイベントで、ビーチでライブを
行ったときの映像みたいですね。

このときは、まだメンバーだったはずの、
Grace Slickねいさんがいないなぁ?
と思ったら、あまり出番がない曲だからか、
途中で、息抜き気味に、腰掛けて、
マイクを持って歌っている姿が映りますね。
(笑)

説明不要の、大ヒット曲でありますが、
いちおう、紹介しておくと、
グループ名から、Jeffersonを取っちゃって、
度肝を抜かれた、1985年リリースの
アルバム"Knee Deep in the Hoopla"から、
1stカット"We Built This City"に続く
2ndカットで、2曲連続、USチャートでは、
No.1ヒットになりましたね。

さて、Starshipは、現在は、
Starship featuring Mickey Thomas
として、活動しておりまして、ことしも、
ツアーの予定があるみたいですね。

メンバーは、Mickey Thomas以外、
流動的なようでありますが、
2012年からは、リードギターに、
WingerやGiantといったバンドで活躍した、
John Rothが迎えられているようであります。

www.starshipcontrol.com

人名ポップス事典(s<2>)

2020-03-05 09:49:25 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、
sの2曲目は、この歌姫の、
1977年の、このヒット曲です。



Olivia Newton-Johnの"Sam"ですね。
Hot100では20位、
ACチャートでは1位、
UKチャートでは6位まで上昇した、
70年代のOliviaの楽曲の中では、
今も人気が高い1曲ですね。

と、いいましても、
自分は、リアルタイムで、
Oliviaの曲を、
意識して聴きだしたのは、
"Magic"や"Xanadou"からですので、
ここらあたりは後聴きになりますので、
当時の詳しい状況は知りません。

でも、wikipediaなどで、
チャート成績を見てみると、
この時代は、やや、
低迷期を迎えていたころで、
この曲の、イギリスでのヒットも、
単発的だった感じですね。

そんなあたりが、このあとの、
映画『グリース』を経て、
ポップカントリー路線から、
大胆な、ポップロック路線への
転向に向かっていくことに、
つながっていったのかも
しれないですね。