金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

UKRAINE43 2ND 8/23 ミドル例会

2015-08-30 10:20:05 | UKRAINE 43
あの例の寝屋川の事件ですがテレビ報道を見てて思うのは
そこら中に監視カメラってあるのねえ。ホントどこで見られているかわからない。
そのうち
昨晩、杉並区の集会場で行われた集まりで関ヶ原の恩賞が何者かにより改ざんされると
いう事件がありました。
関係者によると一方の陣営を担当していた横浜市在住の男性が小早川秀秋に置いた恩賞額が
自分の思っていた額と違うと訴え警察が調べたところ、会場に設置された防犯カメラに
不審な男が恩賞を覗き見している姿が映っており、同男性に恨みもつものの犯行とみて
捜査を始めました。
みたいなことが

それから識者みたいな人が
あんな遅くに子供だけがいたのに、声をかける地域の大人はいなかったんでしょうかみたいなこと
言ってましたが(こういうこというヤツに限って自分が現場にいたら何もしない)
それより問題なのは親だよなあ。報道見てると親の責任に言及してるとこ無かった気がするけど
触れちゃいけない何かがあるのでしょうか。
ウチにも年頃の娘がいるのであんまり他人ごととも思えないのだが、ウチの娘は8月に入ってから
ヨメの実家に泊まりに行ってて(といっても岩槻なんで近所)たまに着替えをとりに帰ってくるという
感じだった。例えばウチにはおばあちゃんとこ泊まるねと言っておき向こうには今日は家に帰るからと言えば
外泊されてもわからねえなと思ったり、まあ高校生ならそれくらいのことやるかと思ったり。

で娘がいなかったので娘あてのDM(ん~またアニメ系の学校の案内)とかを娘の机に置くと学校からの進路指導の
用紙がおいてあってチラとみてみると
進路希望の所に ウエディングプランナー  とか書いていやがる。
しかもウエディングプランナーの専門学校にいきたいんだってさ。
完全に見た目の華やかな雰囲気にもっていかれてるよなあ。

でその見た目が華やかなウクライナ43(強引!)をプレイ。
最初はスターリング攻略(SPI/6A)をプレイする予定でルールを読んでいたのだが対戦相手の予定が
つかなかったためミドルのSNSで対戦募集をされていたSAMさんとのウクライナに路線変更。
キャンペーンのために中盤シナリオをやりたいと思いつつ会場に着くとすでにSAMさんは
ドイツ軍のセットアップをすまされていて
「はい、キャンペーンやるよ。金吾さんソ連軍ね」
セットアップを初めてみると
あれ砲兵の射程ってユニットに書いてないけどいくつだっけ?とかセットアップって
開始戦から何ヘクスまでいいんだっけとかということでルールを確認する始末。
始めてみると1ターン目でSUMIが落ちずこりゃあ厳しいかと思ったが
ゲームが進むにつれだいぶ勘所を思い出してくる。
独装甲の反撃を断固たる防御でこらえて機動攻撃を行わせず。そのため戦車旅団はとびまくり
歩兵師団はウラウラベッカンコ(ジャングル黒べえ自粛中)状態。
タイガーが戦闘してはEX、復活してはEXだったり、装甲師団をZOCボンドで囲めて壊滅できたりの
幸運もあってまあまあの前進。

7ターンまですすんで時間切れ。VP7.
ドイツ軍の撤退が始まっており南部のVP都市を接収すれば早期のサドンデス負けはないだろう









SHIFTING SANDS 7/19 ミドル例会

2015-08-09 11:33:22 | SHIFTTING SANDS
シモニッチものが続いたのでちょっと目先を変えてとSHIFTING SANDSを久しぶりにプレイ。
ミドルのSNSで対戦相手をたずねたところ、まあさんから反応あり。
最初は30年戦争の再戦をということだったが、カードドリブンならパスグロかSHIFTING SANDSを
やってみませんかと振ったところこのゲームになった。
確かリプリントされたパスグロを買われたと聞いていたので似たシステムのこちらもパスグロ習得のいい練習に
なるでしょう。

枢軸軍を担当。
このゲームにもカードドリブン特有の手順があるんだけど序盤の連合軍の最優先はマップ中心のエジプト、リビアでは
なくエチオピアなどの東アフリカの掃討になる。
それがまだピンときていないまあさんを相手に東アフリカの重要拠点であるKHARTOUMをかすめとる金吾枢軸軍。
ここを枢軸軍が保持しているとエジプト反乱というイベントが起こせる。これはエジプト国内の連合軍支配スペースに3つの
エジプトユニットと枢軸支配マーカーを置くというものだがエジプトのスペースというのがアレキサンドリアとかシディオマールとか
エルアラメインという重要地ばかりでエジプト国内では常に補給下、再建されればRDで国内復帰というパルチザン並みの面倒さ。
これじゃダメでしょうともう一回やり直し。

2戦目は順調に東アフリカも掃討し中盤に入っていくが連合のカードがうまく回らない。
カードをイベントでなくオペレーション中心に使っているためカードの除去ができずに肝心のカードが来ないのだ。
特に重要なマルタの勝利へのスタートであるバルバロッサが来ないうちに43年のカードがデッキに入ってしまうことになってしまった。
こうなるとマルタコンボイが出ないので手札が少なくならない枢軸が順調にイベントをこなしヘラクレス作戦でマルタ戦に勝利。
連合も開き直ってトーチ作戦で一発狙いに来る。いつの間にか手の空いた麿支部長が作戦参謀につきトーチ後の連合軍の指針を指導。
それでも前半の貯金でサドンデスで勝利。

カードドリブンゲームの面白さは回を重ねるごとに上がってくると思う。特にカードさばきというかそのカードイベントを行うために
何をやっておく必要があるのかということが解ってきてからがおもしろくなってくる。
SHIFTING SANDSはゲーム展開が早いので使っておくべきカードが使えないと後で必ず苦労する。
逆にいえばどうやって相手にイベントを使わせないようにするかということが大事だということになる。

まあさんの感触も上々のようで勧めた手前、喜んでいただいてよかったです。
麿支部長とも再戦の約束をされていたみたいですが、あのお人は私よりエゲツないよ。

さてカードドリブンを楽しんでまたウクライナへ出陣と思っているところに1枚の情報カードが。
先日、奥州の棚倉城を城攻めしたのでその時のモノ?とめくってみると
「河越合戦 トーナメント開催の噂」
むう。
PGGシステムの後継で唯一成功しているというあの傑作のトーナメントが!
何度やっても展開が変わって飽きることがないというあの傑作のトーナメントが!
このゲームのデザイン料で固定資産税を払ったというあの傑作のトーナメントが
開催されるというのか!

これはぜひ参戦せねばと思いつつ、問題なのは
オレ、このゲーム一回もやったコトないんだよなああ。