およそ一年前、いつかできたら面白いなぁと思っていたのは、
鼻唄で作った曲をピアノで弾き歌ってみること。
音楽のコードを解析してくれるChordifyというアプリがあって、そんなアイデアを実現できるかもしれないと思ったのですが、
時々音を外している。
電子ピアノの演奏を録音したMIDIファイル(いわば楽譜データ)をMP3に変換することはできても、
その逆(MP3などの音声データをMIDIファイルに変換すること)はできないといいますから、
無理もないことなのかもしれません。
そこで、先生にお願いして、ソルフェージュでコードを採譜していただきました。
やたら、半音(#)の多い曲で、F#キーの曲でした。(あんまり、そんな曲はないようです。)
”ほとんど曲例が見つからない特殊な調” ですって…。
♪ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op. 60 / サンソン・フランソワ (ピアノ)
一年前には夢でしかなかったシンガーソングライターになってしまいました。
作詞はあの偉大なるシェイクスピア、“ ほぼ曲例の見当たらない ” 希少な曲です。( ͡° ͜ʖ ͡°)
夜のしじまに ~ シンガーソングライターの誕生♪
先日のARiHaのライブを聴きに来ていたKさんが、教えてくれました。
スケールの練習って退屈に思えるけど、実に効果的なんだそうです。
たとえば、F#キーのこの曲なら、ファとシが白鍵になる。
このスケールを意識すると、コードを押さえる時に、ファとシが白鍵を押さえる動きが自然に出来るような気がする。
サブドミナントのC♭(B)、そしてドミナントのD♭(C#)が、
トニックのF#で解決するという音の動きが、たしかに随所に出てきます。
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