一日一名言(319)
心放せば妖魔となり、収むる則(とき)は仏果を得る。
1809年6発27日、上田秋成没、享年75歳。
上田秋成が30代半ばで脱稿した『雨月物語』は「我が国の
怪奇小説最高峰冒頭は「心を欲望のまま解き放てば人は魔
物になり、正しくもてば仏の悟りを開くこともできる」の意。
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6月に咲いていた花「吸葛 (すいかずら)」
5月中旬 ~ 6月中旬 頃、開花。 (スイカズラ、匂い忍冬、とも同じ) (ハニーサックル) ・「匂い忍冬(においにんどう)」は (ハニーサックル) スイカズラとほぼ同じ花の形なので 同じページにし、写真は 定点観測ページに掲載しました。 ・「水を吸う葛」の意から 「吸葛」となった。 また、昔は、花の奥の方にある 蜜(みつ)を 子どもが吸って遊んだことから 「吸葛」となった、 との説もある。 ・スイカズラの花の色は、 白から黄に変化していく。 このことから 中国では「金銀花」と呼ばれる。 (きんぎんか)
花言葉は「愛の絆」「献身的な愛」「友愛」です。これらの花言葉は、スイカズラが他の植物に絡みついて成長する様子から、「愛の絆」や「献身的な愛」というイメージが連想されることに由来します。また、甘い蜜を吸うことができることから「友愛」という花言葉もつけられました。
