金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

EAST WALL 2016/02/28 埼玉某所

2016-03-27 11:47:38 | 東部戦線
前回、久しぶりにRING OF FIREをプレイしたら思いのほか面白かったので
このシリーズをやりましょうよということになる。
CRASH OF TAITANSもコマンドの付録になるようですし。
で、まずEAST WALLをプレイ。
RING OF FIREとの舞台となった第4次ハリコフ戦のあとのドニエプルへの撤退と
渡河あたりを扱う。
お相手は前回のRING OF FIREと同じくSAMさん。陣営も同じくドイツ軍担当。
場所はミドルの例会が急きょ流れたので埼玉某所にあるSAMさん宅にて。

大まかなルールはRING OF FIREと同じなのだが
戦車戦の前に防御側予備移動があったり戦略移動や総攻撃がなかったりする。
砲撃が陣地帯以外にもできるようになったがHQから4ヘクス以内に制限される。
ソヴィエトの補充が少しかわっていて補充を受けるためには盤上から一回抜いて
STAVKA予備にしてからでないと受けられなかったり、スターリン総予備として強制的に
ユニットが引き抜かれたり(しかもその半分をドイツ軍が選べる)する。

セットアップに時間がかかる。
概ね軍管区が決まっていて後はフリーセットアップなのだがユニットを
探すのが一苦労。日本語版とかになると軍管区毎に色分けされていたりしますが。
スタック制限とかもRING OF FIREと比べてゆるやかなのでソヴィエトユニットは
それこそ山のようになっている。

ターンはソヴィエト先攻なんだけど第1ターンのみソヴィエトターンは省略され
ドイツ軍ターンから始まる。そこでドイル軍は一目散にドニエプル目指して退却するわけだ。
戦線の突出部にいる部隊をうまく逃がすために犠牲部隊をいくつか置き道路をふさぐ。
とりのこされた部隊はあっという間に囲まれていく。
このゲームでは5;1以上の戦力比はDRM修正になるのでほぼD2、D3になり1ユニットだと壊滅
してしまう。ただ総攻撃はないので4ステップあれば最低1回の攻撃には耐えられる。

ドニエプル越えの攻撃は戦車戦は発生せず、通常攻撃にも戦車は参加できない。
移動の制限も加わって、ソヴィエトがこの大河ラインを抜くのは想像以上に難しい
気がするが今日はそこまでプレイする時間はなかった。
とりあえず動かした感じだと、最初はRING OF FIREとのシステムを横流しした
もっと大味のゲームの感じがしたが意外とまともなゲームなのかもしれぬ。
まあ一度プレイしたことにより次はもっとスムーズにいけるだろう。
終わった後セットアップと増援のスケジュールシートを自作してみた。





















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