名言名句(298)
「治に居て乱を忘れず」『易 経』
たとえ今現在が平和であっても、いつ戦乱が勃発するかもしれない、
だから、非常の際の備えを怠らないように、ということです。この
言葉のある『易経』は、中国古代の易の本ですが、この前に、「君子
は安きにいて危きを忘れず」という言葉があります。これも同じよう
な意味ですが、ほとんどの人間の癖として、今現在が安心できる生活
状態ならば、穏やかなその状態の敗れ去る日のことを考えないもので
す。もともと、人間の本性は、呑気なのでしょうか。しかし、それで
はいけないのだ、という戒めをここで言っているのです。いつまでも
平和であると思わない事、不慮の事態の生じることを予測した備えを
怠らないようにする戒めをここで提言しているのです。
========================
6月から咲いている花「木立朝鮮朝顔」
開花時期は、 6/ 5 ~ 11/末頃。
6、7月頃に咲くものと、
9、10月頃に咲くものとが
あるようだ。
花色も、ピンク、白、橙色、と
いろいろ。
・中南米、インド地方原産。
・草ではなく「木」。
・夏から秋まで、
芳香のあるラッパ形の
大きい花を下向きに咲かせる。
夜に香る。
・別名では
「エンジェル・トランペット」
「エンジェルス・トランペット」
「エンゼル・トランペット」
「エンゼルス・トランペット」
とも呼ばれ、
品種もいろいろある。
(季節の花300より)
「治に居て乱を忘れず」『易 経』
たとえ今現在が平和であっても、いつ戦乱が勃発するかもしれない、
だから、非常の際の備えを怠らないように、ということです。この
言葉のある『易経』は、中国古代の易の本ですが、この前に、「君子
は安きにいて危きを忘れず」という言葉があります。これも同じよう
な意味ですが、ほとんどの人間の癖として、今現在が安心できる生活
状態ならば、穏やかなその状態の敗れ去る日のことを考えないもので
す。もともと、人間の本性は、呑気なのでしょうか。しかし、それで
はいけないのだ、という戒めをここで言っているのです。いつまでも
平和であると思わない事、不慮の事態の生じることを予測した備えを
怠らないようにする戒めをここで提言しているのです。
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6月から咲いている花「木立朝鮮朝顔」
開花時期は、 6/ 5 ~ 11/末頃。
6、7月頃に咲くものと、
9、10月頃に咲くものとが
あるようだ。
花色も、ピンク、白、橙色、と
いろいろ。
・中南米、インド地方原産。
・草ではなく「木」。
・夏から秋まで、
芳香のあるラッパ形の
大きい花を下向きに咲かせる。
夜に香る。
・別名では
「エンジェル・トランペット」
「エンジェルス・トランペット」
「エンゼル・トランペット」
「エンゼルス・トランペット」
とも呼ばれ、
品種もいろいろある。
(季節の花300より)