ホームコースにKD砲&Mrテイラーを招聘して、新年初ラウンドに行ってきました。
秋口に復帰以来、左へいくドライバーが修正できぬままでラウンドを迎えましたので、
本日はアイアンマンに徹しようと決めました、
鉄男です。
ティーショットでドライバーを握ることを封印して、3番アイアンで、ロングもミドルもティーショットするのです。
これまでも、いつかやってみようと思っていましたが、意外にそんなことはしないものです。
(せっかく、お金払って、一日ゴルフするのだから、ドライバーを気持ちよく振りたい、というのが人情というもの。)
いまどき、ロングアイアンは難しいからと、抜いているゴルファーも多いのですが、
わたしはロングアイアンが好きで、今も3番アイアンから入れています。
ウッドはドライバーとユーティリティーが一本あれば十分です。
人にはなかなか信じてもらえませんが、なぜか相性の悪い9番アイアンよりは、5番あたりで170yard先のグリーンを狙いに行く時の方が、自信があるのです。
Par3でも、180-200Yardあったほうが、(100Yより簡単とはいいませんが)周りよりアドバンテージを感じて、狙いに行く気持ちが高まるので、距離のあるPar3が好きです。
前置きはこれくらいにして、今日の結果を。(`・ω・´)
前半は3番アイアン(3i )が切れてます。 距離感を誤って2ndショットの5番アイアンでG向こうにOBした13番、1.2mから3パットした18番などいただけないプレイも顔を出しますが、詰めが甘い割には合格点。
飛距離的に、それほど不利にも感じません。当たりがそれほど良くないドライバー相手なら飛距離も負けませんし、なによりコントロールできてます。
ところが、後半、暖かくなって、体もキレ始めてきたのか、
つかまった球ではあるものの、3番アイアンのティーショットが左へ行き始めます。
200Y先のFwをきっちりヒットできていたのに、左のラフや林へと。
そしてつれて、他のショットもとにかく左へ巻く。後半Outはパーすらもとれない、酷いラウンド。
ここ最近のドライバーに何だか似ています。 3鉄をもってしても左へいくのか ・・・
こんなことなら、ドライバー持っても変わらないなとは思いましたが、今日はドライバーを手にしないラウンドを貫きました。
後半、少し投げやりになって、余計なショットやパットをたくさん打ちましたが、
本日分から、ハンディキャップ取得のために、ラウンド終了後にコントロールカードの提出を開始しました。
わたしは48/56の104、 淡々とスコアを重ねたいしこは、46/47の93です。
もう冴えないスコアのゴルフゲームの話なんてウンザリだと君は思ってる。
馬鹿げたゲームで週末をいっぱいにしたい人々もいる、 それの何がいけないんだい 教えてくれよ
だから僕はまだこういうのさ、アイ・ラヴ・ユー、ゴルフに恋してるって!
恋なんてすぐにはできない ダメなときだってあるさ
おぉ、ポール! 元気出る~ ちっとも馬鹿げてないよ、うまくいかなくたって。
しかし、OBが出なくても、予定調和のように100とか、ハーフ45+10あたりにフラフラと着地するのはなんなのでしょう
これを改善できたら、すごい人生勉強になるのではないでしょか。(大げさに聞こえますが、半分本気)
スコアやショットといったパーツなんかより、流れをどう捉えるのかという、勝つための意識の部分なのでしょうか。
(スコアとかショットとか関係ないから、自分がどうやって戦うかをイメージしろ)
ピン方向に体も気持ちも流れてしまうのではなく、土俵(地面)をしっかりヒットしていく。
上ずった空中戦ではなく、すり足でしっかり姿勢を低く保って(スパインアングルをしっかり低く保って)、
相撲でいうと千秋楽まで15番、ゴルフは18番、しっかり寄り切っていく。
白鵬のメンタルに倣ったゴルフ。
「流れ」にこだわるのが白鵬関の流儀。いかに流れに乗せていくかに心を砕く。
「流れゴルフ」、これは、今後のテーマに。
白鳳さん、今日対談番組に出てました。
稀勢の里戦で負けた時、場内から万歳三唱が起こった時の気持ちを聞かれて、
もちろん悔しかったけれど「勝って騒がれるより、負けて騒がれる力士になれ 」と
言われたことばの意味がわかりました、と。
懐の広い、深い生き方、素敵ですね
今年もお互い心を鍛える方法を探しつつ、
あっけらかんといきたいですね。
相撲という、ひとつの型のなかで、その型のなかでできることは何か、徹底して考えて稽古して、相撲にしていく。
見習いたいです。はっけよい。
あたくしも4番から。
女子に3番、2番あれば入れたいぐらい(爆)
あの薄いキャビティの鉄を振るのがゴルフでしょう
初打ち、羨ましい限りです。
姐さはまだ半年はかかりそうです。
嗚呼、一緒にラウンドしたい・・・
暑くなった頃に再開したほうが、体にもやさしいと思うので、寒いうちからゴルフのことなんか考えなくてもよいですよー。
ぽつねんと 独り芝刈る 鉄男
寒さの冬は 芝枯れるねん
ああ、寒さの冬が季語なんてあり得ねえーって言われるのでしょか。吟