ゴルフィーライフ(New) ~ 龍と共にあれ

目指すはスクラップ・ブックか、はたまたビジョン・ボードか。
隠れ家CLUBゴルフィーにようこそ♪

Greensleeves/ギターおじさん

2009年07月15日 | お気に入り♪(いろいろ)
いよいよ明日からthe Open、全英オープンゴルフが始まります。
昨晩の全英オープン前祝いの記事はいまひとつのようでしたが、
もういっちょう、全英オープンに寄せて、です。

Gleensleeves(緑の袖)、この曲ばかりを集めたCDを買ったことがあるくらい、好きな曲のひとつです。
気品のある旋律ですが、
歌詞付きで歌われることのある"Lady grennsleeves"というのは、調べてみると、
"恋人との情事が草のなかで行われ、草の色が袖(スリーヴ)に染みついたことを示唆している。"とのこと。
こういったちょっと下世話なエピソードって、音楽や文学、絵画といった美術作品が、
人間の営みの中で生まれてくるものである以上、ついて廻って当然のものです。
ましてや作品の価値を歪めるものではないと思います。
(たぶん、宗教や教育と結びつけて、場面場面で是々非々について、堂々巡りの議論がされていくような、たわいない類の話。)

(↓)僕はギターが弾けませんが、このおじさんのギター、なんだかカッコいい、です。
ビートルズのブラックバードと共に、ギターで弾けたらどんなにかいいのに、と思う曲です。
(ギターは、トロンボーンなんかの管楽器とともに、昔トライしましたがモノにならず。。
チャンスがあれば、油絵とともに、挑戦してみたいことのひとつです。)
Greensleeves


(↓)いかにも英国的なケルティック・バージョンを。
Greensleeves- Celtic mix



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世界の約束

2009年07月11日 | お気に入り♪(いろいろ)

今晩、お通夜に行って帰ってきました。(明日また告別式に行ってきます。)

倍賞千恵子さんの歌う ハウルの動く城の主題歌「世界の約束」です。
悲しみや苦しみの澱(おり)や滓(かす)をあんまり残さない、今を生きる風な,、凛としたものを感じさせる歌。
こういう気持の矜持が大切なのだ、思います。

生の感情をそのまま吐き出すのではなく、気持ちを整理するがごとく、品性を保ちながら淡々と歌われます。
 "思い出のうちに あなたはいない、そよ風となって頬にふれてくる"
思い出のうちにあなたはいない、なんて、ちょっと淋しい気になりますが、
"思い出のうちに あなたはいない、せせらぎの歌に この空の色に 花の香りにいつまでも生きて"
に至って、過去(思い出)に浸るだけではなく、今や明日に眼が向いているのであって、
情が薄いとか、そういった表面的な感情だけを歌っているのではないことが分かります。

「世界の約束」っていうのも、さらっとしていながら、深遠なタイトルです。

生まれたものが死んでいく、というのは、自然な営み(時のはじめからの世界の約束)。
自分のいる場所や空間を、自分がいるからには少しでも良いものにしようと心がける。
そこに、次につながるひと仕事(この歌に出てくる"あなたが教えてくれた 夜に潜む優しさ"みたいな。)
があると、次の世代や子供たちに、きっと少しはマシな未来を渡すことができると思います。
何をやった、という自慢話をつくるのもいいですが、少しでもいいから未来を良くする糧となる種をまく、という目線。
それもまた、進化する人間の営みであり、世界の約束です。

(1年ほど前、長男から父親へのインタビューって宿題があって、
少し(かなり?)偉そうですが、サッカーをかじったことのある長男に分かりやすいように、
”自分に渡ってきた球はスルーパスするな、
ジダンみたいにひと仕事して、価値(バリュー)を少しでもつけて次へ回せ。
チャンスだったらシュートしろ”、ってなことを言いました。
授業参観に行ったら、そのスルーパスをするな、というインタビューが教室に貼り出されていて
(言い回しはちょっと違ってましたが、彼なりに咀嚼している風で)嬉しく思ったことがあります。)

 Howl's Moving Castle - The Promise of the World

  いいえ昨日はありません
  今日を打つのは今日の時計
  昨日の時計はありません
  今日を打つのは今日の時計   (三好達治詩集 ~岩波文庫「ことばの饗宴」より)

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男の真ん中でいたいじゃないか

2009年05月07日 | お気に入り♪(いろいろ)
元気がいまひとつ湧いてこないときは、これ。
いつまでもgroovyな、おとこ、でいたいものです。

toyota mark x ad 4
(埋め込み無効になってますが、クリックするとYou Tubeのサイトに行けます。)


自分はBig view designのCMが気に入ってラフェスタに乗ってます。


もひとつ、これも元気の源!アリナミンVです。
タケダ アリナミンV


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オールドブラックジョー

2009年04月22日 | お気に入り♪(いろいろ)
こどもの頃に、家にあった学研の「こども音楽館」という絵本やレコードのついた12巻セットの中に入っていた
フォスターのオールド・ブラックジョーが忘れられません。
(訳詩の異なるものや、英語版やインストまでいろいろ聞いてきましたが、
あの原体験の素晴らしさには遠くおよびません。)

自分が影響を受けたのと同じものを、幼い自分のこどもにも与えたいと思って
学研本社にtelしてCDでの復刻予定がないのか、と問合せたこともあります。

でも、今日になって久しぶりに検索したら、演奏者がわかりました。
(僕にとっては ちょっとした事件です!)
鎌田典三郎/西六郷少年少女合唱団、です。
http://www.nishiroku.com/

こども音楽館のリストをネットにアップしてくれた人たちがいたので
この情報に辿りつきました。
http://www22.ocn.ne.jp/~yosijyun/houjin/childcon.htm

残念ながら、CD化はされていないようですが、
演奏者がわかれば、いつか復刻される日がくるかもしれません。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
西六郷少年少女合唱団(にしろくごうしょうねんしょうじょがっしょうだん)は、日本の合唱団。

1951年に東京都大田区立西六郷小学校に赴任した鎌田典三郎教諭が、1955年に当時来日していたウィーン少年合唱団の歌声に触発されて児童合唱団を設立した。

1950年代には、日本の小学校合唱コンクールで次々と受賞し、全国に知られるようになる。NHKの「歌のメリーゴーラウンド」「みんなのうた」やアニメソングでも常連の合唱団となる。1960年代には、テレビ番組の『鉄人28号』『狼少年ケン』『少年忍者風のフジ丸』『海賊王子』『ハッスルパンチ』『キャプテン・スカーレット』など数々のテーマソングのレコーディングにも参加した。

1960年代に「みんなのうた」でも歌われた「ぼくらの町は川っぷち」を団歌として歌い続けてきたことでも知られる。

1964年 インドネシアより準国賓として、故スカルノ大統領により招かれる。
1999年、合唱団の創立者である鎌田典三郎の死去にともない、故人の遺志によって解団。
NHKによりドキュメンタリー番組放送。
日本テレビ「おもいッきりテレビ」内「今日は何の日」放送。
その後「新西六郷少年少女合唱団」が結成され、2005年「西六郷少年少女合唱団」に改名。今日に至る。

また、解団後OB.OG有志により「西六郷鎌田記念合唱団」が結成され今日に至る。



Old Black Joe [Me singing] (With lyrics)
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