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季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ピサカンサス」

2015-12-26 04:57:28 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)



「人間としてどう生きるか

何かをなさっているときにフッと思い出して、

「ああそうだ、これをあの人にのためにしよう」

と思ってください。それは結局人格としての

生き方・接し方という。

他の動物にはできない私たち人間の特権だろうと

思います。誰かのために何かが出来る。


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12月に実を着ける樹木「ピサカンサス」


開花時期は、 5/10 ~ 5/末頃。
・花は白。
 花より、秋になる「実」が目立つ。
・中国名は「火棘(かきょく)」。

・別名
 「橘擬」(たちばなもどき)
   オレンジ色の実。
   中国南西部原産。
 「常盤山樝子」
   (ときわさんざし)
   赤い実。
   ヨーロッパ東南部原産。

(季節の花300より)


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季節の花「南天(なんてん)」

2015-12-25 04:41:26 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「愛することは許されること」

クリスマスは愛の祝日です。出来るだけ心を広く

人々に開いて、自分の身近でなくても、遠くに

いて困っている人たちのために小さな捧げ物

いたしましょう。それはただその人たちへの愛

にとどまらず、イエスさまへの小さなプレゼント

になるのです。

歳時記

クリスマス

12月25日は、キリストの誕生を祝う日として、

前夜のクリスマス・イヴとともに盛大なお祝いをします。

キリスト教の信者たちは教会に行ってミサをしたあと、

家族や知人が集まってパーティを開き、プレゼントを交換したり、

七面鳥の丸焼きなどのクリスマス料理で賑やかに祝います。

しかし日本では宗教的な意味から離れ、パーティを開いたり

プレゼントを交換したりする、年末の楽しい行事になっています。


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12月に実をつける樹木「南天(なんてん)」

開花時期は、 6/15 ~ 7/10頃。
・中国原産。
・花は比較的地味な白い花。
 真ん中は黄色。

・漢名の「南天燭」を
 略して「南天」。
 「なんてん」は
 「南天」を音読みしたもの。

・秋に赤い実をつける。
 鳥が食べない限り
 冬中見ることができる。 
  (鳥の大好物のようです)
 実を乾燥させたものには
 「せき」止めの効き目がある
   → のどあめがありますね。
 また、葉には「ナンジニン」
 という成分を含み、
 殺菌効果がある。


・福寿草の花と南天の実とセットで
 「難を転じて福となす」という
 縁起物の飾り付けが
 されることがある。
 (特にお正月に多いですね)。
 また、無病息災を願う、
 「南天の箸(はし)」と
 いうのもある。
 防火・厄除けとして
 庭先や鬼門にも植えられる。

・京都の金閣寺の床柱は、
 南天の材を使って 
 いることで知られている。

(季節の花300より)



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季節の花「黒鉄黐 (くろがねもち)」

2015-12-24 03:29:35 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「人間としてどう生きるか」



私たちは、プレゼントという言葉をよく使います。

プレゼントをいただく、差し上げるというように、

しかい、人間が本当に必要としているのは、その

人の存在、プレゼンスなのです。

歳時記


クリスマスイブ

クリスマスイブというのはクリスマス前晩(前日ではありません)

という意味ですが、なぜ、キリスト教がクリスマスを前晩から祝う

かというと、ユダヤ暦の日付の捉え方に関連があります。

キリスト教はユダヤ文化を下地としていますが、ユダヤ文化では

一日は日没から数えます。

クリスマスは、この伝統を引き継ぎ、救い主の降誕を前晩(24日 夜)

からミサ聖祭にて記念します。


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12月に実を着ける樹木「黒鉄黐 (くろがねもち)」

葉は革質で光沢あり。
 若い枝は紫っぽい色。
・冬に赤いきれいな実をつける。
・「黒金黐」とも書く。

・樹皮から
 「鳥黐(とりもち)」が取れ、
 また、葉柄や枝が
 紫色っぽいところから
 「黒鉄黐」の名がついた。
  (なんか、強そうな名前・・)

(季節の花300より)






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季節の花「夏蜜柑(なつみかん)

2015-12-23 04:08:41 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)


「人間としてどう生きるか

人間同士の親しさというものは、開放性(openness)の度合いに

必ずしもかかっていなくて、一人ひとりの独自性(uniqueness)

というものを認めて尊敬する度合いにかかっている。

歳時記

天皇誕生日

天皇誕生日は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)

第2条によれば、「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としている。

今上天皇の誕生日を祝う日である。

天皇誕生日は、慣例により日本の国家の日とされる。

昭和23年までは、天長節(てんちょうせつ)と呼ばれていた。

天皇誕生日の日付は、平成元年(1989年)からは12月23日である。


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12月に実のなる果樹「夏蜜柑(なつみかん)

5月頃、白い5弁花が咲く。
・晩秋に黄色い大きな実がなるが、
 そのまま取らずに
 翌年の初夏までたつと
 樹上で熟し
 酸味が抜けて食べやすくなる。

・本当の呼び名は
 「夏橙(なつだいだい)」
 だが、商品名としては
 いまいちだったため
 明治の末頃から
 「夏みかん」
 と呼ばれるようになった。

・江戸時代中期に
 山口県の仙崎(長門市)に
 漂着した果実の種子が
 夏みかんの起源。
 明治時代からは、
 仙崎の近くの萩地方へ、
 また、次第に全国に普及した。
 現在、山口県の県花になっている。

・だいだいに似ている。

・別名
 「夏柑」(なつかん)
 「夏橙」(なつだいだい)

(季節の花300より)



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季節の花「クリスマスホーリー」

2015-12-22 04:52:12 | 暮らし
愛と励ましの言葉(渡辺和子著より)

「人間としてどう生きるか」

人間一人ひとりが持っているものは、頂いたものです。

多く与えられた人は、多く返さなければなりません。

歳時記

冬至


12月22日。および小寒までの期間。

太陽黄径270度大雪から数えて15日目頃。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、

夜が最も長く、昼が短い日。

夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も

低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。

中国では、この日から新年の始まる日で、先祖を祀る習俗があります。 

※一陽来復(いちようらいふく)とも言います。

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12月に実をつける果樹「クリスマスホーリー」

ヨーロッパ南部地方原産。
・12月のクリスマスの頃、
 赤い実をつける。
 西欧ではこの木を
 玄関などに飾って
 魔除けにするらしい。
 葉っぱのふちはトゲトゲ。
 よく似ているものに
 「柊黐 (ひいらぎもち)」がある。
 (日本ではこちらの方が有名)

・別名
 「西洋柊(せいようひいらぎ)」

(季節の花300より)



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