季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金魚草」

2015-02-20 04:50:00 | 暮らし
一日一言

声涙(せいるい)倶(とも)に下る

声と涙が一緒に落ちるという意味から、

嘆き憤って泣きながら話す状態を指して

言うのに用いる。

★我が子を殺された母のインタビューは、

まさに声涙倶に下る悲痛な内容であった。


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2月に咲いている花「金魚草」

地中海沿岸原産。
 江戸時代後半に日本に渡来。
・春の南房総では
 たくさん温室栽培される。

・花が金魚のおちょぼ口に
 似ているところから
 この名前になったらしい。
 または、波打つような花びらが
 金魚の尾びれに
 似ているところから。

・種子からは良質の油がとれる。


・英語では
 「スナップドラゴン」と呼ぶ。
 ミツバチが花の中に入って
 蜜を吸う様子を、
 ミツバチが
 ドラゴン(竜)に飲み込まれて
 いるような姿になぞらえて
 表現した。
  (スナップ = かみつく)

・1月8日、12月2日の誕生花。
・花言葉は「仮定、推測、予知」。

(季節の花300より)



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