ニッセイアセットマネジメントなど４社がインサイダー取引

証券取引等監視委員会は本日（12/2）、日本生命保険の資産運用子会社であるニッセイアセットマネジメントなど４社が金融商品取引法違反（インサイダー取引）をしたとして、課徴金納付命令を出すよう金融庁に勧告したと発表しています。こういうことがあると、本当にがっかりしてしまいますね…。

証券取引等監視委員会（2013.12.02）
・ニッセイアセットマネジメント株式会社による内部者取引に対する課徴金納付命令の勧告について）

 

ニッセイアセットマネジメント

・【プレスリリース】証券取引等監視委員会の勧告について（2013.12.02）
・【お知らせ】お客様宛て「証券取引等監視委員会の勧告について」（2013.12.02）

 

 

投資信託を購入する場合、ついつい商品に目が向きがちですが、投信をつくっている会社（＝運用会社）をみる視点も大切にしたいものです。というのも、運用会社の「運用哲学」なりがきちんとあって、それに沿った商品をつくって、運用を行うのが本来の姿だと思うからです。

 

以前、「投信をつくっている会社にも目を向けよう」というブログを書きました。よろしければ、お読みださい→こちら