Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

春の佐渡 5 北部観光

2022-05-19 12:45:33 | 国内旅行

5月2日 続き

ハイキングを終え、島の東岸、内海府に出た所で海を見ながら遅い昼食。
 
もう2時を回っているのでおにぎり2個をあっという間に完食。
 海の向こうにうっすらと本土が見える。

海沿いをずっと北に向かうが特に見るものもなく、島の北端を回った所に現れるのが大野亀という一枚岩。
 
ここでまたドローンが活躍。この周辺はもうしばらくすると一面にキスゲが咲くのだそうだ。
 このあたり小さな島がたくさんあって、とてもきれいな海水浴場なのだそうだが午後は残念ながら曇ってしまった。

島の西岸は外海府。海府大橋は歩いて渡り、佐渡で一番の高さという欄干から下をのぞき込むと
  
 
眼下に大ザレの滝が見える。上から覗いたのではよくわからないが、ドローンを飛ばせば落差100mの迫力がやっとわかる。添乗員氏も今日は3回も愛機を飛ばせて満足そうだ。

さらに行くと山側から波の音が聞こえるという岩があるが
 
「波の音、聞こえるでしょ?」(確かに海から反響して聞こえる)で滞在1分、すぐ出発。

というのもガイド氏はここに寄りたかったから。
 
こちらの郵便局にはガイド氏が撮影した花の写真の切手があって、これをお土産に買ってもらおうというわけ。
自分は切手ではなくフチ子さんを買ってしまったけれど、今日は売上が上がって郵便局長もうれしそう。

そんな寄り道もしていたので本日の宿泊地、相川のホテル大佐渡に到着したのは18時。
 
最近自分では選ぶことの少ない大型ホテルだけれど
 なんとも昭和なネーミングについ笑ってしまう。

 
一人で使う10畳の部屋の前面は海。

すぐに向かった大浴場は大佐渡温泉。浴室の写真はHPから。
 
露天の目の前が海で景色はいいけれど、循環ろ過に塩素の匂いもするのは大型ホテルではしかたないか。
 
スリッパに名前を書いたシールを貼るようになっているのは初めて見たがいいアイデア。
湯上りどころのクロモジの入った冷たいお茶もおいしかった。

 汗を流してさっぱりした所で食事処へ。
 
蟹が一杯丸ごと付くがほじるのが面倒で蟹味噌とハサミだけ食べるという横着をし、 
 
それよりイカのごろ焼きというのがおいしくて
 でも一番おいしかったのはおけさ柿だったかも。

食後には民謡ショーやピアノコンサートもあったらしいが、すぐに寝てしまった。


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