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何気ない日々の出来事をつづっていきます

あとわずか

2017-12-29 14:12:54 | 雑記
やっと、年賀状をポストに放り込んだ。
25日までに出せと言うが、クリスマス気分で年賀状まではなかなか手が出ない。

年も押し詰まってきた。
でも、わが家は両親がクリスチャンだったので、年神様をお迎えする注連飾りや鏡餅は飾らない。
クリスマスカードやクリスマスツリーの絵のジグソーパズルやクリスマスリーズなどを飾ったまま。
今年は夫も帰省しないので、メリハリのない長い休みになりそうだ。


                         




アールグレイの香りが美味しかったクリスマスケーキ

かろうじてフライドチキンはあったが、ほうれん草やもやし、豆腐のステーキといった大人のメニューだった。


一応顔を隠すためにサングラスのスタンプを押してみた

クリスマスイブは日曜日だったので、父と教会に行った。
クリスマス礼拝の後、愛さん会があり、父は隠し芸としてマンドリンを弾いた。
若い頃職場のマンドリンクラブでマンドリンやクラシックギターを弾いていた父。
弾かなくなって久しいが、隠し芸を頼まれて引き受けたらしい。

クリスマスの一週間前に、ホコリを被っていたマンドリンを引っ張り出して部屋で奏でていた。
弦を買ってくるように頼まれて、駅ビルの楽器店に行ってみるとちゃんと売っていた。
世の中にはまだマンドリンを弾いている人がいるんだと驚いた。

当日は「もう指も動かないし、練習も不十分で」と言い訳しながら嬉しそうに弾いていた。
伴奏のピアノの音が大きくて、ほとんど聞き取れなかったが。

優しい教会の仲間から拍手をもらって、まんざらでもない様子。
きっと来年もマンドリンを演奏するに違いない。


                         


クリスマスイブの前日は取材だった。





12月になって三度目の、新幹線に乗って山口に。
各駅停車しか停まらない厚狭という駅から美祢線に乗り換えて長門市に。

美祢線は、幕末ishin号という名前の電車が走っている。
どんな電車かと思ったら、一両編成の可愛いラッピング電車だった。

山間をゆっくりと縫うように走る美祢線で1時間。



日本海に面した街に着いた。

待ち合わせた喫茶店は、窓から海が見える。







仕事だったが、まるで小旅行のような気分だった。

取材はいつもそうだが、滞在時間4時間弱でとんぼ返り。
日本海側には、いつか行きたいと言い続けている境港市がある。
鬼太郎やねずみ男に会いに行くのはいつになるだろう。
コメント (4)
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