金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

3/21ミドル例会 SHIFTING SANDS

2010-03-21 21:41:55 | SHIFTTING SANDS
武市さん、何言うがーぜよ。
今年の大河ドラマ龍馬伝は久しぶりにきちんと見てます。
前にきちんとみた大河は武田信玄?あ中井貴一の方ね。何年前だ?
見ていて思うのはやっぱり広末は可愛いなあということと
龍馬を含め土佐藩て評価されすぎ?という感覚。
幕末なら長州と佐賀がもっと評価されてもいいと思うんだけど。
常々ミドルでも放言していて反論言われているのは戦国の上杉って評価されすぎってこと。
いやホント謙信も含めて上杉家ってしょーもないと思うんですけどね。

で今回は全然関係なくSHIFTING SANDS。麿さんが常々プレイしたいと言ってたのでインストプレイ。連合軍担当。ただこっちも久しぶりでルールあやふやで質問されるとルールを
見直す始末。それでもわからないことが多くてこのゲームに詳しい千葉会のYAGIさんに
何回も電話して質問。仕事中に何回も電話したのにその度に快く教えていただいて
どんだけ仕事ヒマなんだじゃなくてご迷惑かけました。

で結局サドンデス負け。ターラントとかVPイベントすっかり忘れていたのと近東でごっそり
VP持ってかれて負けた。
まあいわゆるゲームを楽しんでいただくための接待プレイですから。
明日からも強く生きます。

久しぶりにカードドリブンやったらやっぱり面白かったので4月からの対戦希望ゲーム
カードドリブンあげておきます
FOR THE PEOPLE Ⅱ
30年戦争
HANNIBAL
SHITING SANDS

そのほか一連のボリスデザインのゲーム(BARBAROSSAも)
もちろんCAUCASUS含めたシモニッチもやりますよ

3/20 千葉会 CAUCASAS CAMPAIGN

2010-03-21 18:55:26 | CAUCASUS CAMPAIGN
いろいろ根回しをして順調に日曜日に休めるようになり
今年に入ってからは土曜日も休めることが多くなり(基本営業なんでそれだけヒマという ことなんですけど。来月あたりその反動で週末休めなくなるかも)
おかげで1月、2月、3月とゲームの例会に3回づつ顔出ししてます。
娘も5年生で習い事が土日にあり嫁もパートにでていてオヤジにかまってるヒマないたのでということのようです。家族ZOCもだいぶ弱ZOCになりました。

で千葉会に出かける。鮫さんと会場が広ければ関が原、狭ければCAUCASUSで行きましょうということになり掲示板みてみると狭い部屋に来場者もどっかんという状態だったのでCAUCASUSに。すいません部外者がおしかけて狭い部屋を。
前回と立場かえてソ連担当。基本戦略はKRASNODARはこだわるがあとのアゾフ方面は手薄にしてその分早めに西進しPYATIGORSK~GROZNYを守るというもの。
いや何か鮫さんが西進重視な感じに思えたので。(意外とそうでもなかった?)
もともと初期配置のソ連軍は51軍以外は全部壊滅できるんじゃないかなあという鮫さんの第1ターンの攻撃は厳しかった。特に第2インパルスで歩兵で退路を断ち装甲の低比率のオッズでのDRによる攻撃など参考になりました。

でGROZNY方面は援軍でがっちり戦線を張ったこともあり逆に攻勢もとれたんだけど
黒海方面がダメダメ。NOVOROSSIYSK、TUAPUSE、SOCHIと全部エリート+飛行機で死守に
失敗(つまりオール1の目ダイス。記憶がたしかならKRASNODAR、MAIKOPも攻撃初回で
死守失敗している)最終ターン前に18VPとられNALCHIKの奪還を試みたがかなわず、枢軸軍の勝利となった。
今回で3回目。確かに面白いゲームだと思うんだけど中盤ダレるのと死守とかダイス勝負の面がひっかかる。いや個人的な意見ですよ。皆様はどう思います?
いやまだまだプレイしますけどね。何回もプレイすると戦略のブレイクスルーがありそうな
気もするんだけど。まあ単に死守チェックで失敗ばかりしてたというのもありますけど。
鮫さんは枢軸のほうが面白いと言ってましたが私はソ連の方が面白いかなあ。









シチリア侵攻作戦 3/7 ミドル例会

2010-03-12 17:53:30 | シチリア侵攻作戦
先月シナリオ2のハスキー作戦をプレイし今回はいよいよキャンペーン。
連合軍へぼへぼ6+1さん 枢軸金吾という前回同様の陣営。
キャンペーンでは1次上陸のハスキーのほかにカラブリアへの2次上陸があり
どこへ上陸させるかという心理戦の部分も多少ある。
前月から「歴史のIFを検証するために野心的に攻めましょう、つまりハスキーⅠとベイタウンです」とあおっておく。
ハスキーⅠは史実の南方だけでなく北方からも上陸してくる作戦で
ベイタウンはシチリアーカラブリアの接点であるREGGIOへ直接上陸してくるまあ普通の人は
やらない作戦である。
そこそこあおっておけば危険性を勝手に感じて無難な上陸でくるだろうという心理的作戦で初期移動でハスキーⅡ用(史実の南方上陸)に部隊を南下させておいたらハスキーⅠで上陸
してきた。しかも南方、北方両方から上陸できるのをあえて北方のみからの上陸。
おもむろにPCからプリントアウトした上陸部隊編成表をとりだしユニット配置(うーん、
アナリストなんだから)

狙いはPALERMOの早期奪取。PALERMOは8ターンまでに支配しないと獲得VPが6から2におちてしまいこの4VPの差が結構勝敗に響いてくるのだ。
最初にこの北方上陸のみをみて感じたのは必要補給量が確保できるのかと飛行場8箇所制圧
ができるのかであったがよくよくマップをみると北方にも充分な港湾がありPALERMOが早期に落ちると北方の方が港湾許容量が多い。飛行場もひょっとしたらこっちのほうが抵抗少なく奪取できる?だった。
急いで南方展開中の部隊を北上。道路の移動率が高いので簡単に展開できた。
ただPALERMOははやばやと3ターンに陥落。どうせ落ちるし特にドイツ軍部隊の温存をはかったのだが後半の流れから行くと徹底抗戦だったかも。PALERMOを抜くと部隊のスイングが
圧倒的にラクになるのだ。
あとはじりじりと後退。弱ZOCなので道路を使われて浸透されて包囲されるのが一番怖い。
この辺の後退は大分なれてきた。
連合軍は飛行場8箇所のVPがはいる前の時点でムッソリーニの失脚チェック。ダイス目にVP数の修正が入るのでこの点でもPALERMOの早期奪取の6VPが効いて来る。

9ターンにカラブリア上陸。上陸作戦はゴブレット。イタリアのブーツのかかとあたりからの上陸。正直これはあきらめていた。ゴブレットなら対応できるだろうと考えていたのだ。
ただシチリアにくらべカラブリアは港湾自体が少ないので港湾の守備をもっと固めておき
それこそ海に追い落とすことを考えてもよかったかもしれない。

シチリアは結局エトナ山周辺で進撃がとまる。結局どこから始まってもターン数は異なるにしろ最終的にこうなるのかもしれない。
最終14ターンまで終わって34VPで連合軍作戦的勝利。(VPトラックには連合軍辛勝って
かいてあるんだけど作戦的勝利と辛勝って感じが全然違う)
最後にカラブリアで6VPの都市を失ったのと枢軸が勝つには反撃しかないとチャンスをみて反撃したらことごとく連携に失敗してA1DRばっかりで部隊点を失ったのが敗因。
ただ連合軍が立派と思うのは最後までエリート(コマンド、空挺)を表立って遣わなかった
こと。エリートはER値が高いので使いたいのだがコレが罠でエリートのステップロスの減点
が大きい。(コマンドのリプレイ記事では連合軍がエリートのステップロスで10点も失っている)

とりあえずキャンペーンをゲームが壊れずに最終ターンまでいけたことに満足。
対戦相手のへぼへぼ6+1さんに感謝。またやりましょう。






CAUCASUS CAMPAIGN 2/28ミドル例会

2010-03-03 06:59:49 | CAUCASUS CAMPAIGN
先週に続きCAUCASUS CAMPAIGNをSAMさんと。
陣営どっちしますときいたら、「初心者の私がドイツの方がバランスがとれるでしょう」
ということでSAMドイツ軍、金吾ソ連軍となる。
ただどっちかというとドイツ軍の方が難しくないかなあ。

ソ連軍のセットアップは軍管区ごとのフリーセットアップだが必ず1ユニットはおかないと
いけないのであまり選択の余地はない。A1D2の先頭結果が出たときに1ステップだと被害があたえられないのであとは2ユニット目をどこにおくかということぐらい。
51軍はけっこう取り逃がすと思うけど進行方向とはずれた方に退却するので捕獲するのか
スルーするのか。初期戦闘でソ連軍は戦車1ユニットを含む3ユニットがELISTA方面に逃げ込みドイツは歩兵ユニットを街道の守りに残し南進。ELISTAの1点は貴重だと思うので多少遅くなってもドイツはとるべきでしょう。

部隊の殲滅を優先していると3ターンまでにKRASNODAR攻略が難しくなる。MAIKOP方面を少し手薄にみせてドイツ軍を誘導し←ホントは部隊が間に合わなかっただけ 第Ⅷ航空が帰還するまでKRASNODARを保持。6ターン終了時にVPが7に届かずサドンデス勝ち。

1回やるとだいぶ見えてくる感じがします。戦略的選択はあるけどやっぱり常識的な進撃路
を選ばないとVPチェックのクリアが難しいんじゃないのかなあ。
戦線が地形の厳しいとこに入って第Ⅷ航空がいなくなると途端に手詰まり感を感じます。
その後最後のラッシュがGROZNY方面で始まって第Ⅷ航空が戻ってくるという展開。
NALCHIKの上からGUDERMESにいたる鉄道の支配が重要ではないでしょうか。

早く終わったので陣営を入れ替えてもう1戦。
野心的に攻撃したのでかなりステップロス。ERISTAは絶対とると決めていたので
装甲を回して確保。51軍を殲滅して中央からVP都市を奇襲と思ったがVOROSHIOVSKかPYALIGORSK付近の道路を押さえないと限定補給もとれず補給切れになるんですね。

で装甲を戻したりしてたのでKRASNODARに取り付いたのが3ターンの第1戦闘の戦闘後前進
で第2戦闘の1発勝負を死守判定失敗で勝ち取りあとは周辺をというところで時間切れ。

1回目より2回目、2回目より3回目とプレイするごとに見えてきます。
あとは山岳戦闘のうまい対処法かなあ。