単行本の執筆等々で忙しくて、しばらくブログをさぼってしまいました。反省してマメに更新したいと思います。
さて、これだけいろいろ言われているにもかかわらず、毎月分配型の投信がこれだけウケるのは金融資産を切り崩したくないという方が多いからでしょう。でも、投信本来の使い方としては、運用会社にがんばって運用してもらい資産を増やしてもらい、「年に1回とか、半年に1回必要な金額だけ部分解約していく」のが効率的だと考えています(だって、投信は長期で複利運用していく商品ですから)。ただ、これだと自分で部分解約の手続きをしなくてはいけないので、面倒くさいと感じる人が多いのも事実です。
では、分配金以外に投信で運用しながら、極力手間をかけずに(抵抗感なく)解約していく方法はないのでしょうか。例えば、独立系の「ありがとうファンド(ありがとう投信)」では、生活費の補てんを目的として定期的に部分解約をしたい人向けに「定期解約サービス」を実施しています(シルバー世帯と障害を持つ方が対象)。このサービスを申し込んでおくと、毎月自動的に部分解約をして、指定の金融機関の口座に現金が入金されるというしくみです。これなら、投信はそのまま運用しつつ、毎月必要な分だけ受け取ることができます。個人的には、将来生活費の補てんとして投信を取り崩すときにはこうしたサービスがあったら、利用したいですね。
確かに毎月分配型は売れる商品でしょう。それを「顧客のニーズがあるから」といってしまうのは簡単ですが、定期解約サービスなども含めて、投資家のためにはるアイデアを出すことも必要なのではないでしょうか。
長い目でみれば、分配金を払いださずに投信の資産が増えると、投資家のためにもなるし、純資産総額に応じて信託報酬が入る運用会社販売会社たのためにもなると思うのですが・・・。
さて、これだけいろいろ言われているにもかかわらず、毎月分配型の投信がこれだけウケるのは金融資産を切り崩したくないという方が多いからでしょう。でも、投信本来の使い方としては、運用会社にがんばって運用してもらい資産を増やしてもらい、「年に1回とか、半年に1回必要な金額だけ部分解約していく」のが効率的だと考えています(だって、投信は長期で複利運用していく商品ですから)。ただ、これだと自分で部分解約の手続きをしなくてはいけないので、面倒くさいと感じる人が多いのも事実です。
では、分配金以外に投信で運用しながら、極力手間をかけずに(抵抗感なく)解約していく方法はないのでしょうか。例えば、独立系の「ありがとうファンド(ありがとう投信)」では、生活費の補てんを目的として定期的に部分解約をしたい人向けに「定期解約サービス」を実施しています(シルバー世帯と障害を持つ方が対象)。このサービスを申し込んでおくと、毎月自動的に部分解約をして、指定の金融機関の口座に現金が入金されるというしくみです。これなら、投信はそのまま運用しつつ、毎月必要な分だけ受け取ることができます。個人的には、将来生活費の補てんとして投信を取り崩すときにはこうしたサービスがあったら、利用したいですね。
確かに毎月分配型は売れる商品でしょう。それを「顧客のニーズがあるから」といってしまうのは簡単ですが、定期解約サービスなども含めて、投資家のためにはるアイデアを出すことも必要なのではないでしょうか。
長い目でみれば、分配金を払いださずに投信の資産が増えると、投資家のためにもなるし、純資産総額に応じて信託報酬が入る運用会社販売会社たのためにもなると思うのですが・・・。