陳式36式、本日のテーマは「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」と「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」
① 覚えるということと、まず身体を動かせる(関節運動)との関係。志についてなど。
② ストレッチ
※ 体側。身体を後ろへ反らすなど。
③ 一年生、二年生、三年生に分かれて練習
※ 一年生は進歩、弓歩。手の動きもつけて。
※ 二年生は五歩拳。「2.弾踢 冲拳(ダンティチョンチュアン)」
「3.馬歩 冲拳(マーブチョンチュアン)」
※ 三年生は剣の復習。「15.左虚歩 撩(ヅゥオ シュイブリャオ)」、
「16.右弓歩 撩(ヨウ ゴンブリャオ)」
==休憩==
④ 気功
※抱球、丹田で静かに呼吸するなど。
⑤ 36式「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」の分解練習
※右手を左腕の内側に差込み、左手を下から後ろへ、同時に右手で前を払います。
左足擦歩で退歩。右足踵を中心に足先を入れながら左足重心、左右の腕を開き、
視線後方になってから、左腕を曲げ耳の横から胸の前へ。同時に右腕と右脚を引き寄せる。
※右手を下から後ろへ、同時に左手で前を払います。
右足擦歩で退歩。左足踵を中心に足先を入れながら右足重心、左右の腕を開き、
視線後方になってから、右腕を曲げ耳の横から胸の前へ。同時に左腕と左脚を引き寄せる。
36式「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」の分解練習
※上体を右に回す動きで腕が動く。右腕に前を払い、左腕が下を払い右腕のやや上へ。
※右弓歩から上体を股関節から左に捻り、同時に肘を折り、右肘で前へ打つ。
※左脚に体重移動し、左肘で打ち出す。この時、右足は前の虚歩。
※右足で退歩。同時に左手で少し押さえる(按)ようにする。右手は腹へ引き込み、重心を
低く保つ。
⑥ 休める
====================================
・退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)の重心は低く
相手を低く押さえつける用法です。相手が予想している以上に低く押さえることが
目的です。目安は虚歩になっている左脚の太ももが床に平行になる低さだそうです。
① 覚えるということと、まず身体を動かせる(関節運動)との関係。志についてなど。
② ストレッチ
※ 体側。身体を後ろへ反らすなど。
③ 一年生、二年生、三年生に分かれて練習
※ 一年生は進歩、弓歩。手の動きもつけて。
※ 二年生は五歩拳。「2.弾踢 冲拳(ダンティチョンチュアン)」
「3.馬歩 冲拳(マーブチョンチュアン)」
※ 三年生は剣の復習。「15.左虚歩 撩(ヅゥオ シュイブリャオ)」、
「16.右弓歩 撩(ヨウ ゴンブリャオ)」
==休憩==
④ 気功
※抱球、丹田で静かに呼吸するなど。
⑤ 36式「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」の分解練習
※右手を左腕の内側に差込み、左手を下から後ろへ、同時に右手で前を払います。
左足擦歩で退歩。右足踵を中心に足先を入れながら左足重心、左右の腕を開き、
視線後方になってから、左腕を曲げ耳の横から胸の前へ。同時に右腕と右脚を引き寄せる。
※右手を下から後ろへ、同時に左手で前を払います。
右足擦歩で退歩。左足踵を中心に足先を入れながら右足重心、左右の腕を開き、
視線後方になってから、右腕を曲げ耳の横から胸の前へ。同時に左腕と左脚を引き寄せる。
36式「12.退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)」の分解練習
※上体を右に回す動きで腕が動く。右腕に前を払い、左腕が下を払い右腕のやや上へ。
※右弓歩から上体を股関節から左に捻り、同時に肘を折り、右肘で前へ打つ。
※左脚に体重移動し、左肘で打ち出す。この時、右足は前の虚歩。
※右足で退歩。同時に左手で少し押さえる(按)ようにする。右手は腹へ引き込み、重心を
低く保つ。
⑥ 休める
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・退歩圧肘(トイプ ヤーチョウ)の重心は低く
相手を低く押さえつける用法です。相手が予想している以上に低く押さえることが
目的です。目安は虚歩になっている左脚の太ももが床に平行になる低さだそうです。