季節の花と言葉の花束

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季節の花「花水木」

2013-05-05 05:29:26 | インポート

一日一言

里心が付く

生まれた家や故郷を恋しく思う気持ちが

生じると言う意8見で、望郷の念に取り

つかっる場合を言うのに用いる。

★孫が海外に留学して、しきりに母親に

電話をかけて来るのは里心が付いたから

であろう。

類語:ホームシックにかかる。

歳時記

子供の日

端午とは月の初めの午(うま)の日のことですが、古代中国で5月を物忌みの月とし、5が重なる5月5日に、さまざまな邪気を祓う行事を行いました。これがやがて日本に伝わり、よもぎや菖蒲(しょうぶ)で厄除けするようになり、武家社会になって、男の子の出世を祝う日になったのです。
現在では、男の子だけでなく、女の子も含めた「こどもの日」として、未来社会を担う子供達の健やかな成長を願う、国民の祝日です。


【鯉のぼりの由来】男の子の出世を願って、鯉が滝を上って竜になるという中国の故事にちなんだものです。

【かしわ餅】かしわ餅は、かしわの葉が、若い葉が出ないと古葉が落ちないことから、跡継ぎが絶えないという縁起にならったものです。

【菖蒲湯】菖蒲は古くから薬草として用いられ、また魔よけの植物といわれるので、日本でもこの日、菖蒲を入れた湯で入浴します。地方によっては、菖蒲を束ねたものを軒先につるして、疫病災難を除く風習もあります。


4月から咲いている花「花水木」

開花時期は、 4/10 ~ 5/10頃。
・北アメリカ原産。
・水木の仲間で、
 花が目立つのでこの名前に。
・秋につける赤い実と、紅葉も見事。

・花水木は、
 東京市長の尾崎行雄氏が
 アメリカのワシントン市へ
 桜を寄贈した御礼として、
 1915(大正4)年に
 アメリカから贈られたのが最初。
 その後、全国に普及した。

・別名
 「アメリカ山法師
     (やまぼうし)」。
   アメリカから渡来したときに、
   日本の山法師に似ているので
   とりあえずこの名前が
   つけられた。

・英名では「ドッグウッド」。
 花水木の樹皮を煎じて
 犬のノミ退治に使ったことから。


・東京周辺の見どころ

 <日比谷公園>
   オフィス街の中。
   明治時代からの
   歴史のある公園。
   花見頃4月下旬~5月上旬。
   千代田区日比谷公園。
   最寄駅
    地下鉄日比谷線日比谷駅

(季節の花300より)


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