一日一名言(335)
夏草や兵(つわも)どもが夢の跡 松尾芭蕉
1128年7月13日、藤原清衡没。(16日説もある)
「おくのほそみち(奥の細道)」の旅に出た俳聖、松尾芭蕉が
奥州・平泉(現・岩手県平泉町)に入り、国宝・金色堂をも
つ中尊寺を訪れたのは、旧暦で1689年の5月中旬のころだった。
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7月に咲いている花「立葵 (たちあおい)」
5月下旬 ~ 8月中旬 頃、開花。 ・小アジア、または中国の原産。 ・中国の唐の代以前は 「蜀葵(しょくき)」の 名前で名花とされた。 日本では、 平安時代は「唐葵」と呼ばれたが 江戸時代に今の「立葵」になった。 ・人の背丈以上になり、 ぐんぐん伸びる。 ・「葵」とはふつう、 この「立葵」のことを指すらしい。 「あおい」は、葉がどんどん 太陽の方に向かうところから、 「あうひ」(仰日)の意。
花言葉は 「豊かな実り」、「野心」、「気高く威厳に満ちた美」です。
