陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2011年8月7日(日)宝塚さくら

2011年08月07日 21時53分48秒 | Weblog
熱中症防止に水分の補給は欠かせませんが、飲みすぎも禁物ですね。今日はお茶を持参するのを忘れたので、体育館備え付けのウォータークーラーでしのぎました。噴水口が小さいため少しずつしか飲めないのですが、飲みすぎずちょうどいい感じかもしれません。おいしさに癒され、有難味を感じました。

<本日の内容>
1.関節の円運動
   今日はさくらの方とすみれの方が、一対一で、両手を上に伸ばすストレッチ運動を確認しあいました。
   私は、身体を伸ばすと考えると全体に力が入ってしまうので、両手が上から引っ張られて
   伸ばされる感じでやりましょうとアドバイスしました。
2.全身体操 長拳 五歩拳 弓歩冲拳(ゴンブチョンチュアン)
   まず、五歩拳の全体の動きをデモンストレーション。
   弓歩冲拳の下半身の動きを確認。
   上半身の動作として、腕で払う動作、次いで、拳の突き動作を練習。
   下半身、上半身を合わせて、左右の弓歩冲拳を練習。
3.陳式太極剣36式
   ・海底ラオ月(ハイティラオユェ):
    三つの動作
    1)右脚に体重を寄せ実に、右手首を回してほぼ平剣、小指は右。左剣指は右手首。
    2)左脚を擦歩、右手首を回して手の甲を下、体重を左に移動し平剣で水平に移動。  
    3)再び右手は逆手で、剣を上に押し上げ、左剣指は目の高さ左水平。
      左脚を実に独立歩。右膝はほぼ東向き。
4.気功
5.陳式太極拳36式 今日は全員で(11)~(14)を復習
  (11)倒巻肱(ダオジュェンゴン)
    :両腕を左右に広げた時点で相手の手を取っているので、すぐさま肘から手首の捩じりを効かせる
     ことがポイント
  (12)退歩圧肘(トイプヤチョウ)
    :右足の後退と、右腕の引き、左腕の前方への押し出し、を同時に機敏にする
     ことがポイント
  (13)左右野馬分ゾン(ヅォウヨゥイェンマフェンゾン)
    :軸足を実にして擦歩、そのあと体重を移動しながら腕を伸ばすことがポイント
  (14)左右金鶏独立(ヅォウヨゥヂンヂィドゥリィ)
    :左右への体重移動、実と虚の入れ替わり、視線、右脚を落とす感じがポイント
6.整理体操

途中、ブログ担当者の紹介がありました。さくらの私、すみれのN先生、これまで長く担当されたK先生がブログ作成の苦労話を紹介しました。次はあなたの番ですよとも。

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