
ハリウッドの大御所、その第二夜です^^
とはいってもまだ60代なんですよね、名誉おじいちゃん扱いするのは少し早いかな。。。
実写キャリアを列挙する前に、ひとつだけ。
ピクサーによる人気アニメシリーズ『トイ・ストーリー』(95~)のカウボーイ人形、ウッディ・プライドの声を担当しています。
最新作の『トイ・ストーリー5』は、2026年公開予定。
さて。
90年―トム・ウルフによる人気小説をブライアン・デ・パルマが映画化、『虚栄のかがり火』はブルース・ウィリスやメラニー・グリフィスと共演したハンクスさん初の文芸映画、、、

、、、しかし批評・興行の面で大惨敗。
いま観ると愛嬌のある珍作と捉えられるのですが、
デ・パルマは気張った感じがありますし、ウィリスがこっち分野で開眼するにはもう少し時間が必要だったのかも。
ハンクスさんは頑張っていますが、3度観た自分でさえ覚えているのはメラニーの下着姿だけです(^^;)
92年―女子野球の歴史に焦点を当てた佳作『プリティ・リーグ』で監督役を好演。
マドンナもよかったなぁ!
ノーラ・エフロンが演出、メグ・ライアンと共演したラブコメディ『めぐり逢えたら』(93)、
HIVを患った弁護士を演じた『フィラデルフィア』(93)でオスカー主演賞受賞、
翌年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)でもオスカーに輝く。
好きなひと、多いですよね。
市井の民が歴史を駆け抜ける構成は、日本でだって可能・・・って気がしませんか。
『アポロ13』(95)を経た96年、『すべてをあなたに』で監督業に挑戦。
リヴ・タイラーが魅力的で、映画として及第点だったと思います。

ゴールデンコンビが再結集した『ユー・ガット・メール』(98)、

初めてスピルバーグと組んだ『プライベート・ライアン』(98)は映画表現における戦闘描写を更新、
長大な原作小説をうまくまとめている大作『グリーンマイル』(99)、

『キャスト・アウェイ』(2000)、『ロード・トゥ・パーディション』(2002)、
再びスピルバーグと組み、レオくんと共演した『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)。
詐欺師とFBIの追いかけっこを洒脱な演出でみせた快作で、これはもう少し評価されていい・観られていい映画かと。

コーエン兄弟の『レディ・キラーズ』(2004)、
みたびスピルバーグと組んだ『ターミナル』(2004)はハンクスさんの21世紀のキャリアでは最高のものかな、
その後も『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)や『天使と悪魔』(2009)、
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011)、『クラウド アトラス』(2012)、『キャプテン・フィリップス』(2013)、『ウォルト・ディズニーの約束』(2013)、
名コンビが完成した感のあるスピルバーグ監督作『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)、

『ハドソン川の奇跡』(2016)、
またまたスピルバーグと組み、メリル・ストリープと共演した社会派の力作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017)、

『エルヴィス』(2022)、『オットーという男』(2022)、『アステロイド・シティ』(2023)・・・と、ここのところハズレ知らず。
すんばらしいキャリアであることを前提としていえば、欠陥住宅コメディ『マネーピット』が大好きなんですよ自分。
もういっちょ、ああいう「ひたすら笑えるだけの小品」にも出てほしいかな、、、なんつって^^
次回の列伝は、トム・べレンジャーさんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『あともう少し、たぶん(^^;)』
とはいってもまだ60代なんですよね、名誉おじいちゃん扱いするのは少し早いかな。。。
実写キャリアを列挙する前に、ひとつだけ。
ピクサーによる人気アニメシリーズ『トイ・ストーリー』(95~)のカウボーイ人形、ウッディ・プライドの声を担当しています。
最新作の『トイ・ストーリー5』は、2026年公開予定。
さて。
90年―トム・ウルフによる人気小説をブライアン・デ・パルマが映画化、『虚栄のかがり火』はブルース・ウィリスやメラニー・グリフィスと共演したハンクスさん初の文芸映画、、、

、、、しかし批評・興行の面で大惨敗。
いま観ると愛嬌のある珍作と捉えられるのですが、
デ・パルマは気張った感じがありますし、ウィリスがこっち分野で開眼するにはもう少し時間が必要だったのかも。
ハンクスさんは頑張っていますが、3度観た自分でさえ覚えているのはメラニーの下着姿だけです(^^;)
92年―女子野球の歴史に焦点を当てた佳作『プリティ・リーグ』で監督役を好演。
マドンナもよかったなぁ!
ノーラ・エフロンが演出、メグ・ライアンと共演したラブコメディ『めぐり逢えたら』(93)、
HIVを患った弁護士を演じた『フィラデルフィア』(93)でオスカー主演賞受賞、
翌年の『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)でもオスカーに輝く。
好きなひと、多いですよね。
市井の民が歴史を駆け抜ける構成は、日本でだって可能・・・って気がしませんか。
『アポロ13』(95)を経た96年、『すべてをあなたに』で監督業に挑戦。
リヴ・タイラーが魅力的で、映画として及第点だったと思います。

ゴールデンコンビが再結集した『ユー・ガット・メール』(98)、

初めてスピルバーグと組んだ『プライベート・ライアン』(98)は映画表現における戦闘描写を更新、
長大な原作小説をうまくまとめている大作『グリーンマイル』(99)、

『キャスト・アウェイ』(2000)、『ロード・トゥ・パーディション』(2002)、
再びスピルバーグと組み、レオくんと共演した『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002)。
詐欺師とFBIの追いかけっこを洒脱な演出でみせた快作で、これはもう少し評価されていい・観られていい映画かと。

コーエン兄弟の『レディ・キラーズ』(2004)、
みたびスピルバーグと組んだ『ターミナル』(2004)はハンクスさんの21世紀のキャリアでは最高のものかな、
その後も『ダ・ヴィンチ・コード』(2006)や『天使と悪魔』(2009)、
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011)、『クラウド アトラス』(2012)、『キャプテン・フィリップス』(2013)、『ウォルト・ディズニーの約束』(2013)、
名コンビが完成した感のあるスピルバーグ監督作『ブリッジ・オブ・スパイ』(2015)、

『ハドソン川の奇跡』(2016)、
またまたスピルバーグと組み、メリル・ストリープと共演した社会派の力作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017)、

『エルヴィス』(2022)、『オットーという男』(2022)、『アステロイド・シティ』(2023)・・・と、ここのところハズレ知らず。
すんばらしいキャリアであることを前提としていえば、欠陥住宅コメディ『マネーピット』が大好きなんですよ自分。
もういっちょ、ああいう「ひたすら笑えるだけの小品」にも出てほしいかな、、、なんつって^^
次回の列伝は、トム・べレンジャーさんから。
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明日のコラムは・・・
『あともう少し、たぶん(^^;)』
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