金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

激闘マンシュタイン軍集団 2017/08/27 ミドル例会

2017-09-05 02:10:08 | GJ 激闘シリーズ
久しぶりにSAM さんからLine がきて何かプレイしましょうという。
なかなか週末に休めなかったのが休めるようになったとのこと。
じゃあSAM さんの好きなGJの激闘シリーズをやりましょうよ、バルバロッサの連結でもと提案したところ、乗り気になっていただけた。
GJの激闘シリーズは面白いと思うのだがチット引きのシステムが合わないのかあまりプレイしてくれる人がいない。
バルバロッサの三部作など最初に発売の案内を聞いた時は無謀と誰もが
思った(俺だけ?)がきちんと製作された。発売された以上一回はプレイ
したいと思っていたのだ。
が、人数が集まらす今回は断念。
しかし、近いうちにミドルでプレイできそうだ。
その時は、同じ脳疾患を患ったSAMさんと
ドイツ脳梗軍団の梗塞部隊で進攻したい。
何かすぐに進攻が詰まりそうだが、大丈夫。
俺には水飲み健康法とプラビックス(血液サラサラにする薬)がある。

じゃあ練習として三部作のどれかを単独でやりますかという話に
なったのだが単独だと不作(でも連結すると豊作らしい)という噂なので
いっそのこと最初の激マンでもということになった。

SAMさんがソ連やりたいというので枢軸担当。
ここのところダンケルクの撤退戦で痛い目にあっている身としては
また撤退戦かよとも思う。チットなので思うようにはいかないが
前で守るのは極力やめて下がることだけ注意する。
このゲームでは司令部の指揮範囲にいないと行動できないが
逆に活性化した司令部の指揮範囲にいればターン中何回でも
行動できる。だから司令部のリンクが大事なのだが慣れないとそこが難しい。それでも思ったより部隊を温存(特に装甲)して下がれた。
SAMソ連軍は、それこそ司令部のリンクがうまく、ぽろぽろと部隊を失い始めたところで
コーカサスから退却してくる第一装甲軍の登場を通常の増援と同じタイミングだと思って守備部隊を先に下げてしまうミスがあったところでサドンデスに近い時間ぎれ。

久しぶりにやりましたが、まあ負けても面白い。
チットの引かれ具合でどうしようもなくなることもありますが
当時のドイツ軍の危機感がわかるし、やっぱり
ダイナモよりこっちかな。まあゲームの出来より東部戦線後期と
西部戦線初期という状況の差かな。






激闘スターリングラード電撃戦 8/25 ミドル例会

2013-08-28 14:10:02 | GJ 激闘シリーズ
久々にSAMさんと対戦。
聞くところによれば体調をくずされていたとのこと。
気をつけないとなあ。俺ももう若くないし。
会社の健康診断が先月あったんですが概ね良好。
ただ半世紀生きてきて今回初めてひっかかった項目が貧血。乙女か。

SAMさんとは北アフリカ系でいくつか対戦希望があったんですが
先方から指定されたのがGJの激闘スターリングラード電撃戦。
激マンシステムの4作目。正直2作目、3作目の評判が?だったので
あまり期待しておらず、買ってはみたものの塩漬けのダイコンになりそうな気が
してたんですが。

進行中のパウルスでソ連やっているので枢軸を担当させてもらう。
このシステムの攻撃側の一番のだいご味は司令部の連携のラッシュだと思うので
それが期待できそうな東方戦略で行ってみる。
ヴォロネジのあと北方2か所の突破ヘクスとサラトフを狙うというもの。
最初のチット4枚を何の考えもなく第4装甲、第1装甲、17軍、6軍にしてしまったけど
最初は第4装甲の2枚投入だったなあ。観戦していた庭猟師さんは第1装甲の2枚投入ですねとのこと。
どっちにしろ17軍は後からでもよし。
先に増援が現れてヴォロネジの占領にとまどる。それでも第4装甲、第一装甲、6軍と集まってゴリ押しでヴォロネジ奪取。先にヴォロネジ方面軍がでるか、第4装甲がでるか、ヴォロネジが先に出るとちょっとやばいなあというときがあったんですが第4装甲主力がギリギリ指揮下に入る6軍を引いて切り抜けるというのもありました。えらいぞ。パウルス。
6ターンまで進んで時間切れ。突破ヘクス2つとロストフは行けそうなのであとはサラトフ次第だと思うんだけどサラトフ一本に絞る感じになっちゃうんで増援が集まってきて厳しそう。
これは目標をスターリングラードにしても多分同じでその辺少し枢軸に厳しいか。
オーバーランがないうえにZOCの侵入にしても、退出に余計に2MPかかるので遅滞戦術がききます。
枢軸同盟軍も壊滅VPがないのでばらして守ると結構使えそう。
まあ勝敗にこだわるのは○○人(自主規制)にまかせて意外と(←失礼)おもしろかった。
次やるならスターリングラード狙います。





マンシュタイン最後の戦い 3/18ミドル例会

2012-04-02 09:18:04 | GJ 激闘シリーズ
まあたいした仕事しているわけじゃないんですが
仕事から帰ってくると晩酌しちゃうんで何もできなくなるわけですよ。
で休みの日にこのブログも書いたりするわけですが今月は休みの度に青春18きっぷを使って中山道を西下中。3月後半でも碓氷峠には雪が残っていて失われた古道を探していたら遭難するかと思ったよ。ゆえに秀忠の遅参はゆるそう。←何様?

ミドルで頻繁にブログ更新されている方のうち西新宿鮫、庭猟師、龍虎諸氏のブログは
ここんとこ関ヶ原ばかり。で読んでるうちにあれこれと新戦略いや戦略というよりもっと細かい戦術レベルのことだけどうかんできてまた対戦熱がフツフツ。やっぱり面白い
ゲームです。

そんな中こちらはGJ最新号のマンシュタイン最後の戦い(以下最マン)をプレイ。
基本システムはGJ4号付録の激闘マンシュタイン軍集団(以下激マン)。賞も受賞して
非常に評判のいいゲームの続編だけに発売前から評判になっていて久しぶりにGJを買ってみた。激突バルジ以来。

午前中にSAMさんとソビエト担当して1戦。午後からは鮫さんとドイツ担当して2戦。
でプレイした感覚はドイツで守れないよというもの。
特に北方のヴォロネジとステップの連携による4回攻撃がうまく防げず部隊が壊滅。
仮に戦線をひきつつ後退してもドイツの部隊壊滅点でソビエトが押し切っちゃうんじゃ
ないかと思ったり赤軍の増援配置エリアを固定するとかドイツの増援をチットでなくターンで自動的にだしたらとかソビエトの部隊壊滅罰点もいれたらとかいろいろ思ったんだけど本誌を読み返したりしてドイツの後退がヌルかったと思い直し。
このシチュエーションは名作ウクライナ43(GMT/CMJ)と同じなのでその感覚でベルゴロドやスミやタガンログとかで抗戦してたんだけどそんなことやってちゃダメなんですね。ハリコフも死守命令がとけたら完全放棄。少しでもソビエトの進撃のペースダウンになればと思って死守命令解けた後もユニット置いてたんですが意味なし。よくよくみたら最マンの1ターンはウクライナ43の6ターン分のタイムスケール。最マンの3ターン終了時はウクライナだと18ターン終了時だもんなあ。考えて見ればジューコフやドイツ増援などに関わってくる渡河点のルールなんかも含めドニエプル以降がこのゲームの本線なのでしょう。
結局計3戦やって一回もそこまでいかなかったのでまた次回やらんとなあ。