ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
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夜のしじまに ~ シンガーソングライターの誕生♪

2017年02月18日 | ツールとしての音楽

およそ一年前、いつかできたら面白いなぁと思っていたのは、
鼻唄で作った曲をピアノで弾き歌ってみること。

(龍のいる谷間にて ~ 第一夜)

音楽のコードを解析してくれるChordifyというアプリがあって、そんなアイデアを実現できるかもしれないと思ったのですが、
時々音を外している。
電子ピアノの演奏を録音したMIDIファイル(いわば楽譜データ)をMP3に変換することはできても、
その逆(MP3などの音声データをMIDIファイルに変換すること)はできないといいますから、
無理もないことなのかもしれません。

そこで、先生にお願いして、ソルフェージュでコードを採譜していただきました。

やたら、半音(#)の多い曲で、F#キーの曲でした。(あんまり、そんな曲はないようです。)

”ほとんど曲例が見つからない特殊な調” ですって…。

♪ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op. 60 / サンソン・フランソワ (ピアノ)

一年前には夢でしかなかったシンガーソングライターになってしまいました。

作詞はあの偉大なるシェイクスピア、“ ほぼ曲例の見当たらない ” 希少な曲です。( ͡° ͜ʖ ͡°)

夜のしじまに ~ シンガーソングライターの誕生♪

先日のARiHaのライブを聴きに来ていたKさんが、教えてくれました。

スケールの練習って退屈に思えるけど、実に効果的なんだそうです。
たとえば、F#キーのこの曲なら、ファとシが白鍵になる。

このスケールを意識すると、コードを押さえる時に、ファとシが白鍵を押さえる動きが自然に出来るような気がする。

 

サブドミナントのC♭(B)、そしてドミナントのD♭(C#)が、
トニックのF#で解決するという音の動きが、たしかに随所に出てきます。

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