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季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「立葵 (たちあおい)」

2025-07-16 04:45:58 | 暮らし
一日一名言(335)

夏草や兵(つわも)どもが夢の跡  松尾芭蕉

1128年7月13日、藤原清衡没。(16日説もある)

「おくのほそみち(奥の細道)」の旅に出た俳聖、松尾芭蕉が

奥州・平泉(現・岩手県平泉町)に入り、国宝・金色堂をも

つ中尊寺を訪れたのは、旧暦で1689年の5月中旬のころだった。

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7月に咲いている花「立葵 (たちあおい)」

5月下旬 ~ 8月中旬 頃、開花。 ・小アジア、または中国の原産。 ・中国の唐の代以前は  「蜀葵(しょくき)」の  名前で名花とされた。  日本では、  平安時代は「唐葵」と呼ばれたが  江戸時代に今の「立葵」になった。 ・人の背丈以上になり、  ぐんぐん伸びる。 ・「葵」とはふつう、  この「立葵」のことを指すらしい。  「あおい」は、葉がどんどん  太陽の方に向かうところから、  「あうひ」(仰日)の意。

花言葉は 「豊かな実り」、「野心」、「気高く威厳に満ちた美」です。



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