昨晩の全英オープン前祝いの記事はいまひとつのようでしたが、
もういっちょう、全英オープンに寄せて、です。
Gleensleeves(緑の袖)、この曲ばかりを集めたCDを買ったことがあるくらい、好きな曲のひとつです。
気品のある旋律ですが、
歌詞付きで歌われることのある"Lady grennsleeves"というのは、調べてみると、
"恋人との情事が草のなかで行われ、草の色が袖(スリーヴ)に染みついたことを示唆している。"とのこと。
こういったちょっと下世話なエピソードって、音楽や文学、絵画といった美術作品が、
人間の営みの中で生まれてくるものである以上、ついて廻って当然のものです。
ましてや作品の価値を歪めるものではないと思います。
(たぶん、宗教や教育と結びつけて、場面場面で是々非々について、堂々巡りの議論がされていくような、たわいない類の話。)
(↓)僕はギターが弾けませんが、このおじさんのギター、なんだかカッコいい、です。
ビートルズのブラックバードと共に、ギターで弾けたらどんなにかいいのに、と思う曲です。
(ギターは、トロンボーンなんかの管楽器とともに、昔トライしましたがモノにならず。。
チャンスがあれば、油絵とともに、挑戦してみたいことのひとつです。)
Greensleeves
(↓)いかにも英国的なケルティック・バージョンを。
Greensleeves- Celtic mix