金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

PURSUIT OF GROLY  6/16 千葉会

2013-06-24 17:45:44 | PURSUIT OF GLORY
千葉会にお邪魔してYAGIさんとパシュグロ。
カードドリブンは好きなジャンルなんですがなかなか相手が見つからず。
ミドルでカードドリブンをプレイするといえば鮫さんと麿支部長くらい?
ましてやこのパシュグロはけっこう細かい特別ルールが多くて対戦予定を
きめてからちょっと準備期間が必要。

陣営はまたまたAPをやらせていただく。
というかCP側の研究まで進んでおらず。

今回は
①海上進攻はサロニカのみにして後は通常増援でだす
②ロシア革命を遅らすためにロシアでVP都市を取りに行くとともにロシアLCUユニットを積極的に作る
③部族はしょうがないとしても地域蜂起がおきないようにジハードレベルを保つ
あたりを思ってスタート。
中立ギリシアを攻撃して相手陣営にやってもアテネの支配をとって補給をつなげるというのも
考えてみたがギリシアは崩壊しないうえに再建はギリシア国内ならどこでもOKなので手をださないようにする

前半は何回かやった経験でうまくまわせたが中盤以降がまだまだで結局CPに押し切られる。
会場オープンからスタートして21時までプレイして最終ターンまで行き休戦の結果CPの実質的勝利だった。
後半とにかく最終ターンまで行くために駆け足的なプレイになった感もあったが両陣営とも手詰まり感があったのも事実。
それでも最後までやれてまた研究材料が増えた。

いままでのプレイで感じたAP側のゲーム方針
ペルシャ方面 
SRなどで兵力を集め何回もグダット方面を狙ってみたが厳しい地形と部族にはばまれバグダット進攻はほぼ不可能。
ロシアを南下させ中立ペルシャのVPをロシア支配にしてその後そのスペースの守りにつくのが良しか。
地域の防御もかねて。
バルカン
意外とゲームのKEYエリア?ブルガリアとルーマニアのどちらが先に参戦するかで
展開がけっこう変わってくる。ルーマニアが先に参戦できれば準備ができる。
ギリシアはカードによる参戦はまずありえないのでサロニカから上陸した英仏がカギ
シリア パレスチナ
ここもガザを力押しでぬくのはなかなかむずかしい。特に塹壕無効のCCカードが使用後除去カード
なので攻勢が1回頓挫すると厳しい。上陸侵攻、アラブ反乱兵との組み合わせ
上陸侵攻
上陸侵攻はやるやるとみせかけて守備兵を拘束するという考え方もあるが実際上陸侵攻されたほうが
CPはいやなんじゃないかな。やるとするならCPがSRした後とかいろいろ考えることはまだありそう。
上陸進攻をしないと戦争状態のあがりが遅くなる。今回はLIMITEDもTOTALもCPに先に入られた。

とにかくAPはロシアの脱落を遅くすることが第一。ジハードレベルの上昇による部族地域反乱を注意。
恒に戦争状態を先行させつつTU-Aの弱体化をねらう。

まだまだこれからですな。





PURSUIT OF GROLY 2/6 金町 千葉中野分会

2011-02-07 09:04:04 | PURSUIT OF GLORY
ああそうですか。今週本能寺?まだ死んでなかったのでdすね。
やっぱり見ていない「お江」。龍馬の時代よりお江の時代のほうが好きなんだけどね。

ようやく日曜日に休みがとれて丁度ミドルの例会の日だったのでよしよしと思ったら
例会延期。その間に篠原さんの訃報があって中野の流れと千葉の流れで新会場を
金町で借りてみたというハナシにのらせてもらい出かける。

ゲームは千葉のYAGIさんとPURSUIT OF GROLY。
このゲームも3回目。他のブログをみてもあまりプレイされているのを聞きません。
同時期に購入したSTARINS WARやCRASH OF MONARCHSが
未だ未プレイなのにこのゲームをまたプレイするのはYAGIさんの同人誌クラブ千葉
で18ページにも及ぶ大作戦研究記事が掲載されていたからである。
なにしろ対人で2回しかもCP側でしかプレイしてないと聞き及んでいるのに
この力作。それなら研究成果を実証するためさらに深い研究のためにもさらなる対戦が必要であろう。ワタシの「老いては子に従え」論理にもかなっているし。

今回もAP陣営を担当。
とにかくいろいろやってみようと
1ペルシャの中立を早めに破り英露で進入。できればロシアでVPを押さえ革命を
 遅らす。
2バルカンでセルビアを早めに崩壊させてドイツ、オーストリアを帰国させてみる
3強襲上陸は無意味と思いつつ全部やってみる

とかいろいろ考えて見てたんだけどどんどん想定外の出来事が。
まずジハードレベルの上昇による部族の出現。和訳ではレベル=ユニット数という感じなのだが英文ではレベル=部族数らしく思ったよりワラワラと沸いてくる。
ペルシャの中立を破るとジハードレベルが上がるため少し躊躇してる間に先にCP側にペルシャに入られ後手後手に。
次にトルコがどんどんLCUを作成。このゲームではSCUを2~3個あわせてLCU
をつくるのだがロシアがそのペースについていけず戦闘で押し切れず戦線が停滞。
バルカンではブルガリアに先駆けてルーマニアが参戦したもののギリシアの中立が破れずまったく手詰まり。最終的にフランス軍による中立のギリシア攻撃を実施して
アテネからの補給を通す始末。
強襲上陸は駆けつけたトルコのLCUに逆に橋頭堡を攻撃され占領。これでジハードレベルがガンガンあがってアフガンでエジプトでインドでとジハード蜂起が起こって
めろめろ。

まあいろいろ反省はありましたがかなり収穫はありました。
このゲームをプレイされない方はここだけ読んでもまったくわけがわからない
tろ思うので対戦相手のYAGIさんの詳細なリプレイをご参考に。
次回に対する個人的覚え。
1英露のペルシャ進入は積極的に。ロシアでVPとりに固執しなくても。
2強襲上陸はやるぞという見せ掛けで充分。ガリポリに上陸するよりSMYRNA、
 ギリシャ攻撃を含めたATHENS上陸を検討。
3シナイのGAZA攻略はかなり計画的に行わないと厳しい。

次にプレイするのはいつのことやら。








PURSUIT OF GLORY 7/19越谷

2010-07-20 20:34:05 | PURSUIT OF GLORY
今週は月曜日が海の日で休みということで丁度予定のあいていた西新宿鮫さまを
越谷にお呼びしてPURSUIT OF GLORY通称パシュグロを対戦。鮫様は前日も千葉会でYAGIさんとパシュグロを対戦しており対戦終了後、YAGIさんからきたメールによると
「おう鮫のヤツは軽く屠ってやったけんのう。ただ今回のシノギでコツをつかんだみたいやけえ次は簡単にはタマとれんで」←かなり超訳。

前回YAGIさんと対戦後かなりルール違いを発見しもう一度とAP陣営を希望。ロシアの南下と
バルカンに気を使ったつもりなんだけど結果からいえばもう少しロシアが南下すべきだったのかも。ロシアVPは4しか稼げずPARVUSから4ターン後に革命勃発。ガリポリもシナイも塹壕ラインでがっちり止まる。ただ後からルールを読み返すとトルコ軍は平地にしか塹壕を築けず(カードイベントでできる塹壕は別)そうするとちょっと違うかも。
パスグロよりもイベント特に総力戦のイベントを起こすのに前提条件縛りが多くてこのつながりを知っておいて的確に戦争状況をあげないと後半回らない。

12ターンぐらいまで進んで時間切れ。VPは8だったか9あたりでこの後ロシアが脱落していくにあたってどう変化するかというところ。

APを2回やって次はCPですかね。もしプレイするならガンガンとジハードレベルをあげるプレイをしてみます。
一方のAP側は上陸侵攻はどうせ止まるので上陸侵攻ででてくるユニットを通常援軍として
使って陸路でガンガン攻めた方がきいのではという意見もあり。

終了が9時を回っていたので憂国懇親会はなしでそのまま解散。次は2ヶ月後に祝日の月曜日があるのでよろしくお願いします。カード和訳にちょっと物足りなさを感じた鮫さまがカードスリーブサイズの和訳を作ってくださるそうですよ、皆様!←明文化。

昼に鮫さまが蕎麦が食べたいというので近くの蕎麦屋に行ったんですが鮫さま曰く「名古屋にはうまい蕎麦屋がない、どこもコシがない蕎麦ばかりで」まあ他においしいもの多いですし、あの方言聞いてたらコシがないのも納得、、、ん、ととのいました。
名古屋の蕎麦がおいしくない理由とかけまして今回の対戦地ととく。
そのココロは コシがにゃ~よー、こしがにゃよ。ねづっちです。





PURSUIT OF GLORY 6/28越谷

2010-07-05 07:42:39 | PURSUIT OF GLORY
千葉会のYAGIさんに電話した時に28日の月曜日が休めそうなので
調整してまた連絡しますわと言われた後、何の連絡もないので流れたと思ってたら
当日の朝いきなりメールが来て「もう向かってます」とのコト。あと30分メール来るの
遅かったら出かけてました。場所は越谷拙マンション集会室。通称越の穴。
越の穴は当日申請でも使用可です。さあ月曜日ヒマなあなた!ぜひ越の穴へ。

さてパシュグロである。
ルールを読む限り大筋はパスグロと同じなのだが細かい特別ルールが多いので初回はルールブックと首っ引きになるかも(実際なったし)。でも1回やれば大丈夫だと思います。特にパスグロ経験者は問題ないでしょう。
連合担当。協商側にYAGIさん。

パスグロのNEAR EAST MAPとバルカン部だけに焦点をあてたもの。第一次大戦だけでもマイナーなのにさらにマイナーテーマ。史実背景とか全然解んないし。

トルコが中心でパスグロのように複次戦線に囲まれている。
バルカン、エジプト、コーカサス、バスラとあるので連合陣営としてはどの方面からも
圧力をかけて協商陣営を追い込むのであろう。
序盤はロシアの南下が大事?ロシアが前進しVPスペースを押さえることによりロシア革命の
発生が遅れます。
ロシアの南下にあわせてバスラ、エジプトと攻勢。バルカンは限定戦争に入ってブルガリア
とかが参戦してきてからでしょう。ただその前にキプロスやガリポリでの侵攻があります。
YAGI協商は冷静にSRで各戦線の手当て。内郭の利をいかしてLCUユニットを送り込み
逆にエジプトではスエズを渡ってくる始末。
ただ侵攻上陸に対抗して各方面に戦力をまわした分ロシアの攻勢がささえきれずというところ。いろいろやってみましょうとイベントカードはどんどん使ったので戦争状況はガンガン
あがった。9ターンくらいまで進んで時間切れ。
あとでルールを読み返すとかなりルール間違い発見。ロシア革命も判定のVPスペースを数えるときにもともとのロシア国内のVPスペースは数えないようだし、今回ジハード蜂起は起きなかったが判定ももっとゆるかったみたい。
それでも1回やった意味合いはあります。ゲームの流れが格段にわかるようになりました。
やっぱり面白いです。ルールサマリーとかカード手順とかまとめてますが次にプレイする機会はいつの日か、、。

で早すぎる当たり前の結論。
パスグロをプレイして面白いと思った人はプレイする価値はあります。ぜひお買いなさい。
まだパスグロ未プレイの方はコレをプレイする前にパスグロをやりなさい。パスグロをプレイしたあとだからこそこのゲームの面白さがわかると思います。

その後居酒屋で飲む。
いつものごとくレジェンドビギンズをやれと強く勧めていたらゲームを貸してくれたら
プレイするというのでテラン版を差し上げる。マップとユニットは入ってるけどルールブックとか編成シートとか入ってないけどまあいいよりまえね。でこれをあげる条件としてパシュグロを買って研究しなさいといったらその場でクロノに発注してました。布教成功。