金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

1918 STORM IN THE WEST 2016/03/20 千葉会

2016-03-27 13:30:29 | 第一次大戦
最近対戦をご無沙汰している方にへぼへぼさんがいる。
なかなか仕事がお忙しいようだったのでしばらく連絡もとらないで
いた。一部説では行方不明説もでていたのだが久しぶりにメールを
送ってみるとほどなく返事が来た。
どうやら仕事の関係で某H市にお住まいとのことでそれではなかなか連絡が
とれないのもしょうがない。
ゲームの整理を進めて昔のゲームもまたやりたいと思う中で
コマンド8号の付録であった西部戦線1918もその一つで
このゲームをよくプレイされていたへぼへぼさんにメールを送ってみたわけだ。
しかし現在、遠隔の地にお住いとあっては対戦もままならず。
そこで常々へぼへぼさんが言っていたヴェルダン戦略論の骨子をきいて
他の方との対戦をしようということにした。
ヴぇルダン戦略論は簡単にいえば北の英国軍攻めが主攻なのだがそれだけだと
かなり奥まで攻め込まないと厳しいので同時にヴェルダンをとりサドンデスを狙う
野心的な作戦だ。大胆な戦略移動がカギとなるとのこと。

で千葉会のYAGIさんに連絡したらではやりましょうとのことで対戦。
ヴェルダン戦略を実施するためにドイツ軍を担当。
YAGI連合軍はイギリスが北部を2スタックで隙間なく配置。フランス軍は2つの要塞を
3スタックで守りその隣接ヘクスもスタックで守り後は1ヘクスおきというセットアップ。
イギリスとフランスの境界あたりがいユニットの上に1ヘクスおきというガラガラの
戦線なのだがこれはパリには絶対いけないという考えだろう。

今回はヴェルダンへの攻撃はどれくらい戦力(特に突撃兵)が必要なのか。それによって
どれだけ主攻である北部へ回せるのかということがまだあまり判断ついてないので
どっちつかずみたいな配置になってしまう。AGBはイギリス方面に配置。
イギリスへは海峡近くのイープル付近を狙って攻撃。
手薄な境界付近にも攻撃をしてみるが相手もステップロスするが
こちらも損害。これは攻撃しないでどんど浸透していったほうが
よかった、とにかく攻撃側に厳しいCRTなので浸透して補給を切ってそれを解消させるために
相手に攻撃させるということが大事なんだっけ。
ヴェルダン方面は要塞を孤立させるべくその両脇の陣地帯を攻撃。
ここでも多大な損害を出しながら浸透していくが反撃も受ける。
当然のことながら浸透するということは周りを相手に囲まれるということだから集中攻撃の
ダイス修正はつくは元々相手の陣地なのでこちらの地形修正はないあわで損害が増える。

ヴェルダンの攻撃が継続できなくなったところで投了し、再度スタートからやり直してもらう。
北への攻撃を主攻にすべくヴェルダン方面の戦力がやはり足りなかったようなのでフランス方面への
戦力を増やしAGBも要塞近くに配置し要塞隣接のヘクスを接敵にとどめその外側から浸透して大きく包囲。
その結果ヴェルダンは陥落するもまたすぐ取り返される。
残り2ステップだったので損害を抑えるべく攻撃参加ユニットを少なくして比率を下げて
攻撃したのだが戦闘後前進でヴェルダンに入れるユニットが少なかったのだ。
イギリス方面は戦力が少なくなった分、無理はせず。

結局2回とも攻勢は頓挫したわけだが元々のへぼへぼさんのヴェルダン戦略がサドンデスを狙う作戦であり
中途半端にやるとどうにもならなくなりますよと注意をうけていただけにある程度見えていた結果。
それでもヴェルダンは陥落することはわかったし連合の嫌がるイギリスの攻め方も見えてきたので
ぜひまたプレイしたい。


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