紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

Canardの焼菓子

2008年01月08日 | 洋菓子・パン
横浜の戸塚にお住まいの方ならご存知のはず、Canard(カナール)のお菓子をいただきました。しっかりした作りの黄色い箱を開けると、中にはビッシリと詰め込まれた焼菓子の総数14種類。
まずはレーズンサンド...サックリそしてホロリと溶ける生地。どこにでもあるレーズンサンドのようなフニャフニャものでないのが良い。ケークショコラは半生タイプのお菓子で、取り出した後のパッケージにくっ付いたままの生地を指で、もしくはスプーンですくい取らずにはいられぬ味。ポルボロンは、洋風落雁?のようなもの。落雁よりもはかなく溶けていくお菓子。ダックワースのサックリとした口溶けは絶品。リーフパイはごく無難な味。しかしその無難な味を自然に出すことができるのは、菓子職人の腕前があってこそ。
Canardの主力商品である戸塚の栗菓子は栗の甘さと香りがモンブランケーキのようでうまい。戸塚のいも畑も同じような形のお菓子でさつまいもの味。とてもいっぺんに食べきれる量ではないので、すべての感想を書くことは出来ず。
戸塚の栗菓子・いも畑がロングセラーということに納得し、ダックワースの口溶けに心揺さぶられたCanardのお菓子詰め合わせ。
TEAM"nishime"さま、有り難く頂戴いたしました。
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