季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「オキザリス」

2015-02-16 04:14:59 | 暮らし
一日一言

成風(せいふう)の功

家や寺などを立派に建築すること、

また、細かな細工までうまく工作

することをたたえる気持ちを込め

ていう場合に用いる。

★彼の作品は、実に成風の功があり

素晴らしい作品である。


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2月に咲いている花「オキザリス」
春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)

(季節の花300より)


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