一日一言
世帯所帯染みる
家庭を持っ者に相応しく、暮らし向きの
ことを心配したり、家庭内の事に気を配
ったりするようになるという意味から、
そうした苦労で老けこんだり、身の回り
を構わなくなったりすることを表すのに
用いる。
★結婚10年も過ぎれば、カミさんもすっかり
世帯染みて来るものだ。
類語:①所帯染みる ②所帯臭くなる
=========================
4が地方咲く花「母子草」
開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
(3月以前に咲きだすものも
ときどき見かける)
・春の七草のひとつ。
(春の七草では
「御形(ごぎょう、または、
おぎょう)」と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、
黄色の花が
つぶつぶになってかたまって咲く。
・名前は「母」と「子」の
人形(ひとがた)に由来する、
との説がある。
・昔は草餅の材料だったが、
明治の頃から次第に
「蓬(よもぎ)」が
材料にされるようになった。
・別名
「ほうこぐさ」
茎も葉も白い細かな毛に
おおわれているために
「ほうけた」ように
見えるところから。
・「老いて尚
なつかしき名の 母子草」
高浜虚子
(季節の花300より)
世帯所帯染みる
家庭を持っ者に相応しく、暮らし向きの
ことを心配したり、家庭内の事に気を配
ったりするようになるという意味から、
そうした苦労で老けこんだり、身の回り
を構わなくなったりすることを表すのに
用いる。
★結婚10年も過ぎれば、カミさんもすっかり
世帯染みて来るものだ。
類語:①所帯染みる ②所帯臭くなる
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4が地方咲く花「母子草」
開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
(3月以前に咲きだすものも
ときどき見かける)
・春の七草のひとつ。
(春の七草では
「御形(ごぎょう、または、
おぎょう)」と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、
黄色の花が
つぶつぶになってかたまって咲く。
・名前は「母」と「子」の
人形(ひとがた)に由来する、
との説がある。
・昔は草餅の材料だったが、
明治の頃から次第に
「蓬(よもぎ)」が
材料にされるようになった。
・別名
「ほうこぐさ」
茎も葉も白い細かな毛に
おおわれているために
「ほうけた」ように
見えるところから。
・「老いて尚
なつかしき名の 母子草」
高浜虚子
(季節の花300より)
