金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

パウルス第6軍 11/10 ミドル例会

2013-11-17 14:01:13 | パウルス第6軍
暑い夏の間アフリカ戦線にいってましたが寒くなってきたので再び東部戦線へと
いうことでらぶすた庭猟師さんとパウルス第6軍の続きを。

庭猟師さんのブログでもふれられてましたが「らぶすた」ならぬ「らきすた」って
見ておいたほうがいい?ウチは私も嫁もオタクな方だと思いますがアニメは見ないんですよね。舞台が鷲宮だというのを聞いたくらいで。
ウチには中3になる娘がいます。できればゲームとかアニメとかのオタクな趣味に走らず、ファッションとかスポーツとかの正統派な少女に育ってくれればと何となく思ってました。
小5、小6と運動会のリレーのクラス代表に選ばれ、中学に入ったらバスケ部に入ったというのでよしよしと思ってたら、、
中2になって部活をバスケから日本文化研究会に変えた。琴とか生け花とかやるらしい(ちょっとアヤしい)
中3になって友達とカラオケいくからお金ちょうだいというのでお前どんなの歌うのときいたら初音ミクとかのボカロかなあといった(かなりアヤしい)
最近冬休みとか予定あんのかときいたら受験だし決まってんのはコミケいくぐらいといわれた(もうダメじゃん)
結論 子育てはむずかしい。
そんな娘もらきすたは見てないそうです。今好きなのは境界の彼方とかゴールデンタイムとか言ってましたがこれはどれ位のマニア度かしら?

パウルスも3回目で7ターンから。
チル河を渡ってVPを稼いでいる部隊が増援などで来るドイツ軍部隊にどれだけ我慢できるかというところ。スターリングラード方面はカラチの渡河点がぬけずドイツ軍主力は盤面中央あたりに展開している。
装甲軍団がようやく集まってきたので残り2個しかないうちの1個の構成補給を使ってカラチ付近で攻勢をかけカラチを占領。これによりドイツ軍も撤退を開始。
ただソ連軍も部隊を薄く展開しZOCによる移動力追加消費を強要。ドイツ軍にオーバーランや
攻撃をさせるように仕向ける。
ソ連軍としては退路さえキープしておけばEの戦闘結果がでないかぎり無傷で退却できるし
こちらから攻撃を仕掛けたら退却の戦闘結果を利用して逃げられてしまうので向こうの
移動に合わせて動くだけ。それでいいのだ。
9ターンが終了したところでソ連のVP合計は63。70以上でソ連軍のサドンデス勝ちで
残り3ターンで7点を防ぐことはできないとの判断でドイツ軍の投了となった。
感想戦では装甲師団が拘束されてしまい救援に行けなかったのが痛かったとのこと。
あと攻勢補給は残っているだけでプレッシャーになるというので後半まである程度残しておいた方がいいかもしれない。
ちなみに9ターン終了時には両軍とも全増援を出している。このシナリオの勝利条件はチル河超えのVPから終了時のドイツ軍の残存ステップ数を引いて決定する。
この時点でのドイツ軍の残存ステップは155で63-155はー90。これはドイツ軍の
戦術的勝利だった。

3回続けて非常にゲームを堪能し充実感を味わっている。
ゲームとしては面白い。面白いがスターリングラード市街がガラガラのスターリングラード
戦てどうなのよという思いはある。まあ意見がわかれるところでしょうが。

またやりましょうといわれればやります。前半ああすればよかったなあというのいっぱいありますし。