人生日訓(711)
「一日に少しでも成長したい」
六十の手習いというが、実は私共の生活の毎日毎日が勉強である。
いくつになっても成長ということが生き甲斐である。ただ「食べ
られる」と言うだけでは人生に張り合いがない。ちょっとでも、
一歩でも、自分が進歩しているのだという成長進歩の自覚、明日
への希望が人生に大事である。
歳時記
夏至
6月21日、および小暑までの期間。 太陽黄径90度。芒種から数えて15日目頃。 一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃。暑さのピークは1カ月ほど先になります。 冬至にはかぼちゃを食べる風習がありますが、夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。 沖縄では、この頃に吹く季節風を「夏至南風」といいます。この風が吹くと、梅雨が明けて本格的な夏の訪れるそうです。 |
=================================
6月から咲く花「悪茄子 (わるなすび)」
開花時期は、 6/ 5 ~ 8/20頃。 ・北アメリカ地方原産。 ・ナスに似た白い花。5弁花。 ・茎と葉にとげがあり、 繁殖力があり強いので ”悪”と名づけられた。 (ちょっとかわいそうですね) ・秋から冬にかけて、 黄色い実ができる。 けっこうきれい。 だが夏場に、草刈りされてしまう ことが多いので 実を見かける機会はほとんど無い。 ・「実」は有毒。注意。 ・別名 「鬼茄子」(おになすび)。
(花図鑑より)