陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

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2006年01月22日

2006年01月22日 20時59分40秒 | Weblog
陳式36式、第四段と年会用の練習を中心に行いました。

① 視線と息の使い方。内視内ティン。”気”の感じ方について。
② ストレッチ
※ 首、腹、股関節の回転運動。体側。膝回し、首回し、腹部と股関節の回転など。
③ 一年生、二年生、三年生に分かれて練習
 ※ 一年生は進歩、弓歩。楊式の手の動きもつけて。
 ※ 二年生は剣の基本として組合せ練習。
 ※ 三年生は剣の復習。
    ・剣は套路を通して復習。             
==休憩==

④気功
 ※抱球、昇降など。
⑤一年生・・・36式の第四段の基本的な動きを練習
 二年生と三年生で合同練習
 ※五歩拳の発表を手順通りに練習(年会用)
 ※36式を通して練習
⑦ 休める

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※内視内ティン。

  視線は攻撃と防御を意識した動きになります。(前回の説明をご参照ください)
  一方、意識は体内に向かい、丹田を見詰め、体内の音を聞きます。
  これを「内視内ティン(ネイシ・ネイティン)」と言います。

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※”気”の感じ方

  個人差が大きいそうです。太極拳を始めて数日で感じ始める人もいれば、
  三年で感じ始める人もいるそうです。主に手の平や頭(百会)などが
  感じやすいのではないかというお話でした。先生は幼い頃からそれとは
  気付かずに手の平の”気”を丸めて遊んでいらしたそうです。


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d(^o^)b