昨年の打ち納めに続き、手近な場所ではあるが電車でゴルフ、の打ち初め。
新年1番ホールのティーグランドに立つ。清々しい眺めだ。
比較的近い場所にある河川敷であるが、初めてラウンドする。
荒川を船で渡る、菜の花コース。11番ホールまで終えたら、また船に乗って12番から18番まで。
訳あって午後スルーなので、日没までに廻りきれるかどうか。
昨年のマスターズでの1位タイ同士の戦い、プレーオフ決着となるのか。
本日はマッチプレー方式である。
結果は、
『ツアー新(ならず)59、11ホール(まで)』。
スタートホールから、向かい風、
しかし、昨年最終戦でつかんだ、「フェース面のブレをなくす、両手のグリップを詰めないショット」の威力がここかしこで発揮された。
風に押されたり、待ちチョロがあったり、しながらも、
ショットの記録には「/ g(good)が多いのがわかる。思った通り打てている。
冬の河川敷は、思った距離を思った通り打っても、打球が上空で前進することをやめることすらある。
途中から、" 開眼した、ホントにつかんだ "と言い出した、いしこのキレのあるプレーを意識してやや乱れ、
3downまで押し込まれたが、9ホール終了時点で1downまで押し返す。
そして迎えた後半10番、左から吹きなぐる風に、いしこOB、私は3パットしながらもついにevenに戻した。
船で渡る前の最終ホールとなる11番、白眉である。
特にフォローの風というわけでもなかったが、
ティーショットは、共に満足のいく当たり、
左が私、右がいしこ。
Greenまで50Yくらいか、共に300Y弱ほどの地点になかよく並ぶ。
(こういう具合に球がほぼ同じ場所に揃うケースがなぜか多い。)
また最後まで勝負はもつれる。
いしこはG奥に乗せてきたが、
私は "手前のバンカーが気になりますねー、どこに落としてくるのでしょーか"などと実況中継風に口数が多くなる。
こういう時は得てして失敗する。アプローチをチョロった。
だが、しかしそこからピン横2mにつける見事なアプを繰り出す。
プレッシャーをかけたい、いしこは、下り10mくらいのバーディー・パットをほぼOKパーの絶妙のところへつける。
そして私、ややスライスラインの2mの微妙なパー・パットを沈めないと負けてしまう。
勝負所だ。
(*^^)v 沈めました。いしこはタップイン・パー。
沈めたときに、おっしゃ、と言ってくれた いしこ、気持ちが男前だ。
横顔も夕陽に映えてエルヴィスのようだ。
ここで本日はおしまい。プレーオフ決戦は18H +11Hの29ホールを終えて、またも次回に持ち越しとなった。
この日は(も)、スコアはあんまり問題ではない。
狙ったようにショットが打ててるか、と言われればYes、である。
なんだか、波さえくれば、ビッグスコアに恵まれそうな手ごたえ、昨年最終ラウンドでつかんだ何かを確信し始めた。
(大きなものをつかんだのに、レッスン・ビデオ化が遅れている。)
例年の冬とは違う。次回47ホール目で、プレーオフ決着がつくのか、楽しみになってきたぞ。
Elvis Presley - My Way (with lyrics)
私も土曜に初打ちしてきました。
午後3時を過ぎて陽が陰り出してからがたがたと崩れました(笑)
冬ゴルフはきついなぁ←正直な感想です。
けど、こんなシーズンにお誘いが続々(苦笑)
今年もどたばたゴルフをしでかしそうですが
どうぞ呆れず見守ってやってくださいませ
なんだか、きそうな感じがあって、
頭のなかで進軍ラッパが
ぱっぱらぱーぱー、とうるさいのであります。
よーど卵。← まだまだたまご。