金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

UKRAINE43 2ND ED 6/28 ミドル例会

2015-07-04 22:39:44 | UKRAINE 43
いやまあ3回連続ウクライナである。
その前は3回連続アルデンヌなので実に6回連続シモニッチである。
今回はこれもウクライナ好きなSAMさん。
前回に続きドイツ軍担当。

ソ連軍の初期の攻撃はルールブックに記載されているEXTENDED EXAMPLE OF PLAYが
効率がいい気がする。装甲を迂回し弱い歩兵を衝いて前進というやつだ。
しかし今回のSAMソ連軍は装甲に狙いをさだめてきた。
ドイツ軍の反撃戦力を削ぐという目的だ。
なので序盤ドイツ軍の壊滅部隊は少ない。
SUMIが抜かれた後、通常ならば壊滅した部隊を補充でだし穴埋めするのだがその部隊がない。
前回はこの方面のドイツ軍は早々と戦線を下げたがまああまりあせらなくても大丈夫だということが
解ったのでちょっと粘ってみる。必要以上にソ連軍の部隊がこっちに回ってきてくれれば
ハリコフ方面の圧力も減るだろうという考え。
ちなみにシナリオ1のZHUKOVS ASSAULTでプレイするとハリコフの支配がほぼ勝敗を決めるので
ソ連軍はしゃにむにハリコフをめざしドイツ軍は後のことを考えずに反撃や断固たる防御をするので
キャンペーンとはまったく違う展開になってしまう。
なのでYSGAのブログでも書かれていたようにターン進行表に書かれているVPと比較して優勢陣営を
決めるのが良いと思う。

増援で出てくるGDで1~2発反撃を加えてからハリコフ方面へ回そうとしたら
戦闘で勝ったあとの隣のヘクスへの機動攻撃でDRXの結果。マンシュタインで振り直しと思ったら範囲が1ヘクス足りず。最初の戦闘ヘクスは範囲内だったのだが隣のヘクスは入ってなかったのだ。
ここでステップロスして損害くらったのでそこで停止。次のソ連軍ターンで2個戦車軍の攻撃を食らって
D1の結果でその後結局GD壊滅という惨事だったがそれでも北は止まる。

問題は南だ。スターリノ周りのVP群。ここは早く下がるとサドンデスの危機があるが
ちょっとミスすると部隊が逃げられない。やっぱりこっちにも装甲を回さないとだめなのかなあ。

7ターンまで進んで時間切れ。ハリコフはまだ健在で陥落まであと2~3ターンはかかりそう。
その前にスターリノの方が危うしという感じでソ連VPは7.
部隊損害は歩兵はステップロスしながらも盤上にまだ残っておりそのかわりGD壊滅をふくめ装甲の損害が
多いという感じ。

隣の卓では西新宿鮫ソ連と軍神ドイツ軍が対戦。かなり違う展開になっていてた。
要は装甲を反撃に回すのか防御に回すのかということか。軍神殿はSS装甲をバラして防御に
使ってました。こちらも時間切れで途中終了。感想戦をきく。上手いヒトの感想戦は参考に
なりますね。