ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

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Lifelong passion

2009年06月15日 | お気に入り♪(ビートリー)

ポールの直近の作品(名義はポールの変名プロジェクト”ファイアーマン”)「エレクトリック・アーギュメンツ」、
いわゆる一般的なポールらしい、といわれているイメージの曲が並んでいるわけではありませんが、評価はとても良くて、僕もこれは凄い、と感じました。

新しい”音”や”感性”に敏感な人には、こたえられない作品だと思います。

どれを選ぶか迷うのですが2曲、クリップしてみました。

エレクトリック・アーギュメンツTRAFFICこのアイテムの詳細を見る



66才になるポールが、(2度目の妻との離婚のゴタゴタもあったのに)

”Sing the changes ! (変化をうたえ!)”

”Feel the quiet , in the thunder ! (雷鳴のなかの静けさを感じろ!) ” って歌ってます。

この歳になっても、変化していくことを受け容れ、楽しんでる、という姿勢にはただ尊敬するばかり。

The Fireman 'Sing The Changes'


(↓)ブログのIDに使わせてもらった「Lifelong Passion」です。
いろんな楽器や音が入っていて、ファイアーマン的なアンビニエントさ(浮遊感みたいなもの)も感じますが、
東洋的で、オーガニックな雰囲気もあります。
”Lifelong Passion(生涯続く情熱)”っていい言葉ですね。

The Fireman - Lifelong Passion Acapella (Sawain Ambient)



(↓)タイトルは”ミックジャガー”ですが、この「エレクトリック・アーギュメンツ」やポールの音楽のことを激賞しています。


~ ポールの音楽は、(作品と作品をつなぐ線が)次にどこへ向かうか、まったく見えない。

創造力は枯渇することなく、しかも可能性の扉は、あらゆる方向に開かれている。

以前引いた線をなぞるに留まらず、真正面から音楽に向かっている。

こういう例は稀有で、おそらくポールだけかもしれない。 

ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか (幻冬舎新書)
中山 康樹
幻冬舎


<2009/6/15 初稿>

<2013/7/13> 削除されてた動画を入れ直し

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