季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「木立朝鮮朝顔(きだちちょうせんあさがお)」

2018-07-11 05:06:06 | 暮らし
名言名句(298)

「治に居て乱を忘れず」『易 経』

たとえ今現在が平和であっても、いつ戦乱が勃発するかもしれない、

だから、非常の際の備えを怠らないように、ということです。この

言葉のある『易経』は、中国古代の易の本ですが、この前に、「君子

は安きにいて危きを忘れず」という言葉があります。これも同じよう

な意味ですが、ほとんどの人間の癖として、今現在が安心できる生活

状態ならば、穏やかなその状態の敗れ去る日のことを考えないもので

す。もともと、人間の本性は、呑気なのでしょうか。しかし、それで

はいけないのだ、という戒めをここで言っているのです。いつまでも

平和であると思わない事、不慮の事態の生じることを予測した備えを

怠らないようにする戒めをここで提言しているのです。

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6月から咲いている花「木立朝鮮朝顔」

開花時期は、 6/ 5 ~ 11/末頃。
 6、7月頃に咲くものと、
 9、10月頃に咲くものとが
 あるようだ。
 花色も、ピンク、白、橙色、と
 いろいろ。

・中南米、インド地方原産。
・草ではなく「木」。

・夏から秋まで、
 芳香のあるラッパ形の
 大きい花を下向きに咲かせる。
 夜に香る。

・別名では
 「エンジェル・トランペット」
 「エンジェルス・トランペット」
 「エンゼル・トランペット」
 「エンゼルス・トランペット」
 とも呼ばれ、
 品種もいろいろある。


(季節の花300より)



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