陳式太極拳の教室 ■新太極拳 宝塚教室■

陳式太極拳の教室「新太極拳 宝塚教室」の活動状況を中心に掲載。お気軽にコメントください。

2006年01月29日

2006年01月29日 22時40分51秒 | Weblog
▲上の写真は一年生の写真です。


陳式36式、第四段と年会用の練習を中心に行いました。
  四段「27.双震脚(スアンチェンジャオ)」、
    「28.玉女穿梭(ユィニュィチュアンスゥオ)」、
    「29.獣頭勢(ショウトウシィ)」など。

① 太極拳全般について。
② ストレッチ
※ 首、腹、股関節の回転運動。膝回し、首回しなど。
③ 一年生、二年生、三年生に分かれて練習
 ※ 一年生は進歩、弓歩。楊式の手の動きもつけて。
 ※ 二年生は剣の基本として組合せ練習。(自習)
 ※ 三年生は剣の復習。
    ・剣は套路を通して復習。             
==休憩==

④気功
 ※抱球、昇降など。
⑤一年生・・・36式の第四段の基本的な動きを練習
 二年生と三年生で合同練習
 ※五歩拳の発表を手順通りに練習(年会用)
 ※36式を通して練習
⑦ 休める

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※太極拳全般について。

  長い歴史を持つ太極拳は、新しい流派はでき難いそうです。しかし、
  昔から続く形の中から、重複するものや激しい動きなどを調整して、
  そのエキスともいえる動きを短くまとめた太極拳に関しては
  いろいろあるそうです。

   陳式太極拳36式は長い套路の中から36の代表的な(効果的な)
  動きをまとめたもので、中国体育学院の「カン 桂香 老師」により 編著
  されたものです。小田老師は中国へ留学し、このカン老師の元で修行され、
  日本で陳式36式を中心に太極拳の普及に努めておられます。
   太極拳は、短い套路でも充分に健康効果が期待できます。焦らず、じっくり
  続けることが大切です。