お金のない世界「知恵の輪」 I realize world peace

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名言を考える(3)

2018年11月04日 21時42分14秒 | Weblog
アインシュタインの名言の一部を取り上げて
考えてみます。



>人の価値というのは、
 その人が何を与えられるかにあるのであって、
 何を得られるかにあるのではない。


今の社会は価値を数値で表すことが多いです。
それは
交換システムという社会の中で生きているから。
ボランティアが素晴らしいのは
交換システムという概念はありません。
見返りを求めなくても健康で暮らせるのなら
ボランティア社会は実現可能ですね。



>ある年齢を過ぎたら、
 読書は精神をクリエイティブな探求から
 遠ざける。
 本をたくさん読みすぎて
 自分自身の脳を使っていない人は
 怠惰な思考習慣に陥る。


本を読みたい時期ってありますね。
知りたいことが多い時とか
他の人の考え方を知ることで
自分の考え方を確認したい時とか。
自分が納得するとそれ以上の情報は要らない。
自分が考え自分が何をすれば良いのか?
それを考える習慣が必要なんだと思いますね。
自分が本を書けるくらいにね。



>挫折を経験した事がない者は、
 何も新しい事に挑戦したことが
 無いということだ。


人生は多く学び多く経験したほうが良いですね。
ところが
お金の要る社会では何ごともお金は要ります。
学びも経験もお金は要ります。
失敗は借金という負債を抱えてしまいます。
お金のない社会では借金は存在しないです(笑)



>過去から学び、今日のために生き、
 明日に希望をもちなさい。


これは多くの人が言っていますね。
僕は
過去から学び
未来がより良くなるために
今を生きる
と思っています。



>我々の直面する重要な問題は、
 その問題を作ったときと同じ考えのレベル
 で解決することはできない。


これは
お金の要る社会での問題はお金では解決しない。
そう思うんです。
お金さえあれば何でも解決できると思うこと

お金の使い方さえ間違わなければ解決できる
と思うこと
それが
同じ考えのレベルだから解決できない要因です。



>我々は伝統の中に生きている。
 しかし、それに批判的でなければならない。


僕が思うに
ここで言う伝統とは常識のことだと思います。
お金の要る経済社会が長く続くと
人間社会はお金がなければ混乱すると信じます。
この常識に疑問を持つことが必要だと思います。
「お金は便利な道具なのにお金のために苦しむ」
「社会はお金ではなく人が作るものじゃないの」
多くの人に考えてもらいたいですね。



お金の流通から愛の流通へ
「12歳の少年が世界を変える!?」
http://ncode.syosetu.com/n3484dq/
「ユーチューブ用」
https://www.youtube.com/watch?v=FlHQy_KQfQQ&list=PL9UJQ57g66PEB7zZpGHYsvNzZJPCl_3ct



コメント
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