いま、発売中の「ダイヤモンドマネー」で、販売会社別に07年に売れた投信「BEST3」が掲載されています。ネット銀行/ネット証券では中国などの新興国ファンド、銀行/信用金庫では資産分散ファンドや債券ファンドが多いといった特徴がみてとれます。
ここで注目したいのは投信の預かり資産残高(昨年12月末現在)。例えば、三菱東京UFJ銀行は約2兆9020億円、みずほ銀行は1兆6190億円と、大手行は「兆」の単位にのせています。いっぽう、ネット証券で資産残高トップのSBIイー・トレード証券でも3283億円となっています(以下、マネックス証券が2139億円、ソニー銀行1169億円)。
投信の購入者は、現状では高齢の方の割合が多いので、こうした結果になるのは当然かもしれません。この差を多いとみるか、ネット証券・銀行が検討しているとみるかは人によって違うでしょうが、今後、若い人が資産形成用に投信を購入していくと、変化が起こるかもしれませんね。
ここで注目したいのは投信の預かり資産残高(昨年12月末現在)。例えば、三菱東京UFJ銀行は約2兆9020億円、みずほ銀行は1兆6190億円と、大手行は「兆」の単位にのせています。いっぽう、ネット証券で資産残高トップのSBIイー・トレード証券でも3283億円となっています(以下、マネックス証券が2139億円、ソニー銀行1169億円)。
投信の購入者は、現状では高齢の方の割合が多いので、こうした結果になるのは当然かもしれません。この差を多いとみるか、ネット証券・銀行が検討しているとみるかは人によって違うでしょうが、今後、若い人が資産形成用に投信を購入していくと、変化が起こるかもしれませんね。