Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(249)

2017-12-19 00:10:00 | コラム
「生まれて初めて、自分の部屋に貼ったポスターの思い出」の、つづき。

というより、きょうもまた? 画像祭りみたいなものだけれども。。。


トップ画像は、前アパートに住んで8年くらい経ったころかな。

なんかもう、掃除=ポスターの貼り替え、、、みたいなことになっていて、「汚れたら掃除する」ではなく「ポスターに飽きたから掃除する」感じだったかも。

貼っていたのはポスターだけでなく、新聞広告・雑誌の切り抜きも多い。
ポスターは700円くらいしたから、そういくつも買えるものじゃないしね。
(しかし。ポスターより「はるかに」安いとはいえ、画鋲代だってバカにならんでしょう)


これは、その1年後。




前アパートは木造だったので、これだけのポスターを「デコれた」というのもある。


団地はコンクリ仕様だからね、画鋲が使えない。

でも、ポスター好きはやりますよ! ってなことで、団地に引っ越して1週間後には、こうなっていた。




そんな自分が、「生まれて初めて、自分の部屋に貼ったポスター」とは。


小学4年の、秋くらいのことだったと記憶する。

実写映画でもアイドルでもなく、『機動戦士ガンダム』の劇場版ポスターだった。



かっけー!

大、満、足。

したはずなのに、その1週間後には、斉藤由貴のポスターも貼ったのだった。




たしか小学3年までは姉と一緒の部屋であり、自分の趣味を押し殺していた? ようなところがあった。

だから、ひとりになった途端、好きなもの貼ってやるぜ! みたいな。


この2枚は、お年玉を使い通信販売で購入したことまで覚えている。

筒状のダンボールで送られてくるからか、送料がポスター1枚の価格と同じくらいで、とっても驚いたんだっけか。


雑誌の付録もあるが、8割がた、ポスターは買う。
残り2割は、CD購入(あるいは予約の)特典などだと思う。

ただ、1枚だけ頼み込んでもらったものがある。

誰にって、町の本屋の店長さんに。

「―あの、このポスター、買うことって出来ますか」
「…これを?」
「はい」
「映画、好きなんだ?」
「あ、はい」
「いま、公開中だよね。公開が終わったら、あげるよ」
「いいんですか!?」

それが、これ。




『ランボー3』(88)は、作品としては「どうかな」と思ったが、肉体派に憧れていたガキにとって、このポスタービジュアルは刺さるものがあったわけですよ。


ポスター好きは、小学生のころからだった―というのが、今回のテーマの結論です。


おわり。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『こまること』
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2 コメント

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うん 懐かしいですね (̴夢見)
2017-12-19 14:27:32
斉藤由貴さん制服が似合ってCMも本当にかわいかった

ランボーの筋肉に

眺めるだけで当時のことが思い出されます


みいんな過ぎ去っていくなって 最近そんな感慨を抱くことが多いです
返信する
今晩は (oyajisann)
2017-12-19 22:48:48
カセットテープ懐かしいです。
私は初めてLP(死語)買った時ビートルズのポスター
がオマケ嬉しかったなぁ。
ガンダムですか世代を感じます。
返信する

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