Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

アルバニア行ってきた

2024-10-01 17:15:05 | ヨーロッパ

この二週間はアルバニアに行っていた。

長らく共産党の独裁下で鎖国状態、それが終わったと思ったらねずみ講の蔓延で経済破綻、ヨーロッパの最貧国の一つで日本人の99.99%は行かない国、などと言われながら物価が安くて食事がおいしいとの噂を聞いて、日本語はおろか英語のガイドブックもろくにないところを行ってみたのだ。

ところが行ってみれば当たり前ながらバルカン半島のここはまさにヨーロッパ。しかもコロナ後に観光業振興のための大プロモーションを行ったとかでドイツ、フランス、イタリアからの観光客でどこも大賑わい。
山奥のリゾートで言葉を交わしたドイツ人の若い子たちまで「まだあまりツーリストがいないらしいので今がチャンスと思って来たのに」という始末。

独自通貨があるもののどこでもユーロが使えて、100レクが1€なので計算は簡単。しかしユーロに対して円が弱いのでコロナ前のようにものすごく物価が安いとは感じない。とは言え西欧諸国に比べれば確かに諸々安い。
老人を除けばほとんどの人が英語を当たり前に話せて、しごく快適に旅行ができる。
いろいろな意味で予想を大きく裏切る国だった。

そんな中、初めて訪れた国として驚いたこと。

*KFCとバーガーキングはあるがマクドナルドとスタバはない。
*スシ屋はあるが中華料理屋はない。

ちなみに旅行中、アルバニア国内で見かけた日本人は3人、隣の北マケドニアで2人だった。


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コメント (4)
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