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気が向いたら書く

Radiohead /"Just"

2017-02-19 09:34:59 | 音楽
名盤"The Bends"に収録されたこの曲。
先日買った古い音楽雑誌にギタースコアが載っていたので、やってみました。



アコギはエピフォンのFT-30。これはまあすぐにできたんですが、エレキパートが苦労しました。オクターブ奏法でのトレモロピッキング。左手での他の弦のミュートと、右手のキレがなかなか足りなくて。

ライブ映像を見ると、ジョニー・グリーンウッドは全部の弦をストロークする感じでガシガシ弾いてるので、やっぱりキモはミュートですかね。
しかし、弾いてるとピックが保持できなくなってズレてきたりして、滑り止めのついたピックに替えたりしましたが、どうも上手くいかない。最終的にサムピックまで使いました笑。情けないなあ。

テクニック的にはそんな難しいことやってる訳ではないんですが、この頃のレディオヘッドのギターバンドとしてのアイデアやセンスはやっぱり凄いです。ライブ映像もいくつか、別の年代のを観ましたが、ギターバンド視点では97年あたりが一番良かったですね。

ともあれ、今回は音作りとしてはあまり原曲を参考にしてないです。歪みとクリーンの切り替えくらいだと思うので。
ギターは一応テレキャスターにしましたが、そんなにテレにこだわる必要はなさそうなサウンドです。

アンプはVOXのモデリングに、リバーブを薄く。クリーンだとどうもチャリチャリするので、クランチ程度にしてトレブルは下げ気味に。テレキャスターもフロントとミックスの切り替えで、リアのみの使用はしません。
歪みは結構、アタックが潰れた感じなのでOD-1のモデリングで。

基本、この歪みとクリーンの切り替えだけなんですが、トレモロピッキングがヘタなのでコンプ様においでいただきましたw。音の粒を揃えてもらおうかと。
それから、基本的にはあまり使わないのですが、かなりノイジーになってしまったのでノイズリダクションを頭に。音の減衰を気にするような曲調でもないので、いいかと。

レディオヘッド /Just

トレモロピッキング難しいなあ。

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