8/16に、マネックス証券が「NISA口座で米国株・中国株(ともに海外ETFを含む)の取引が可能になる」と発表しています。これで、楽天証券、SBI証券に続き、マネックス証券でも海外株・海外ETFが購入できることになりました(取り扱い銘柄等は各社異なる)。ただし、取引が可能になるのは「2014年春を目処」としています。
詳細はこちら。
マネックス証券、情報を小出し(変更含む)にしてきますね…。同社は投資信託の銘柄数や商品ラインアップについてもまだ確定してないので、そろそろ確定させてほしいです。
また、海外株・海外ETFについては、「株価×単元株数×為替」を考えて、年間のNISA口座の枠(100万円)に収まるように購入する必要がありますが、「どの時点の為替レートを適用するのか」「売却したときに外貨MMFに入れられるのか」といった細かい点がまだ明確になっていません。商品を発表するのはもちろんですが、実際にNISA口座で購入・売却をする際にどのような形になるのかは、知りたいところですよね。その辺がわからないと、NISAでそもそも海外株・ETFを選択肢をして考えるべきかどうか…その判断ができませんから。