金吾激闘記~違うぞ!金吾

シミュレーションゲームの対戦記録を中心とした
つれづれごと

マレー電撃戦 2018-09-16 千葉会

2018-10-10 18:39:35 | マレー戦
テケテケテン~(軽快な出囃子)
えー世の中にはウォーゲームブログというものがありましてな。実はわたくしも書いております。ところがこれがどうもうまくありません。つい先日のHolland44を読み返してみますと最後にチョロッとウォーゲームの話がでるものの
ほとんど大垣城の話でこれでウォーゲームブログというなら看板に偽りあり、正に神聖でもなければローマ的でもなく、そもそも帝国ですらないブログといえましょう。まあ世間にはウォーゲーム専門誌に掲載されたこともあるのに更新されるのは城の話ばかりというブログもあるらしいのてご勘弁していただくとして前回の続きになりますか大垣まで行ったので関ヶ原にも行きました。関ヶ原にいくのも3回目、同じく20年ぶりくらいです。今回は街道歩きがメインなので合戦の史跡にはあまり立ち寄らなかったんですが中山道と北国街道や伊勢路などの追分にあった道標が資料館に移転しているというので行きました。すっかり綺麗になっているのはもちろんですが一番驚いたのは物販グッズの充実ぶり。資料館の展示物がお粗末(失礼)なのでお客さんもこちらがメインかの様に立ち寄ってます。
秋元康がおニャンコやAKB などで成功したのは、こんなにいれば1人くらい好みがいるでしょ、その子応援してあげてよという論理だと思うんですが関ヶ原武将にもその論理か通じるかもしれません。あれだけ武将が参戦してるんだから1人くらい好みの武将いるでしょ、その武将のグッズ買ってよ的な。ちなみにコーエー調べの関ヶ原参戦武将の好きな武将ランキングは一位から順に大谷吉継ー石田三成ー島津義弘ー本多忠勝ー井伊直政らしいですがいかにもコーエーらしくて笑えます。かつて我が地元TV局のテレ玉では戦国鍋TVという番組をやっていてその中で利休七哲や浅井三姉妹なるユニットが歌って踊っておりました。この番組では戦国武将がよくくるキャバクラというコーナーが秀逸でした。ちなみに東京ミドルの麿支部長は葛西のキャバクラで佐々成政好きな娘がついたというし、かくいう私も名古屋栄のキャバクラでついた娘に
地元なのに地震加藤も知らないと(歴史好きな)太い客はつかめないよとアドバイスしたこてがございます。太い客というのは例えば有名企業のエライさんとかですよ。ねぇ鮫さん。

そんな中千葉会へ。
パサッ(マクラが終わったので羽織を脱ぐ音)
DASREICHさんにキャンペーンにむけて練習したいのでHolland44をお願いしたんだけど準備不足だというので、じゃあノルマンディねの切り札でもという話になったんだけどミドルのSNSで再販予定のマレー電撃戦の話題をみてたらプレイしたくなって急だけどマレー行けます?ときいたらエポック系なら大丈夫ですという返事を頂いたので急遽マレーをプレイ。ただこちらも発売された時に2~3回やって10年くらい前に今は亡き沼沢さんに突然、金吾さんマレーやりましょうといわれてやったきりなので急いでルールブック読むもざっくりとしか読めず。(いやあルールブック読むのもめっきり遅くなった)
英軍担当。変に前で守ってもやられるだけだし総撤退
と思っても移動制限多いなあ。まあジョホールバルが守れればと陣地も後方に集中してと、お、何とかいけそうと思った7ターンに、はいサドンデスですね、と言われる。ルールのざっくり読みで最後までジョホールバルを保持してたら勝ちとばかり思ってたらクアンタンとクアラルンプールを7ターンまで保持しないとダメなのね。知ってたら抵抗しましたよ。ルールブックをざっくり読む時に私は移動、戦闘、補給を読むんだけどDASREICHさんは勝利条件から読むんだってさ。
その辺の違い?
ただ砂漠の狐やバルジの時のような何やってもダメ感はないな。ま、再販されてプレイする機会も増えそう。このゲームに関しては
DASREICHさんも怖くないな。

え?DASREICHが恐くない?じゃあ本当は何が怖いんだい?
へい、本当は熱いお茶が一番怖い。
おあとがよろしいようで。
テケテケテンテケテケテン、