goo blog サービス終了のお知らせ 

季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2015-04-20 05:47:21 | 暮らし
一日一言

世帯所帯染みる

家庭を持っ者に相応しく、暮らし向きの

ことを心配したり、家庭内の事に気を配

ったりするようになるという意味から、

そうした苦労で老けこんだり、身の回り

を構わなくなったりすることを表すのに

用いる。

★結婚10年も過ぎれば、カミさんもすっかり

世帯染みて来るものだ。

類語:①所帯染みる  ②所帯臭くなる



=========================

4が地方咲く花「母子草」

開花時期は、 4/ 1 ~ 5/末頃。
 (3月以前に咲きだすものも
  ときどき見かける)
・春の七草のひとつ。
 (春の七草では
    「御形(ごぎょう、または、
   おぎょう)」と呼ぶ。)

・柔らかいうす緑色の葉の先に、
 黄色の花が
 つぶつぶになってかたまって咲く。

・名前は「母」と「子」の
 人形(ひとがた)に由来する、
 との説がある。

・昔は草餅の材料だったが、
 明治の頃から次第に 
 「蓬(よもぎ)」が
 材料にされるようになった。

・別名
 「ほうこぐさ」
   茎も葉も白い細かな毛に
   おおわれているために
   「ほうけた」ように
   見えるところから。


・「老いて尚
  なつかしき名の 母子草」
   高浜虚子

(季節の花300より)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする