金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

史上最大の作戦 10/19 ミドル例会

2014-10-28 13:44:45 | NORMANDY
また旧エポックのゲームから史上最大の作戦をプレイ。
ところでエポックの箱ゲームを持っている方はちょっと見ていただきたいんですが
箱の裏にエポック社の検査証というシールが貼られています。
そこにはAとかBなどアルファベットが書かれていますがこれがその商品の
コンポーネントの出来栄えって聞いたんですがホントですかね。
Aなら問題ないがcだとマップの表面dがざらざらしているのもあるらしいから
買うときはAというシールを確認してから買えと当時、友達に言われたのを思い出しました。

前回のバルジ大作戦に続きこのゲームをプレイしたことがないというSAMさんを誘って
英軍をSAMさん、米軍を金吾が担当しドイツをベテランの麿支部長に担当してもらって教育してもらう。
久しぶりにルールブックをひっぱりだして読んでみたら結構なボリューム。
発売されたときに(といってもエポック版の発売時ね)何回かプレイしたのでザッと目を通せば
大丈夫だろうと思ってたけどこんなにルールあったっけ。

艦砲、戦略爆撃はプランサンセットを参考にしたおかげで順調。
空挺もほぼノーダメージで降下して上陸戦闘も順調。

FBカウンターは賽の目の修正に使いがちだけどうまい人ほど交通妨害や補給妨害に使うみたいよということで
特に英軍方面の交通妨害に使う。補給妨害も制限一杯の5機使用。
見た目が派手なイオナズンとかザキとかでなく地道にスクルトとかマヌーサとか使えってことですね。
ここでSAMさんがFBカウンターまだ余っているので戦闘に使えばという。
余ってるんなら使うかと戦闘にも使用し前進。
あんなに交通妨害とか補給妨害に使ってまだ余るのかと思いよくよく見てみると
第1ターンは自動的に晴れなので14機のFBが使えるのを全機使えるものと勘違いして
あるFBカウンターを全部使ってました。そりゃ余るわな。
もう一つビーチからの戦闘のDRM修正も間違っていたので最初からやり直し。

2回目の2ターンまでプレイしてSAMさんが早上がりということで終了。
最初から今回はキャンペーンへ向けての練習プレイという意味合いがあったのでまいいでしょう。
近いうちにキャンペーンができると思います。

ゲームにはいろんな面白さがあると思うんですが純粋にウオーシミュレーションゲームの面白さを感じられる
ゲームでしょう。最近のゲームの面白さはドイツゲーム系の面白さだったりするので確かにおもしろいんだけど
昭和のゲーマーはこっちの方が萌えますね。

ところで史上最大の作戦というタイトル、水野晴郎の造語だそうですね。
























ヤフオク出品で思うこと

2014-10-15 18:05:23 | Weblog
日本のかかえる問題点として高齢化があります。
その中でも痴呆症という問題はゲーマー諸氏も思うところが多いでしょう。
自分の親の事、伴侶の親の事、あるいは自分のコト。
いわゆる痴呆症には大きくわけて2種類あるそうで
一つは脳血管型痴呆、もう一つはアルツハイマー型痴呆と呼ばれています。
脳血管型はその名の通り脳の血管が詰まって栄養が細胞にいかなくなりその細胞の
機能が失われて起きるそうです。死んでしまった細胞の記憶だけがなくなるのでまだらボケともいわれます。
脳血管型は起きる理由が解っているので治療法もある程度確立しているようです。
もう一方のアルツハイマーはいまだに原因がわかっていないので治療法も確立していないようです。
原因にはいろいろな事がいわれています。
例えばアルツハイマーで亡くなった方の脳を調べてみるとアルミが見つかるのでアルミが原因とか。
昔使ったアルマイトの鍋や弁当箱、料理に使ったアルミホイルなどからアルミがとけだして脳に蓄積されるらしいです。
また加齢が進むと脳細胞を破壊する酵素というものが体内で作れれるという考えもあります。
何でそんなモノを作るのかというと死の恐怖を忘れるために死というものをわからなくするための自己防衛だそうです。
まあ簡単に言えば死ぬ準備を脳がするということみたいです。

末期のすい臓がんという方と仕事で知り合ったときに本人はもう病気の事を知っていて
がんで死ねて幸せだというようなことを言われました。心筋梗塞とかと違ってがんなら死ぬ準備ができるから
というのが理由だったと思います。

重い前フリを読んでいただいてありがとうございした。
で、何がいいたいかというとワタシも死ぬ準備として所有ゲームをヤフオクに出しました。
Sゲーマーの方ならわかると思いますが欲しいと思うゲームはすぐ買っておかないと手にはいらなくなってしまう
時があります。ワタシもいつかやる機会もあるだろうと思いつつ買ってしまったゲームがあってそれをヤフオクに出品
したわけです。
例えば「○梨作品にハズレなし」といわれた○梨先生の作品も多数持ってましたが
冷静に考えてみると○梨作品でプレイしたことあるの戦国合戦絵巻だけじゃん!

今回久しぶりにいろいろヤフオクに出品して感じたことを書きます

①昔に比べて入札がはいるのが遅くなった
 昔はとりあえず1~2件は入札がはいったのに今はウオッチリストに登録してギリギリまで入札がない
②初期設定金額が3000円を超えるととたんに食いつきがわるくなる。
③雑誌付録ゲームの方が入札が入りやすい。箱ゲームは動きが悪い
 お手頃のゲームの方が人気なんでしょうか。

オークションなので値段のつけ方も重要ですが他の方の金額を見ていると
いくらなんでもその値段は高すぎるだろというのもあります。
ああいうのは出品者はどう思っているんですかねえ。

①相場より高いと思うけどこの値段で売れてくれればラッキー
②このゲームならこの金額以下では売りたくない。
 ブック○フに本を売りにいって腹がたったことありませんか?
 そんな値段なら捨てた方がましって感じ。昔はブック○フって定価の1割で買い取って半値で売る、400円のマンがなら
 40円で買って200円で売るという感じだったのに今はほとんど10円だもんなあ。
 最近はまずブック○フへもっていって査定してもらって「この金額でいいですか」ときかれたら「じゃあ売りません」
 といってカメレ○ン○ラブへもっていって売ります。こっちのほうがまだマシ。←嫌な客
 まあ結局「そのゲームの価値をわからない人は高いと思うし価値をわかる人はもう持っている」ということですよ
③本当にその値段が妥当だと思っている

ちなみに今回出品して元値はともかくとして落札金額が高かったゲーム
①アレクサンドロスの遺産(CMJ)
②BATTLE FOR GERMANY(CMJ102号)
③総力戦(CMJ)
④壬申の乱(GJ12)
⑤スパルタクスの反乱(CMJ42号)
箱ゲームは低調でしたね。
ポイントは雑誌の絶版ゲーム?

さあ後は死ぬ準備としてエッチなDVDの処分もしておかないと、
















CLASH OF MONARCHS 10/5 ミドル例会

2014-10-12 15:17:22 | 七年戦争
カードドリブンのゲームは好きなんだけどなかなか相手がいない。
やっぱり本道から少しはずれたイロモノなんですかねえ。
しかも今回はテーマが七年戦争。イロモノのなかでも漫才ではなく紙切りか水芸かという
ところ。

ルールブックをざっと読んでみるがちょっとピンとこないところが多い。
ただこういうゲームはとりあえず一回やってみると理解が早まるので前々から
声かけをしていた西新宿鮫さんとプレイ。
何かご本人はブログ恒例の回顧と展望でこのゲームに触れもせず、なかったことに
したいようでしたが当日行ってみるとカードもスリーブにいれてあり
ユニットすら切ってないこっちのほうが全然準備不足ですよ。すいません。

プレイブックにも最初は導入シナリオがいいんじゃない?とかいてあるので
開戦初年の1756年シナリオをプレイ。
陣営は西新宿鮫さんがプロシア、金吾が反プロシア。
まだこの2国しか参戦しておらず秋季の5回のアクションフェイズをプレイして終了。
要はプロシアのザクセン侵攻がメインでザクセンを支配することにより兵士や経済を強化して
翌年のフランス、ロシア、イギリスが参戦しての全面戦争に向かうというところ。
鮫さんにいわせると太平洋戦争の真珠湾みたいなものでまあそういうことがありましたとして
翌年からはじめていいんじゃないかなということ。選択肢の一つとしてザクソンを侵攻しないという
ことを試したい人は試せるという感じ。

フリ-ドリヒ率いる軍がルトウスキのいるドレスデンへ侵入。
そのままドレスデン要塞へ籠城すればいいものをドレスデンだと率いている軍勢の全部が規模の問題で
入りきれないので隣接するピルナ(ここだと全軍勢が籠城できる)へ退却しようとしてチェックに失敗、野戦を強要される。
ここで両リーダーの戦闘修正値が使用されるんだけど面白いなと思ったのは何人かのリーダーはこの野戦修正値が赤いボックス
で示されていて、通常のリーダー同士の戦闘だと戦闘結果を1D6でだすんだけど赤いボックス持ちのリーダーは好戦的ということで
参加していると両軍ともD6で戦闘結果をだすので被害が飛躍的に上がる。(ちなみにダイス修正も通常±5までが±7までとなる)
フリードリヒは攻撃においても防御においても赤いボックスもちなのでフリードリヒが参加していると必然的に大会戦となる仕組み
になっている。

でこのドレスデンの会戦でフリードリヒが6ゾロをだしてザクセン軍ほぼ壊滅&リーダー戦死チェック→ルトウスキ戦死で後はプロシアの
蹂躙状態。
秋季ターンが終わったところでシナリオ的には終わりなんだけど冬営→損耗などがある冬季ターンと徴兵、国庫管理などの春季ターンまで通して
みる。

でやってみてだいぶルールは把握。ただロシア、フランス、イギリス等がまだ出てきてないのでこれらがでてくると戦略的に考えることが増えるなあ。
ちなみに今回私達がプレイしている横でクロノに和訳をアップされた方が関ヶ原をプレイされていたんですが2日間通しのプレイでも7年の半分行かなかったとか。7年キャンペーンはちょっと難しいですかね。

プレイした.感触はいいです。鮫さんがカードの和訳をスリーブに入れられるものを作って下さると約束していただけやので(これを明確化という)
プレイアビリティもあがることでしょう。
もともとロシア&フランスとイギリス連合とで4人プレイのゲームのようですがロシア&フランスをもう1人が担当して3人プレイがいいかも
しれません。
同じカードドリブンの30年戦争もおもしろいです。でも7年戦争のほうがメジャーですよね?
フリードリヒとかマリアテレジアの方がワレンシュタインとかグスタフアドルフより知られていると思うしロイテンとかロボジッツの方がブライテンフェルトより有名だし。

次は1757年.からやりましょう。






















































次は1757年からですかね。